オートゲージA/F計取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ちょっとニッチな話になります。
参考になられる人は少ないかもしれないですが、燃費の悪化に悩んでる人やプラグの焼き色に困ってる人、O2センサー交換を考えてる人にはいいかと思います。
ことの始まりは以前導入したビッグスロットル。
導入直後はトルクが上がっていい感じでしたが、スロットルオフでエンストするなど違和感が…
もしかしたらビッグスロットルでエアー吸入量が増える
↓
燃調がずれてるのでは?
↓
燃調イジるなら前に取り付けたe-manage ultimateで出来る
↓
ってか今の燃調ってどうなってるんだ!?
ってことでA/F計を導入を決意!!
2
まずはA/F計の選定です。
今回はe-manageにインプットも考えつつ、純正ECUにも出力しなければならない。
なんならA/F計用のボスなんてないから、純正O2センサーと置き換えなければならない。
ボスを付けるために溶接なんて面倒だし…
そうなると必然的にワイドバンド、ナローバンド出力のあるA/Fが必要になる。
ネットで探すとPLXが有力!innovatorとかも良さそうだけど、ナローバンド出力は無さそう。
さらに探してくと、オートゲージの海外限定版だとナローバンド/ワイドバント両方出力できるのがあるのをヤフオクで発見。商品名は「オートゲージ EVO 空燃比計 車 52mm 52Φ」
しかもこの商品!BOSCHのセンサーがついてて15,000円以下!!
さっそく購入し発注、取付!今回は自分なりの取り付け方法を残しておきます。
まずは購入品の中身です。
センサー、ユニット、メーター、配線が入ってます。
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メーターですが、台座がなかったので置くところを検討…オーディオはすでに3連が付いているので却下!
そうなるとエアコンルーバーと置き換えしかないってことこで、サクッと外して分割。
メーターをテープで巻きながら固定しておきます。
4
ルーバー側には詰め物をして、ダクトの下側に配線用の切れ目を入れておきます。
これでメーター側は完了!
5
続いてユニットですが、これはe-manage用の追加ハーネスから電源、アースを拝借。
ここはハンダ付けしながら作業していきます。
ちなみにナロー出力は、既存の配線をぶった切りユニットから出てくる配線を割り込ませました。
6
続いてセンサーですが、古いやつを除去し新しいセンサーを取り付けていきます。
古いやつは真っ黒に焼けてます。
新しいのはさすがBOSCH!ちゃんとモリブデンクリスが塗られてます。
この新しいセンサーを取り付けていきます。
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センサー配線はウォッシャータンク横の小さい穴から通していきます。
コネクターが付いた状態だと穴径的に通らないので、一旦コネクターを外し、端子の状態にしてから通していきます。
もしかしたらABS付きだとここにユニットがあるのでこの穴は使うかも…自分のはグロメット的なのでメクラされていたのでそれを突き破って配線が通っています。
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出てきた配線とかを綺麗にまとめたら完成。
ナローバンドはいったんサブコンに入ってますが、ワイドバントを入れても良いかも。
純正ECUだけで使うならナローバンドだけ入れておけばオッケーです。
ちなみに使った感じだと、レスポンスは0.5〜1.0秒遅れくらいで変化します。これが初めてのA/F計なのでなんとも言えないですが、こんなもんなのかなって感じ。
ロードスターはちゃんとフィードバック制御してるのか思ったより良い値を出してました。
12.0くらいを想定してたんですけどね笑
あ、あとこのメーター照明の明るさとか変更できるようです。これで2マン切るなら安い方かと!
あとは耐久性がどうなるかはお楽しみに!
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