早いもので、2023年も半分終了、23年度も第1四半期が終了。
それに合わせたのか、季節もぐっと「夏」モードへ。
アバルトは納車して4,000㎞突破。
先日仕事中にうちのルーキードライバーから電話が入る。
「チェック エアバック・・・がついたんだけどさ・・これなに?」
あーあ、サイドエアバッグのキャンセラーの断線かな
それとも外れちまったのかなぁ・・・
その日の夜、現物見たら
「配線が抜けている・・・・あれだけがっちり止めていたのに・。どうやって?」って周りを見たら、どうもシートスライド時に、転がっていた純正灰皿がカプラーを巻き込み、キャンセラーを引っこ抜いてしまったようだ。
つなぎなおしても、警告灯は消えない・・・・
電気屋さんが使うテスターでキャンセラー自体が断線していないか確認したら
きっちり2.5オーム表示されたので、キャンセラーは問題ない。
とすると
これ、ひょっとしてR56 MINIのときと同じかな。。。
バッテリーを外して10分くらいたってからエアバッグがらみのカプラーを外し、キャンセラーを組んでから、バッテリーをつなぐ・・キャンセラーが壊れていないことと、正しくつなげられればこれで警告灯は出ない。
でも、バッテリーがつながった状態でサイドエアバッグのカプラーを外したり付けなおしたりすると、一回はエラーが記録され、ずっとメータに表示されっぱなしになる。
リス園近くの別ガレージにいるアバルトに精通しているメカに聞くと、その通りだった。。。
なので、先日クリップを調達した販社に連絡するも、イタ車はサービス工場が大繁盛なようで、診れるのが1週間後とのこと。。まぁ、仕方ない。
エアバッグのことを子供と話していると、翌日アバルト使いたいとのこと。
それも都内に行くとのことだったので、それなら雨が降って、クルマいじれなくて、先週施工した撥水コートの効果も確認したいとか言っているヒマなオッサンがいるから、そいつが運転するよと。
道中、うちのルーキーが
「なんか車高変えた?」
「なんか高さが変わった気がするんだよねぇ。」
?変えてないよ。タイヤの空気圧を上げたくらいだけど・・
でも変化点ってそのくらいなんだよなぁ。。それに気づくのか?
50年落ちの解体間近のオヤジと違って、まだ新車同然の若者は、何かちがうのかな。
「このクルマ、最初乗りにくかったけど、今乗りやすいよね」
「他のマニュアル車、運転できるかな」
本人が運転に慣れたのもあるけれど、脚を入れ替えてから、このクルマの印象がガラッと変わったし、エンジンも冷却水の入れ替えも2回やって、油脂類2回交換して、ようやく本来の性能を出してきたのかなと。
シートポジションが合わないフルバケのルーテシア3RSは別としても、
将来的には他のMT車も運転してみたいとのこと。
「それじゃあ、MT車が好きで、メンテナンスしてくれたり、部品調達してくれたり、クルマに詳しいおじいちゃんやお店を知っているような、そんな人を伴侶にしないとねぇ」
というと
「?いや、伴侶探す気、ないし、クルマについては、そういうことやるの、お父さんでしょう。」
うーん。給料くれればいいんだけど、まだ逆なんだよなぁ。。
すねだけでなく、胴体かじる気満々のようです。
おしまい。
Posted at 2023/07/01 19:22:55 | |
トラックバック(0) |
アバルト | クルマ