はじめてのハイブリッド
6月24日工場出荷、7月4日に納車。販売店第1号の発注とはいえ約3か月。
2024年12月にディーラーAでカタログもらって(最後の印刷版で以降はデジタルのみ)、Bで試乗させてもらい、AとBに2025年3月に受注再開時期の問い合わせをし、4月10日、Bからメールもらうも、11日の来店予約取れず。Aに行くと値引き頑張るというのでイメージ写真も出ていない状態で発注。発表・発売が5月9日から23日に延期になり、5月末には受注制限、6月には受注停止だという。
今回想定外だったのは、ドアミラーの変更で、小型化してAピラーの死角が改善されている点は素晴らしい。LEDサイドターンランプが長くなり、16代目新型クラウンやプリウスと同形。ボディー同色は廃止になり、全車ブラック化。パノラマルーフの黒とあいまってツートンっぽくなった。
S204 Cクラスワゴンとプジョー2号(207CC)を1台にまとめ、職場での好感度アップとリセールの良いクルマを狙って、これにたどり着く。
▶ハイブリットZは18万円upで以下の標準化
・10.5インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus ETC2.0ユニット(VICS機能付) 126,500円
・イルミネーテッドエントリーシステム
・シートベンチレーション
・シグナルロードプロジェクション(路面描写付きウィンカー) トヨタ初採用
▶新規設定あり追加
・アダプティブハイビームシステム(AHS) 51,700円
・ステアリングヒーター単品 11,000円
▶今回の私の追加
・プラチナホワイトパールマイカ + 33,000円
・パノラマルーフ(電動サンシェード&挟み込み防止機能付) 110,000円
・ブラインドスポットモニター[BSM]+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+安心降車アシスト[SEA]50,600円
・パノラミックビューモニター 71,500円
メーカーオプション合計327,800円
ディーラーop
・プラスサポート用スマートキー(設定込み)16,940円(保留)
ボディコーティング、メンテナンスパック、フロアマットなどの抱き合わせは無しで、乗り出し360万円を割る価格は驚異的。内装の簡素化など細かな努力と、国内向けは価格設定を低くという方針なんでしょう。
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ネットに出ていた事前情報や噂
・リセールを考えたら、ハイブリッドZの2WD
・「パノラマルーフ」の有無で、オプション代11万円以上の差がでる(諸説あり)。
・「パノラミックビュー」も影響ある
・カラー差は明確で、白黒の圧勝(特にパール)
・バングラデシュへの輸出需要大。日本と同じ左側通行、右ハンドルで、これまでもトヨタの小型セダン「プレミオ」が大人気。日本のプレミオの中古車相場が高騰する事象が起きていた。
・バングラデシュにおける人気ボディカラーは、白黒以外に、レッドマイカ セメントグレー ブロンズの相場も高い。プレミオでも、レッドマイカやブラキッシュアゲハ(パール紺)といった濃い色味に人気が集まったそうで、ボディカラー次第で、相場が20~30万円も差がついたという。
・バングラデシュの中古車の輸入制限は車齢5年未満。4年超の関税額が最小となり、4年目の中古車相場が上がる現象あり。5年過で急落する。
・スリランカが2025年2月から乗用車輸入を5年ぶりに再開した影響で、4年経過前後の中古車相場が暴騰する現象あり。高額な税に加え、新たに50%の関税サーチャージが適用され、『製造から3年未満』のヤリスを日本から輸入すると現地の店頭では約500万円となり、3年以上が好まれることに。
・いずれにしても、政情や為替が不安定だと将来のことは予測不能。
生産はトヨタ自動車東日本 岩手工場(岩手県金ケ崎町)で、国内向けだけでなく海外向けも生産し、生産台数は非公表。国内での販売台数は月5600台を想定。(日経)
後から気づいた点
・運転席側のシートバックポケットがない。
・後退灯(バックランプ)は、左側のみ点灯(反対側はリアフォグ)。リアフォグ付けないとブランクになる。運転席側にバックランプの配線が来てれば2灯化したい。
・後期2025年モデルでは、岩手工場生産移管に伴い、サスペンション締結剛性の向上(締結トルクアップ)、ルーフマスチックの高減衰化、リヤフェンダーへのウレタンブロック追加、Aピラー内吸音材の追加(「Z」のみ)を行なっている。
サスペンションとボディの締結ボルトの管理方法を変更。工場設備の能力を使い切ることによりバラツキを小さくし締め付けトルクを引き上げた。具体的には、フロントはロアアームNo.1とボディの部分で3%、リアは2WDでサスペンションとボディの取り付け点で4%、4WDでトレーリングアームとボディで11%、スタビライザーリンクで5%アップした。ボディとサスペンションの一体感の向上、コーナリングの際の質の高さに繋がっていて、ふわっとした乗り心地から、挙動が素直にスッキリしたものに変わった。