とあるルートで手に入ることとなった「〇〇のマフラー」
こちらが純正マフラー。
こちらが今回交換したマフラー
免許取って**年、クルマに乗り出して29年。初めてマフラーという部品を純正からそれ以外に交換する。
今まで、ショック、スプリング、駆動輪のLSD、シート、ハンドル、ハーネス、ブレーキパッド、タイヤ、ホイールといったところのチューニングはしてきたが、吸排気系に手を付けるのは初めて。
素人的には、吸排気系のチューニングをすると、エンジンパワーが上がる、動力性能が変わるという受け止めをしていて、それが事実でない?のを今日知ることとなる。
厳密にいえば、今回のマフラーの交換では、エンジン本体のパワーがあがるわけではない。
社長ガレージからの帰り道、街中ど真ん中、幹線道路をきっちり走行。
街中を走った感じでは、力強くなったとか、トルクアップしたとか、わからない。
変わったのは
音の大きさ
音の高さ
音の音色
エンジンから出る音は、エンジン本体とマフラーそれぞれが音の発生源としてドライバーに音を伝えてくる。
純正は、エンジンもマフラーの音も、両方聞こえていたと思う。どちらかというと、エンジンの音の方が大きかった。
それが今回、マフラー側から奏でる音の方が、大きくなった。
エンジンから出る音はマフラーからの音に完全にかき消されている。
同じ排気ガスがパイプを流れる音なのに、これだけ音が変わるのは、先人はいろいろ考えてきて、こういうチューニングパーツを考え付いたのだろう。
何故か帰り道はトラックドライバーのように、シフトアップやダウンのとき、アクセルをあおってましたね。必要ないけど、ブリッピング。
エンジンのパワーが上がるのではなく、この音を聴きたくなるがために、アクセルを踏む時間を増やしたくなる。結果、どうすればこの音をもっと聴けるのか、それを人間は直感的に運転操作全体を変えているのではなかろうか。
結果、馬力が出ているとか、そういう錯覚に陥っているんじゃないの?
パワーチェックなどで、マフラー交換前後で馬力アップとかが記録されているが、人間が実感できる量のアップ量なのかな。
排気効率がよくなるから、抜けはよくなり、エンジンの回り方がに変化がでるのだろう。結果、運転の仕方も見直さないと、クルマ壊すんだろうなぁ。
なお、9年間、新車時からついていた純正マフラーは、サーキット走行や徘徊をした結果、このように、丸焦げ。ラゲッジルーム内の発泡スチロール製工具入れも、ごらんのとおり、溶けていた。
この工具ボックスの下には、深海魚のような、サイレンサーが鎮座していました。

相当ここに熱が「こもっていた」=ガスがたまっていた=なかなか熱いガスがでていかなかった・・・・というわけか。
結果フケが良くなると感じるのかもしれないが、社長曰く、NAではカムを入れ替えて、バルブリフト量やバルブタイミングを換えないとパワーアップは望めない。
そう考えると、マフラー交換は、つるしのエンジンの能力を最大限に引き出すチューニングの一つなんだなと。
パワーアップはしなくても、限られたパワーを使える時間を増やす。
すごいところに目を付けたものだ。先人は。
今日試しに…と思ったが、そういうときほど事故や事件に巻き込まれやすいので
とっとと酒飲んで寝ます。
ジン45ミリリットルに、レモンジュース30ミリリットル、それに砂糖をティースプーン2杯。シェイクして最後に炭酸飲料で割る。。。
なーんてレシピ通りに作れないので、
家に転がっていたジンを、ジンボトルのキャップ2杯。
レモン味の炭酸飲料をペットボトルのキャップ2杯。
料理用の砂糖を小さじ2杯。
遊休の水筒にそれらと氷を入れて、蓋をしてシェイク
最後にビールグラスに注いで、レモン味の炭酸飲料を追加して
マックのスプーンでステアして出来上がり。
飲みやすいけど、飲みすぎると危険なので、1杯だけ。
明日から仕事。さぁ、次のチューニングパーツに向けて、働くぞ。
本日お手伝いいただいた浜のシロヒョウさん、お菓子を差し入れてくれたHAZKIさん、ありがとうございました。
おしまい。
明日から仕事だし、次の土曜日、軽く洗車してから、転がしに行ってこよう。
Posted at 2019/05/26 22:28:42 | |
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