クマクマ１７６５のブログ一覧

ロータス　エリーゼで、ビーナスロードとメルヘン街道を走ろうと思っていたのに、

あれやこれやしていたら、時はすぎて、

メルヘン街道は、１１月１１日には、麦草峠で雪が降り、

１１月１４日に冬季閉鎖になった。

その上、ビーナスロードも、１１月２１日に、冬季閉鎖になる。

そこで、１１月１８日に、用事を済まして、

１１月２０日に、ビーナスロードの目的地の標高２０００mの美ヶ原は、
最低気温が、氷点下１０℃ぐらいになるが、

天気が良さそうなので、

蓼科高原や白樺湖のホテルに泊まって、朝起きたら、爆弾低気圧で、
雪で閉じ込められるのは嫌なので、

１１月２０日に、ビーナスロードの麓の茅野市にホテルを取って、

ビーナスロードを走りに向かう。

諏訪SAで、トイレ休憩。


諏訪SAから見た諏訪湖（手前は、諏訪市。向こう岸は、岡谷市。）


諏訪ICを降りて、茅野市街に入ると、

白樺湖辺りの通勤車が数台いたので、付いていく。

皆さん、普通に走っていたので、降雪も凍結も無い様子。

白樺湖は、冬ざれた景色だけど、写真を撮る人がチラホラ。


白樺湖（向こう岸のスキー場は、人工降雪機がフル稼働）

白樺湖で、人工降雪機を数台まわしていたので、気温は、−５℃ぐらいのはず。

寒い！外に出られない。

通勤車は、白樺湖で、２台減り、

車山高原スキー場で、２台減り、

霧ヶ峰山頂で、１台減り、誰も居なくなった。

さらに走っていくと、富士山が見えてきた。


霧ヶ峰辺りからの風景（左から、八ヶ岳、富士山、南アルプスの山々）

３０００m付近に、雲があるが、そこから上は、快晴。


霧ヶ峰の山肌と南アルプス（甲斐駒ケ岳、千丈岳、北岳、間ノ岳、、、、、）

ここから、美ヶ原まで、約２５kmの高原ワインディングロードのドライブ。

周りに、車が一切いないので、走りたい放題。

楽しみました。

ビーナスロードを走り、
国宝　松本城に行って、

茅野まで戻って、昼ご飯を食べて、

まだ、１２時。

時間があるので、メルヘン街道を行けるとこまで、行こうと考えた。
目指すのは、

八ヶ岳の間の麦草峠の５kmぐらい手前で、

冬季閉鎖になっているので、そこまで行けたら行こう。


手前は、麦草峠に向かうメルヘン街道。
奥は、八ヶ岳。頂上付近は、雪が僅かに付いている。


八ヶ岳に向かう道
この辺りは、路面が綺麗で走りやすい。


メルヘン街道
蓼科の南の方で、別荘が続いている。
この辺りから、路面が荒れてきている。
この辺りになると、季節は、晩秋で、紅葉も有るが、落ち葉が目立つ。


手前がメルヘン街道
奥が、茅野市街


メルヘン街道から、南諏訪町辺り？


メルヘン街道の通行止めのバリケードとマイ　エリーゼ


メルヘン街道は、結局、閉鎖バリケード、標高１８５０mまで、
降雪も凍結も無く、行けてしまった。


メルヘン街道
気持ちいい、上り坂とワインディングロード。

車に数台すれ違っただけなので、気持ち良く走れました。

高速道路を走行中、

「パラン、コツ、コツ」と音がした。


何が起こったと思ったら、

運転席ドアミラーのミラーが無い。

ドアミラーのカバーも、上の方が割れている。

慌てて、ディーラーへ電話し、

クマクマ「高速を走っていたら、ドアミラーが突然壊れました。
ボデーに傷は無いですが、ドアミラーの割れたところに、こすった傷のようなものがありますので、何か飛んできて、当たったかもしれません。」

ディーラー担当者「走れないようなら、自動車保険のロードサービスで、陸送できます。
ボデーに傷があれば、それもまとめて修理する事になります。
部品発注には、破損範囲がわかる必要がありますので、写真をとって送ってください。」

メールで、写真を送付した。

なんて災難！！！

インターネット検索をしていたら、

メルヘンロードの麦草峠は、閉鎖の１４日より前の１１日で、すでに雪。


麦草峠のライブカメラ


しかし、車山は、１７日の段階で、雪はないので、路面凍結が怖いだけらしい。


車山高原スキー場のライブカメラ

下界は、気温が下がっただけで、紅葉も５分ぐらいだと、高を括っていたら、

１２日に、メルヘンロードに行った人から、麦草峠は、積雪で、北側斜面は、凍結だらけだったとのアドバイス。

１４日に、「メルヘンロードは冬季通行止」どころか、もうすでに走れない状況らしい。

これは、さっさと、メルヘンロードは、諦め。



さらに、
松本の天気は、
１９日が、気温高めで雨だから、標高２０００mの美ヶ原も、多分雨で、そのあと晴れなので、日陰以外は、凍結も大丈夫そうだが、

２０日は、最低気温が、氷点下なので、路面凍結だらけの模様。

通勤者が通って、昼間なら、南斜面の白樺湖まではいけそう。

行けるなら、車山高原スキー場まで行って、

そこから先は、標高も高いし、通勤者も少ないので、

天気が良ければ写真を撮って、１５時前に前に降りて、帰ってこよう。

２１日は、開田高原あたりを観光して、御嶽の全景を見て帰ってこよう。