23年の2月に私のもとに来たアバルト。
早いもので、実稼働して10カ月で10,000㎞突破。
この10カ月で追加のドレスアップなどは、カップホルダーを追加したくらい。
自宅の駐車場に入るときもちょっと油断すると「アゴ」を擦ってしまう
ロータスより低いフロントリップ。当然、コンビニ駐車場ではこの距離です。
散々走り回って、先日最初で最後のオール7がお目見え。
そんなアバルトも、前回の油脂類全交換から走行6,000㎞突破したので、油脂類全交換を実施。
それに前回の交換(23年8月)から最近までの間に起きた、ちょっと気になる2つの症状を確認もすることに。
1)冷却水が減っていく。
23年6月にサーモスタットからリザーバータンク間のホースを更新時に、冷間時MAXにしていたのに、23年12月にはこの量に。
その後、冷間時にMAXレベルまで補充して、その後ほぼ週1でボンネット開けてみているが、冷却水が減る様子は見当たらない。けど、じわじわと、どっかから漏れているのかなぁ。。タンク下のアンダーカバーの上には緑の斑点と白い跡が・・下から覗き込んだ限り、漏れている個所は見えなかったから、どこかからじわじわと漏れているのかなぁ。
2)早朝の後退時のリア左からの異音。
気温がぐっと下がった12月。明け方、アバルトを動かし、ギアをバックに入れて後退すると動画のような音が発生。
リス園メカにこの症状を説明すると「その内容からすると、ブレーキではないかな?」「引きずりではなく、バック時にパッドがローターに接触してしまっているのでは」と。
今回リアブレーキもパッドとキャリパーを外して掃除したので、その時にパッドを見ると、左リアのパッドがこちら。
確かに、左RRの内側パッド、削れた跡があり、これが原因と推定。
キャリーパーガイド外して、スライドピンを見る。
確かに片方はグリスが乾ききっている様子。これが原因なのかな。
こんなに早く乾くものか?使っているグリスが悪いのか、塗り方が悪いのか。
とりあえず、掃除して、グリスアップしなおしして、組付けて終了。
ホーシングを外さなくてもキャリパガイド&ローターが外せるようにしていただいたリス園の隣のアバルトに精通されているメカの方に感謝です。
他のブレーキのパッドとスライドピンも全部見ましたが、左のRR以外異常は無かったので、今回の異音の原因はこの左のRRのパッドが戻り切っていなかったことによるものかと思います。何故戻り切らなかったのかは、スライドピンのグリスが乾ききってしまい、キャリパが正しく動いていなかったことによるものかと。
何故グリスが1年弱で乾くのか?使っているグリスがよくないんじゃないのかな。。よくわからないけど、明日以降、また確認です。ざ・様子見。
最後に、今日はかまってあげられない2台の傍でアバルトのホイール清掃。
ルーテはホーンが鳴らなくなってしまい、さらにエアバック警告灯も点灯。
キャンセラーの交換が必要となったので、また来週以降修理期間へ。
クラッチ周りも微妙だし、そろそろ大掛かりな修理に移行させるか、それとも箱替えするか悩み中。
モコは・・元気。何のトラブルもなし。さすが国産車。
でも、足回りもヘロヘロだし、ボディのガタピシ音が半端ない。
さらにエンブレガンガン効かせるせいか、ミッションが不安。
モコには悪いが、本音はMTの軽自動車、乗りたいんだよね。。
おしまい。
Posted at 2024/01/26 21:21:43 | |
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