日本で、サミットは、過去に、3箇所で開催されています。
沖縄のザ ・ブセナ・テラスホテル、洞爺湖のザ ・ウィンザーホテル、志摩観光ホテルの3つです。
その内、志摩観光ホテルの黒アワビのステーキは、
ニュースを見ていて、ヨダレが出てしまい、、、、、、
つい、志摩観光ホテルの古い方のレストラン、ザ ・ラメール・クラッシックの
黒アワビのステーキを含むランチを予約してしまいました。
志摩観光ホテルは、近鉄賢島駅から、5分ほどの距離のところにあり、
道路からエントランスまでのアプローチは、200mぐらいあり、高級ホテルの雰囲気があります。

また、駐車場に、車はほとんど止まっていないのですが、
見たことのない車が、、、、、確か、ランボルギーニのはずだけど、、、、、
モーターショーでもないので、プライベートの車を覗きこむこともできず。

ランボルギーニ ???
ガルウィングではないので、何だろう???
(その後、撮影会で、ランボルギーニ ガヤルドだと判明)

志摩観光ホテル玄関
玄関を入ると、シックな雰囲気で、さらに場違い感。
ランチの予約時間まで、ロビーでくつろぐ
大理石の床を歩くのも、ドキドキ。

−20℃に耐えるコートといつかのフライトのスカイショップで買ったリュック
ザ ・ラメール・クラッシックは、志摩観光ホテル本館のレストランで、
「華麗なる一族」に出て来たレストラン。

前菜

エビとアスパラのジェリー寄せ

伊勢海老のクリームスープ

黒アワビのステーキ
ステーキと言いながら、バターでソテーした雰囲気はあるものの、焼き味はなく、
アワビの味がするのですが、とても柔らかい。
先代のシェフの時代は、伊勢大根で煮て、アワビを柔らかくして、バターでソテーしていたそうだが、現シェフが、低温のオーブンで火を入れる調理法に変えたそうな。
このアワビのステーキと黄金色のソースのために作られた皿で、美しい。

デザート

干菓子とコーヒー
食べている時は、料理に夢中になっているので、気が付かなかったが、
食事が終わると場違い感満点。

つい視線を感じて見ると、、、、、
宿泊客のご夫婦と娘さんらしく、娘さんに見られてしまった。
「スミマセン、庶民が来てしまいました。」
食べた後に、支払いを済ませ、庭に出て、

サミット記念のモニュメント
各国首脳が散歩して、記念写真を撮った空中庭園のある新館のスーツホテルを外から見る。
驚いたのは、途中にあった温室で、有名な女性シェフが自ら野菜を育てている温室もあった。
なかなかありえない経験ですが、やれるときにやらないと、一生できないことが多いですから。
その後、上皇陛下の退位時に伊勢神宮参拝の後に、
プライベートで宿泊されたホテルが、志摩観光ホテルで、数m吹っ飛びました。
庶民が行くところではなかった。
Posted at 2020/03/10 10:35:39 | |
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