半ば強引に、男だけの時間を確保。
男って、いくつになっても子供状態になりたいときがあり、
自分が一番好きな「モノ」と友達がいれば、それで一日過ごせてしまう。
そこには、女性も家族もいない。ただ純粋にモノが好きなものだけがいる。
今回はアルファ159とBNR34 GT-RとMINI
先週降った雪がいたるところに残り、未だ凍結する部分もありましたが、
それなりに楽しめたドライブでした。
とはいえ、単純にドライブしたのではなく、お互いの車の試乗会も兼ねていたので、
今回はBNR34とアルファ159に試乗しました。
まず、BNR34
前回は家の周りと近所をおとなしく走っただけでしたが、
今回は短い間とはいえ、ある程度踏むことができました。
印象は、「機械を動かしている感覚No1」
とても乗りやすいのに、すごい高性能な機械を動かしている感覚が強く、
乗りやすいけど、持っている性能をフルに発揮しようとしたら、それなりの訓練が必要。
この車を小型2BOX HBのように軽快に乗りこなす先輩が、またすごい。。。
最近では、車のことをいろいろな美辞麗句や形容詞を駆使して表現するケースがありますが、
BNR34は登場以来13年経った今でも、色褪せません。一言、「すごい」です。
作り手の想いがきちんと注ぎ込まれた車は、いつまでたっても色褪せないのですよね。
次いで、アルファ159
アルファはMitoをDの試乗レベルで乗った程度であり、それを除けば初アルファ。
しっかし、なんで、4DOORなのに、こんなにかっこいいのだ?
日本車でドイツ車で、ただの4DOOR SEDがこんなにスカしている車があったか?
(スカしているなんて表現、年代ばればれ。。。)
座ってみてまたびっくり。これはスポーツカーか?と言わんばかりのローポジ。
決して絢爛豪華(けんらんごうか)とか、超高品質とかではないけれど、
そんなことはどうだっていい、かっこよければなにか?と言わんばかりのセンスの良さ。
運転してみてもっとびっくり。
3200ccの大排気量車なのに、動きがもっさりしていなくて、しゃきっとしている。
動きは重たくなく、パドルシフトのレスポンスもばっちり。
これも、乗りこなせば、相当なイケメンになれる可能性あり。
(洋服、髪型、靴、カバン等、装身具には気をつけないと、車にまけそう。。)
なんか街中を独占している欧州3メーカのD-SEGセダンより、
はるかに「目立つ」このアルファ。超かっこいい。私には乗りこなせません(涙)
この日は一日で200キロほど走破。
ちなみに、今回走ったコースでBNR34とアルファはほとんど3速か4速。
それに対してMINIは2速か3速。・・・おかげで帰りはとてもフケがよくなっていました。。
さって、MINIのリフレッシュも終わったし、仕事頑張って、ガソリン代稼いで
また走ろう♪
Posted at 2012/01/30 22:57:05 | |
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