【やっぱり乗りたいｗ】珠玉のセカンドカー達。

＃やっと月末業務から開放されたｗｗ

確定申告も終わり、年度末の入退室も一段落しました～；；

ちょっと今月はこれからイベントがあるので走りには行けませんので、
また懐しいネタでお茶を濁してみようかと思いますｗｗ


DR30のチューン中、車に乗れないのは仕方ないとして冬はバブル期の一大イベント「スキー」にはイキタイですねｗ

今ならＳＵＶやクロスオーバーとか選択肢がありますが、当時は２台目もスポーツカー！
しかも当時のグロスパワーを競うヤツをチョンガーの無計画さで選択しましたｗｗ

三菱のスタリオンGSR-V　シリウスDASH3x2です！！



ジャッキーの映画で有名なGSRシリーズの進化版G63B、シリウスエンジンに可変バルブ機構のDASH（ダブルアクションスーパーヘッド）を搭載しRS-TURBOを上回る200ps（グロス）を謳って、短かい間でしたが最強を誇った一台です。



低速側φ29の吸気バルブを242度作用角のカムから、高速時φ37の大径バルブが288度のハイカムで廻り出すと言う豪儀なメカで油圧制御で２８００回転を境に切り替わります！

勿論何年か落ちの中古でしたが、リトラクタブルヘッドライトや未来的なスタイル、コックピットを思わせるサテライトSW、A/Cやオーディオのフェザータッチオペレーションに酔いしれ乗り回しましたｗ

この数年後にはワイドボディの後期、2.6LのGSR-VRが登場するんですが私はこのナローボディの方が好きでしたｗｗ

シャシ的にはA173ランタボの焼き直しでしたが、大きなグラスハッチで積載量と重量バランスが良くなったせいでアメ車的なグランドツアラーでした。
実際クライスラー・コンクェストとしてOEMされておりMMCのエンブレムの代わりに輸出版名を逆さに貼ったりしてましたｗｗ

燃費は期待した程ではありませんでしたが、無縁プレミアムを入れデスビを若干進角側に回すと高速なら10以上に伸びましたよｗｗ


最初はノーマルで大事に・・・なんて考えてたんですが、段々パワーに物足りなくなり、やっぱり改造始めちゃいます；；

「フライディ」という有名な三菱フリーク御用達ショップがあって海外用パーツや競技用パーツを扱っていて色々情報が貰えましたｗ



まずはシフトノブを流行のガングリップに交換しようとしたんですが、外して見ると純正はまるで重りでデカイ鉄が入ってる感じでした；；

昔からバランサーは三菱の泣き所だったようで、振動を消すためにマウントが液封されています。
このせいで若干レスポンスが悪いので、これを軽量のマウントに換え搭載位置を下げ、シリンダーがアタマを振らない様にバイク用ステアリングダンパーでテンションを殺しました。

バルブ機構はECUからの制御線をフックして、初めから３バルブとか実験してみましたがやっぱりオソイのでやめ、ポートを研磨したりEGRバルブを空き缶ガスケットで殺したりしました；；

ブーストアップはスクランブル制御されているので純正配管を変えず、アクチュエータに初めからテンションを掛けるようにリンクを加工して1Kg程度掛けるようにしたら早くなりました！

インジェクタはSPIというスロットル前に大小2本が並んで噴射するタイプでしたが、容量には余裕があった様で、○○○を×××で走り回っても壊れませんでしたｗｗ





でもDR30が直った時に後輩に貸したらクワガタにされて戻ってきました；；




仕方なく解体屋でGSR-I～IIIの部品を探してきて直し、売却して買ったのが次のセカンドカーHNR32 スカイラインGTS-4ですｗｗ



コイツは大事に乗りましたよｗ
とっても綺麗でしたしｗｗ

後輩たちとスキーにいくと驚かれるんですｗ
「NAOさんの車、後輪がカクカク動きますよ！！」
アテーサE-TSの仕組みなんでしょうが、後輪が滑ってから前輪にトルク配分するんで、そんな動きが面白かったｗ

トランクが薄くて荷物は入らなかったですが、GTR以上にアテーサに助けられたスキー専用車でした！

ECUをいじったり出来たんですが、この車は本当にノーマルのままBNR32と交換されていきました；；

＃またいつか乗りたいな・・・