ステアリングギヤボックス取付　ステアリングジョイントラバー交換

約1年振りのジムニー整備を再開します。
前回、エンジン洗浄でそれきりです。実家の両親がワクチン接種が終わったので、再開することにしました。まず、ステアリング関係を終わらせます。ジョイントラバーがひび割れているので交換します。

約1年振りのボンネットオープン！エンジンはクラッチ板を交換するため、降ろしたままです。

古いラバーを12のスパナとメガネでシャフトから取り外します。

新旧の比較です。カラーは流用します。
この後、ステアリングギヤボックスを取り付けるのでステアリングシャフトにラバーを仮止めしておきます。

部品のカードです。

次にステアリングギヤボックスの取付です。

いきなり取付完了です。
写真はありませんが、ギヤボックス本体をまず固定します。ステア下から上からとボルト4本で固定するのですが、内2本が中々手が入りにくく、エンジンがなくて良かった！
次にタイヤを真っ直ぐにして、ギヤボックスのピットマンアームとステアリングロッドを締結します。続いてハンドルを真っ直ぐにして、ステアリングシャフトとギヤボックスを締結します。ステアリングシャフトは上下に動かせるので、スプラインに入るようにします。ラバージョイントのフランジとラバーを固定してフランジのスプライン部も固定します。すいません。ここでは、固定と締結はボルトを締め付けることです。最後に昨年、交換したブッシュのナックル部の締め付けを確認し割ピンを入れて完了です。

完了です！次にミッションマウントを交換します。