先日の富士を無事に終えて、メンテナンスを…と思っても、
この雨では屋外作業はできないから、今日は引きこもり。
今年は家の中の断捨離を進めつつ、ルーテシアとリーフに飛び道具を少しずつ投入。。リーフに?それはおいといて・・
導入したい飛び道具その1は「ステアリング」
昔のクルマでは、ステアリング交換は自動後退行って、ボス買ってきて、
十字レンチと六角ボルトさえあれば、秒で交換していたのに、
最近はいろいろとやることが多いんですなぁ。。
特にルーテシア3のステアリングは、極悪非道な構造で、もう「こんな設計したやつでてこい!」と思うくらい、ひどい構造。ありえない。
ブラインド作業を強いる構造は許せん!こんなのメカニックの技能云々の前に、
設計思想としておかしい。それを堂々とサービスマニュアルに載せるところももっとおかしい。ま、おかしな車なのが、ルノーなんですけどね。。。
このエアバックが外れるのに、2時間は車中で格闘!
Youtubeなどにアップされている、海外のクリオ乗りの方がやっている
ステアリング交換の手順や、みん友のクリオ3乗りの間ではバイブルとなっている某氏のブログを読み漁り、自分でやってみてはじめて
「そういうことだったのか・・」と理解。
大苦戦したエアバック取り外しの後は、前日に仮組したステアリングとボスを取り付け。ただし、これ、あくまで仮づけ。
キャンセラーが正しく機能するかの確認をまずしたかったので、それは問題なく終了。ハンドル側にはホーンスイッチのマイナス端子はボディアース構造なのに対して、車両側のホーンスイッチはプラスとマイナスそれぞれ線が来ているから
マイナス側を接続できるように、改修する必要がある。
ボスは2年前に東次さんからゆずっていただいたもの。
元はHideさんが制作したもので、確かにきれいにまとまっている。
これを活かすべく、自分は後以下の部品の調達と追加作業をする予定。
①モモ⇔ナルディ ピッチ変換アダプター
②ホーンスイッチの2極化改造。初心者でもできる、電気配線工事セット。。
③ボスにスペーサー+20㎜追加
こうやって工具が増えていく・・。
ボロボロだけど、このステアリング、EK10スーパーターボにつけていた部品。
学生のころから「車買ったらステアリングの交換するぞ」と意気込み、
初期はモモコブラ。それをS13につけたまま売り、EK10買ったときにナルディを投入。1996年に購入したものだから、今年で23年落ちかぁ。
取り付けられたら、皮を巻きなおす手配もしてみようかな。
ちなみに、ふるーいナルディなので、外径は370。純正と変わらず。
希少品?それとも時代遅れ?まぁ、今のご時世ハンドル交換する人ってあまりいないだろうなぁ。
さて、平日ネットで部品調達。週末工作と取付で、来週末には稼働できるかな。
おしまい。
Posted at 2019/06/09 22:04:19 | |
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