四国遠征2日目、
中浜万次郎像(ジョン万次郎)、
足摺岬に来ました。
断崖絶壁
足摺岬灯台、、。四国最南端
捕陀洛院金剛福寺、四国38番所。
開祖は、空海。
37番。39番所とは、60km以上離れている。
足摺岬近くの林、、、夜は怖そう。
ジョン万次郎記念館前。
ジョン万次郎は、幕末のこの辺りの漁村の次男坊、、、
遭難して、漂流して、鳥島に辿り着き、
アメリカの船に救助され、アメリカ生活、勉強。
その後、帰国して、アメリカ時代の言語、知識を活かして、幕末の翻訳、通訳、政治、文化に貢献。
咸臨丸にも乗った。
大河ドラマになるとポスターあり。
竜串海岸、、、
砂岩。泥岩の地層が、しゅう曲で。地層が縦になって、風化。
沖に向かって並べた竜を、串刺しの様に見える。
数キロ続いており、
お金と暇のある人は、グラスボートで。海底の模様を見ながら、沖の島に行くそうな。
あっちの岸まで、続いてます。
紫電改展示館、愛南町に、有ります。
昭和53年に、沖の久良湾の海中に沈んでいるのを発見、引き揚げ、永久展示。
戦後、兵器は、ほとんど廃棄されたので、
国内、唯一の紫電改。アメリカには、スミソニアン博物館などに、飛行可能な機体が残っている。
プロペラは、着水時に、水面で、曲がったらしい。
エンジンは、誉空冷OHV並列18気筒2段過給2000馬力。
33年以上、海中でボロボロだが、
大きな損傷もない。
展示、40年以上で、チョット埃。
宇和島城。伊達政宗の長男の居城。
享保年間に消失。1753年、再建。
元々は、宇和島の岬の先端の山城。
埋め立てで、周りに宇和島の街が広がった。
古めの城で、野面積みの石垣。
手前は、幕末に修理した算木積み。
宇和島市営闘牛場、、、
こんな時代に、スペインでも無くなっている闘牛場が有る。
全国に、沖縄、九州、隠岐、、、10ヶ所ぐらいあるらしい。
年4回開催、2週間前にもあったそうな。
闘牛場、、、中央で、牛と牛を頭突き、、、
逃げたら負け。
ローマのコロッセオ、ベルーナのアリーナ、、、
K-1、、、昔から格闘技が好きらしい。
宇和島北部の河合太刀魚巻き店。
結構、ボロボロ。。。ブロ友さんの、遠縁らしい。
竹串に、太刀魚を巻いて、甘辛タレで焼き上げる。
愛媛県人は、美味しい魚を食べ慣れており、
愛媛県人のソウルフードだそうです。
四国カルスト、、、
宇和島から、林の中の狭い道を、70km以上走って、坂を登ると、木のない、石灰岩がゴロゴロの台地が広がります。
遠くの山が、霞んでます。
四国カルストは、東西に20km以上続きます。
西の端は、姫鶴平。
「どれが四国最高峰の石鎚山?」と言うと、
「アレアレ」と、
変な外人が、奥の山を指して、教えてくれました。
夜は、ブロ友さんオススメの魚工房。
カウンターの上は、いろいろな魚がいっぱい。
白子、アラ、牡蠣、タラコ?、太刀魚、イワシ。
イカ、エボダイ、?アナゴ、タイ、、、
メニューは無く、
大将と魚と、調理法を相談して、決めます。
これは、お任せ、刺身盛り。
サーモン、ブリ、カンパチ、ヒラメ、サワラ、イカ、マグロ、ホタテの8種盛り。
エボダイの唐揚げ。
孤高のグルメで。五郎さんが食べたそうな。
頭から、食べられます。
美味しい。
何か。煮魚とか聞いたら、「、、、鰯も意外と美味しい」と聞いて、注文。
溶ろける、脂が甘辛いためと混じって、絶品。
この後、隣のおにーちゃんが、絶賛していたアナゴのたたきを食べたかった。
アナゴは、血に毒が有り、生では、難しいのですが、漁師の血抜きと大将の腕が良いのでしょうね。
いつ食べられるだろうか?
高知から松山まで。直線距離100kmぐらいを、
高知→足摺岬→竜串海岸→紫電改展示館→宇和島城→宇和島太刀魚巻き店→四国カルスト→魚工房→松山泊
大回りして、444km走りました。
Posted at 2022/11/18 15:45:34 | |
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