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2019年09月30日 イイね!

ルーテシア、修理工場へ収容 その4 復路編・・・の巻

ルーテシアを三重県唯一のルノーディーラーである、ルノー四日市に入庫後、
Upaさんと別れ、いざ神奈川へ。

ルノー四日市でも充電したが、たいして入らなかったので、
刈谷SAで充電をすることに。



ここで10分ほど待ち、充電。
次は浜松あたりかなって想像しながら、30分の充電を完了。



その後、出発し順調に走っていると、
まさかのオーバーヒートカメ登場。
おいおい、自分のリーフでも登場してこなかったのに、なぜレンタカーで登場するか??


こりゃ次のSAまで持たないなと。
このまま高速走り続けたら、本当に不動車修理に出しに来て、不動車をつくりあげてしまう。

走行しながら、もうこりゃ次のSAは無理!と判断し、一番近い出口で高速を降りる。そこから一番近い日産Dに駆け込む。


この時のバッテリー状態はこちら。
あーあ、完全レッドゾーン入り。


もうこうなると、バッテリー保護回路が働き、充電しても入らない。
30分入れて、たったの30㎞分だけ。こりゃきついわ。


バッテリーに負荷をかけないで先に進むには、高速走行はだめで、もう一般道路で行くしかない。

次に立ち寄ったのが、どこの店舗だかわかりませんが、中速充電。


充電中は何していたか?
持ってきたDVDをひたすら見まくる。。今回の復路で3作品くらいみたかな。


しばらく走って、残量が20%台になったら充電スポットを検索し、充電。
ここもどこの日産の店だかわからん。でも24時間充電可能なのは、ほとんど日産Dのみ。でもこれがあるから、私は帰宅できたようなもの。。



充電→走行→冷却→充電・・いよいよ三島という表示がでてきて、
もうすぐだと。

三島という地名がでてきたら、あとは箱根を登って下るのみ。
そう、いつものテストコースを走れば帰れると。

三島→箱根→箱根新道→小田厚・・・
「じゃあ、最後は大磯PAで充電して帰れば、明日の朝は50%くらいあるだろ」
と、大磯PAで充電。
もうこの時点で日曜日の午前0時。。四日市を出て、8時間経過。。。


そして無事に自宅に着いたのが、午前1時45分。
こうなっちまったのは、最初に鈴鹿に着いた時に残量を1%まで追い込んでしまったことが、すべての始まり。

やはり、今の充電インフラ環境下においては、40kwhリーフの場合、残量を50%以上に保った状態で、継ぎ足し充電を行い、
かつ高温にならないように、高速は100㎞/h以下での走行がマストかな。

翌朝、返却前に荷物を全部おろし、清掃。
なじみのスタンドで最後の充電。


あれだけあばれる君だったバッテリー温度も、ようやくおとなしくなってくれた。


返却期限の10分前に、返却完了。
ホームセンターの駐車場が、貸し出す場所でもあり、返す場所でもある。
もちろん、無人です。



金曜日の夜から日曜日の朝まで、約740㎞走行。
行った急速充電の回数、11回。結局70㎞ごとに一回充電していたようなものか。

巷で聞いた、真夏のZE1は発熱によって急速充電ができなくなるという話は、
こういうことだったのね。確かに「入らない」。

まぁ今回はあえてガソリン車並みに過酷な条件で走らせた結果、
自分が過酷な環境に叩き落されるという、自業自得な週末でした。

でも、ZE1の走行性能、動力性能は素晴らしい。
半面、自然冷却バッテリーの限界がここにあるのか、それとも62kwhは
自然空冷だけどその課題を克服したのか。
次は62kwhで同じように、鈴鹿ドライブをしてみたいものです。


動力性能が優れていた反面、気になったのは操作系。

自分が古い人間なのか、
私は自動車の運転席周りの「スイッチ」は、基本的にブラインドタッチができることが前提であると思っている。

機能が複雑になり、操作する項目が増えると、おのずとスイッチも増える。
今回ZE1で感じたのは、ZE0でブラインドタッチができたことが、できなくなっていること。いちいち見ないとわからない。

インスト右横のスイッチ類。
私にはとっても使いにくかった。
ステアリングスイッチと、トリップ&オドメータスイッチを汎用化した影響なのでしょうが、私には使いにくい。
チャージポートリッドすら、毎回あけるとき目視が必要。
ZE0はブラインドタッチで可能。


ナビも各種操作がZE0より1アクション増えている。
例えば、地図の拡大縮小はZE0は画面表示に拡大と縮小ボタンが常に表示されているのに、ZE0はスケールボタンを押さないと、拡大縮小ができない。

画面はきれいだし、モニターもたくさん表示項目が増えているのはわかる。
だが、
本当に運転中のドライバーに必要な情報が必要な時にすぐみれるようになっているのか?クルマだけじゃないけど、乗り物の計器類って、運転者に常に必要な情報が見れる状態にしておかないといけないのでは?
なんか常に表示しておくべき情報と、そうでない情報を一緒くたにして
同じロジック出ないと見れなくしている気がする。

使い慣れているせいもあると思いますが、ZE0のメーターは、とっても見やすいし、必要な情報が常に見れる。スイッチ類も完璧じゃないけど、
一生懸命考えた結果だと、私は感じる。

確かに専用品ばかりだから、コスト的には×なのかもしれない。
でも、なんのための装備品なのかな。

ま、欧州車もどんどんブラインドタッチどころか、何も触れなくなってきているから、今後はすべてボイスコントロールか、それこそオペレーターに接続して「操作してください」っていうのかもしれませんね。


おしまい。
Posted at 2019/10/01 00:32:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2019年09月29日 イイね!

ルーテシア、修理工場へ収容 その③ 現地編・・・の巻

道中すすみながら鈴鹿マイスターのUpaさんと連絡を取りつつ、
現地集合時間と場所を決定。

横綱、よく調べたら、関東にもあるじゃん。
松戸、千葉、柏なので、うーんん。。行く用事が・・・

無事にUpaさんと合流。

ドアノブの高さの差!自分の3より全体的に低いかなぁ。。。
相変わらず、黄色い3はシュッとしてます。



昼食は前回はノーマルのラーメンだったので、今回は野菜を選択。
しつこくないのが、気に入ってます。
また10月食べに来ます。



昼食後、リーフの充電&レッカー用現金強奪・・・ではなく下ろしに
日産Dと、その近くのお店へ。



残り1%だったから、ギリギリでしたが、結局ここで1%にしてしまったことが
後々尾を引くこととなる。。

危うく不動車を取りに来て不動車を作るところだった。。。


充電後、いざルーテシアが眠る鈴鹿へ。
おきて破りの地元走りをするUpaさんについていくと。。。




おおー、あれは先週見た景色!


そして門のおばちゃんに「不動車取りに来ましたー」というと、「あいよー」と。うーん。この空気いいね。(というより、そういう輩が多いんだろうなぁ。。。)

そしてB-パドックへつくと、周囲を従業員の車両に取り囲まれながら
これから搬出してくださいというベストポジションに置かれたルーテシアとご対面。

「いやぁ、無事でよかった。。いたずらされていないし、本当にもうしわけなかったなぁ・・・」


外装はボロボロだけど、内装も汚いけど、まだまだ走れるから
甦らせないとね。


荷物をリーフに移して、あとはレッカーのみとなったところで、電話が鳴り、
ちょうど間髪入れずレッカー登場。
しかし、タイミングベストだなぁ。。

スーパーカーも運ぶ、超低床ローダー。確かにこの世の中で一番低いものを運べそう。


無事にレッカーにのせて、いざ修理工場のルノー四日市へ。
Upaさんにもついてきてもらいましたが、ちょっと距離ありましたね。
知っている20㎞と、知らない20㎞ってこんなに違うんだと。
まぁ、700㎞走ったら誤差の範囲だけど・・。



無事に修理工場入りして、サービスの方に症状を伝え、見積もり出してもらい、
そのまま作業依頼して撤収。


修理完了は、早くて2週間後。日本GPとガチであたるので、その後かなぁ。。
また横綱食べに来ます。

今回、ここまで修理入庫計画を立てて、実行に移すことができたのも、
先週鈴鹿を走った皆様と、鈴鹿を本拠地とするUpaさんの多大なるご協力の賜物です。改めてお礼申し上げます。

・・・で、ルーテシアは無事に入院できましたが、さぁ‥帰りはZE1に厳しい洗礼を浴びることとなりました。



つづく。
Posted at 2019/09/29 17:54:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー2 | クルマ
2019年09月29日 イイね!

ルーテシア、修理工場へ収容 その2 移動編 往路・・・・の巻

カーシェアリングで借りたリーフ。
グレードはGで、車検証は見なかったけど、初期モデルっぽいですね。



出発前、走行距離は6000㎞弱。
あーあ、明日の夜にはこれが6700キロになるのか。。。
まぁ、このカーシェア、距離料金がかからないので、走り放題です。
ただし、契約した時間以内に返さないと、オーバー分は既定の料金の倍かかるという、結構ヤクザな料金体系。。

ただし、返却予定時間の1分前までに連絡または手続きしておけば、
正規料金になるとのこと。

チョイノリだから、そういう想定なのか?



そして夜が明けて、出発。

ZE1は市街地では走ったことがあるが、高速道路は初めて。
高速乗って、流れに乗るためにアクセルを踏む・・・

明らかに、ZE0よりパワフルで加速が止まらない。
最高速は明らかにZE0より速いし、そこまでの到達時間が短い(気がする)

e-pedal使わなくても、回生の効きはいいし、バッテリーが新しいだけあって
動力性能問題なし。

足回りもノーマルなのによく踏ん張るわこれ。
車高以外、エコタイヤだから静かだし、リーフの良さを引き出すには
ノーマルがベストなんだろうな。ZE0のノーマルと比べても、走りはいい。

さらにプロパイロットはハンドルサポートをするものと、
ACC(アダプティブクルーズコントロール)のみの二通り選べて、
私はACCだけで十分かなって思いました。

これだけでも相当疲労軽減にはなるだろうし、事実自分も相当楽させてもらいました。

充電は、100%で出発後、
駿河湾沼津で1回お試し充電、浜松でもう1回充電して現地まで届きました。

しかし、調子こいてはしったせいで、現地着いたらこんな感じ。



ZE0で1%残なんて年がら年中だし、警告でても、まだ先があるとわかっているからあまり気にしていない。(そもそもそれがおかしいという説もある)

24ならこの残量でも44kwの急速充電で8割くらい復活するが、40の場合、全く復活しないんですね。。。それはバケツの大きさと同時に、熱の問題があった。。

充電終了後、レッド直前。
結果的に、このバッテリー充電プランが帰路に大きく影響することとなる。。


つづく。。
Posted at 2019/09/29 14:12:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2019年09月29日 イイね!

ルーテシア、修理工場へ収容 その1 準備編・・・・の巻

先週の月曜日に鈴鹿サーキットで不動車になったルーテシア。

今週1週間はパドック内で保管していただけると言われたので、
週末土曜日、修理工場への入庫を行うべく、各種手配を実施。

手配したモノ、コトは

まず、交換用部品。
ピザとコーラって感じですな。

①レリーズシリンダ
②ミッションばらすからクラッチぃディスクとカバー


③次に修理工場。
どこに入庫するか、皆々様からのアドバイスもいただきながら、2~3日考えて・・ルノー四日市へ入庫することに。部品持ち込みを快く受け入れてくれて助かりました。

④次にどうやってクルマをルノー四日市まで持っていくか。
 レッカーの手配。

最初は積載レンタルして神奈川まで輸送することを考えましたが、
もし万が一、作業中の事故、ケガ、輸送中の事故が起きたとき、それこそ立ち往生して、挙句の果てに会社に行けなくなる。素人クルマ遊びをしているので、やはりプロに任せようと決めました。

今回、ロシア遠征中のUpaさんが世話になっている
整備工場からの紹介で、こちらに。

電話口の対応が良かったのも決め手でした。
「車高どんくらいなの?」と聞かれ
「低いですけど・・」と答えると
「うちのレッカーは世の中で一番低いものを運んどるから、それ以上低いもんは無理やけど・・・」

このノリ、以前とある場所で聞いた会話に近いような・・・

熱いお茶をだされた某氏が
「あつ!飲み終わるのに日が暮れてしまうわ!」

関西系のノリって、なんかいいですね。しんどい時でもなんか助けられます。

⑤最後に、自分がどうやって現地に行くか。
家にあるのはポンコツ9セグ 24kwリーフ。これじゃあいくら時間があっても足りない。電車で行って、現地でタクシーとかかなぁ。。。
って思ったが、残した荷物を持って帰った方がいいと思い、レンタカーを手配。

それがこれ

ちょうど40kwリーフをがっつり乗ってみたかったし、実力を確かめたかったので、リーフをレンタル。

ガソリン代ゼロ円、40kwのバッテリーで楽ちんだろ!と思ったが、
そうは簡単ではなかった。。。(詳細別途)

自宅から10㎞程離れたホームセンタの駐車場にひっそりと2台、
カーシェアリング用車両が駐車されていました。

外装はまぁきれいだけど、窓ガラスが油膜だらけで視界不良に陥りそうになったので、出発前に洗車。。。内側から全面清掃。



そして土曜日の早朝から現地に向かうのでした。

ちなみに、現地ではロシアからフリー走行と予選の間に来日中のUpaさんが
迎え入れてくれることに。

つづく。。
Posted at 2019/09/29 13:39:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー2 | クルマ
2019年09月23日 イイね!

ルーテシア、鈴鹿にて、力尽きる・・の巻

今年2回目の鈴鹿。

天候も何とか走行時間帯は晴れ渡り、気温もぐんぐん上昇。

1本目。無事終了。ただし、この時終わり際に「?ギアが入らない?」という
症状があったものの、まぁ、いつものことかなぁって思っていた。。



2本目。
1週目、ヘアピンあたりから様子がおかしくなる。
「?ギアが入らない?」スプーンを抜けて、130Rに入ろうとしたら
「あらら?全く変速できない?」
そのままピットレーンへ。

このとき、クラッチペダルにはまったく反力なし、クラッチオイルがない時の状態。
すかすか・・クルマをピット前まで持っていき、変速できない状態で社長を呼んで
「押してくださーい」

ピットに入ると、下回りから何やら液体が・・

社長は「エンジンブローしたんじゃねーの?」と、何気にエンジンを疑ってましたが、出てきたオイルが比較的透明で、臭いがエンジンオイルと違ったので

「これはクラッチオイルだ・・。あ、確かに減っている。」

レリーズシリンダーが力尽きたとのこと。

戻ってくるTLIFさんやほげさん。TLIFさんから「スタッフに早めに連絡をしましょう」と。
SMSCのスタッフへ連絡。取りあえず、不動車となったルーテシアをけん引&退避場まで運んでもらいました。


帰りは同じ方角のほげさん号に同乗。
本当に助かりました。。公共の交通機関だけだったら、絶対帰ってこれませんでした。

今回一緒に走ってくれたTLIFさんとほげんさんとラフランスさんとR1967さん、
ありがとうございました。

1回目の走行だけでしたが、みなさんの後ろ姿を見ながら走れたのは
本当に心高ぶるものがありました。

きっと今のスペックでも、まだまだ練習の余地がある、クルマにははまだまだ先があると。

あの感覚をもう一度、味をわいたい。

こんな感覚は、味わえませんよ。日常では。

まずは不動車を可動車に、10月の筑波は諦めますが、11月の富士に間に合わせるように、頑張ります。

ではまた。



*ほげさん。本日はお疲れのところ、送っていただきありがとうございました。
 本当に助かりました。皆さんと走っていて、本当に良かったです。
 今後、自分が同じ役割を担えるように、備えて走行会には参加するようにします。


Posted at 2019/09/23 22:54:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | ルノー2 | クルマ

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「[整備] #カングー 第2回ブレーキフルード&クラッチフルード交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/319335/car/3644129/8244968/note.aspx
何シテル?   05/26 21:03
この世に生を受けて0.5世紀。 クルマ徘徊大好き人間ですが、よろしくおねがいします。

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