エンジンのスパークプラグ。
JN15パルサーに乗っていた時に、
高回転域で息つきを起こし、販売店で診てもらったら
「プラグ緩んでいるし、消耗していますね」
緩んでいるってびっくりしたことがありましたね。
あれから10年近く経ったのか。
自分で初めてのプラグ交換。(本当に、自分でやるのは初)
イグニッションコイルを外して、プラグレンチを突っ込んで。。。
「?こんなにきつく締まっているのか?」
と感じたのは、作業姿勢が悪かったからかな。。
無事にプラグを取り出し、机に並べる。
左から4→3→2→1→新品。
どうなんでしょ。焼き加減がレア?ミディアム?よくわからんが、
4つとも同じように焼けているから、いいんじゃないのかな。
4番はウォッシャーノズルからの漏水で錆びているのが通例だが、ウォッシャーノズル側をダムダムシールで防水しているので、錆びていなかったです。
プラグ交換が終わったら、油脂類全替え。
(エンジンオイル5.5リットル、ブレーキ&クラッチフルード1リットル、ミッションオイル2リットル)
トランスミッションオイルは、サクションガンを使っての交換ですが
何ml注入したか、作業中の記憶はいい加減になるので、
養生テープに注入量と回数を記載。
(ペール缶の上に貼ってある養生テープに、数字を記載して、チェックリスト化。写真は作業前なので、チェックマークがナシ)
今回は300×6回=1800mlをミッション側から。
ブリーザー側から150ml、合計1950ml。
油脂類全替えの際、ブレーキフルード交換と同時、フロントブレーキパッドの内外入れ替えおよびローター周辺の掃除。
フロントパッドは外側より内側が減るので、油脂類全替えのときに入れ替え。

社長曰く、タイヤカスがあらぬところに挟まったりするそうで
確かに今見ると、タイヤハウスないとか、アーム類とか、意外なところにタイヤカスが挟まっているのが見つかる。
こういう整備するときに、やっぱ小まめにのぞき込むしかないのだなぁ。
ローター内側まで今回のぞき込んでいないから、来週出発前にもう一回点検かな。
そして、前回の社長ガレージにお邪魔した時に教えてもらった足回りの裏話。
「Takeさんのは初期型だから、リアのストロークがほかのモデルより長いんだよ。」
確かに、リアタイヤを付けるときは相当ジャッキアップしないとタイヤ外せないし、一晩馬にのせてしまうと、前の日にタイヤは外せても、翌日はつけられなかったもんなぁ。
↓作業を全部終えて、ウマにのせた状態でリアタイヤを組んだ姿。
ホイールアーチとタイヤの隙間がすごいことになっている。。
クルマの整備はこれでおしまい。
さて、走りこみますか。
GT6の鈴鹿のランキングボードは全て26秒台にしたので、
現実のイメトレを兼ねて、走りこんでおこう。
おしまい。
Posted at 2020/03/21 22:15:32 | |
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ルノー2 | クルマ