
ウィングオート名古屋西は、10月から、元のヨーロピアンショウルームが、
ロータス車専用展示整備施設ロータスランドとなって、リニューアルしました。
今回は、ロータスランドになって、初めての探検です。
ロータスランドは、結構狭いスペースに、
4柱リフト2台、パンタリフト1台、作業スペース1台で、キュンキュンです。
オイル交換に行くと、
店舗前には、

340Rが有りました。
エリーゼベースで、
170PSで、500kgで、
1トン当たり、340PSと言うコンセプトだそうですが、
そこまで、軽くはならなかったそうな。
世界340台のレア車です。
その後、
エキシージCUP380が出てきてきました。
多分、うちのエリーゼ姫を4中リフトに載せるためです。

エキシージCUP380は、ウィングが背が高くて、一定断面の、強力版。
鈴鹿の130Rをフルスロットルで、駆け抜けるようなものです。

ルーフ、フード、ウィング、、、
カーボン部品だらけで、軽そうですが、一体いくらするんでしょうか?
ドライカーボンの、ハンドレイアップの、オートクレーブなら、、、ほぼレーシングカーです。

340Rと、エキシージCUP380の、コラボ。

ショウルームには、ロータスヨーロッパスペシャル!
50年前の車ですが、
全塗装してあり、綺麗ですが、
FRPが、エンジンフードが真っ平らで、歪み気味です。
Xボーンフレームで、センターコンソールが、30cm以上の高さで、
その上に、シフトレバーに乗って居ます。
シートは、かなり外に配置され、ペダルも外で、カップルディスタンスが遠く、、、ステアリングギヤボックスは、かなり内側なので、
体を捻って、運転することになります。

オイル交換のため、リフトに乗ったエリーゼ姫です。
今日は、フィルター交換しないので、4Lのオイル交換だけです。
それでも、15本ぐらいのボルトを外して、アンダーカバーを外すので、、、他に頼めません。

隣では、2ZRーFEエンジンヘッドを開いてました。
カムシャフト、VVTiのアクチュエーター、ラッシュアジャスター、バルブスプリングは、組み付けられてます。
バルブスプリングを強化型に変えて、レッドゾーンを数100回転あげるそうです。
バルブスプリングをSSTで、押し下げて、ローラーロッカーアームを挟み込む作業ですが、ロッカーアームが弾け飛ぶことがあるらしく、「近ずかないように!」と、釘を刺されました。
ロッカーアームを組み込んだ後に、
スーパーチャージャーのプーリー径を替えて、ブースト圧を0.6→0.8kg /cm2に上げて、
コンピューターを替えて、
別の工場にあるシャシーダイで、エンジンを回しながら、
マップを書き換えて、
レッドゾーンアップ、パワーアップ、低速トルクアップ、燃費アップするそうです。(パワーアップのためには、インジェクター容量アップもあり)
当面、国際サーキットを走るわけではないので、、、
どこからいじりろうか???
Posted at 2020/11/01 19:52:28 | |
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