昔よくプロ野球の中継を見ていたころ、タイガースが甲子園を高校球児に明け渡す間、「自分のホームに戻ってこれない」間のことを、死のロードとか呼ばれていたような。。
そして、サラリーマンにとっての死のロードとなる月が、毎年「6月」
これ、祝日が全くないから自分で勝手にそう呼んでます。
その6月を乗り切ったので、あとは夏休みに向けて指折り数えて耐え忍ぶのみ。
4月にアバルトの足を入れ替えて、納車が終わり、ルノーの車検を経て、その後残作業だったアバルト、モコのLLC交換を終え、最後に立替払いをしてもらっていたモコの税金の支払いも終えて、
「これで落ち着いて、夏休みのアバルトの車検に向けて準備するぞ」
っておもっていたら、先週のチェックエアバック点灯。。。
今の自分が持っているツールではどうにもならないものは、段取りだけして時を待つ。その間は、ひたすら掃除したり、前回の整備したところをチェックする。
まず、アバルトのLLC。サブタンクのまだら模様はもう仕方ないのかもしれないけど、錆汁はでてこなくなったし、機関も快調。気のせい、ブラシーボ効果なのはわかっているんだけど、静かになって、吹けがよくなったと、感じます。納車当時と比べたらもう段違い。
ただし、少し前傾状態の駐車でこの量なので。。
水平になったら減るため、ちょっとだけ水を継ぎ足して終了。
エンジンルーム内を一通り見渡して、液漏れとか、ホースが抜けかけているとか、変なにおいがしないかとか、このクルマは週1でボンネット開けて様子を見ています。ルノーはカバーかけっぱなしで放置プレイですけど。
というのも、昼間の走行で温度湿度の変化が激しいと、すぐ水滴だらけになるヘッドライト・・・これもボンネット開けて換気しないと、熱気が逃げていきません。これがアバルトFIATの標準仕様だそうで・・ほんとか??
エンジンルームを一通り見終わったら、洗車清掃をしたら
「なんだ?この傷?以前も同じところでみたなぁ」
キズというより、何かが触れてこすった後。
コンパウンドで磨けばきれいに除去できるのですが、フロントもリアも左側だけによく作汚れ。右旋回時に何かにこすっているんだろうな。ドライバーが気づかないところで。
磨くとこんな感じ。
駐車時は、助手席エアバックのところに亀裂が入らないように、夏でもひざ掛けを乗せて駐車。もうなんて不便なくるまなんだ・・
夏にはこいつを「鈴鹿」ならぬ、「陸自」に持ち込むぞぉ。
その前に、チェックエアバック、消灯させねば。。。
おしまい。
Posted at 2023/07/04 21:21:45 | |
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