初のユーザー車検でしたが、紆余曲折あったというのは
①ヘッドライトの光量不足でR/LともロービームはNG。
これは予備検査でも指摘されていて、「ハイビームは問題ない」とのこと。
本番でもNG食らいましたが、検査官が「ハイビームで検査しまーす」と指示がでて、ハイビームは予備検査通り、パス。
年式を見て、検査官が判断されたと。年式が新しいクルマは、ロービームがNGだとパスしないようです。

にしても、純正H1、バルブ新品で光量が足りないってのは、それまで使っていたHIDやLEDでレンズが曇ってしまっているのかな。
②スピードメーター検査で3回失敗・・・
40km/hになったらボタンをおしてください~と言われ、メーター見ながらやってみるも失敗しまくり、検査官ヒヤヒヤ・・・なんとか4回目でパスしました。
後続から「おいおい、大丈夫か?あの銀色のクルマ・・・」という声が聞こえたような。
スピードメータ確認はギアを2速でやる方が速度を合わせやすいとのこと。
自分は4速までシフトアップしていたので、合わせにくかったです。
で、車検が終わり明けた翌日の今日は、復元と清掃。
朝の9時から作業スタート。
ウマ乗せて、ライト交換して、タイヤ履き替えて、ウマから降ろす。。
シート外して、掃除機かけて、フルバケつけて、洗車して・・・
ついでにホイール8本?洗って片付けが全部終わったら夕方6時。。
うーん。こういう休日ばかり過ごしている気がする。
ライトを外した後、プロジェクターのレンズを内側から拭いてみることに。。
使った道具は先端部分がクモの足のようにバカっと開き、遠くのものをつまむアストロの孫の手。ちぎったスポンジを少し湿らせて、孫の手につかませてぐりぐり。。
当然、作業中はヘッドライトAssyを赤ん坊を抱っこするように抱きかかえ、
右手で孫の手を駆使して磨くという、外から見たら「この人何やってんだ?」状態。。この穴から先端に湿らせたスポンジをつかませた孫の手を入れてレンズを拭く。。。終わったら乾いたスポンジでまたもう一回。。そもそもこの穴の奥に壁があって、結構つらい。
拭き掃除後、LEDバルブを取り付ける際、バルブ固定用の金具が「あ・・」とライトの中にコロコロ・・・なかなか出てこなくて、これで1時間くらいライトと格闘していました。おっちょこちょいです。
結果、気持ちきれいになったか?でも外側のレンズのくもりがひどく、
もう13年目13万キロだから、仕方ないか。
ちなみにH1と自分が組んでいるLEDの形状はこんな感じ。
これでヘッドライトの中に収まるのか?と思うが、意外と入り、カバーも問題なくつけられます。が、ファンの排気熱がハウジング内に滞留するから、レンズを含めてライト全体が曇る原因なのかもしれません。
シートの復元は、純正シートからレールを取り外すところから始まり、
特に問題なく黙々とレールをフルバケに。
なんかこのシートの姿、休日ゴロゴロ親父の姿のような・・
交換作業より時間がかかったのが「掃除機がけ」。
昨年1回も掃除機掛けしていなかったから、なかなか大変。
シートもライトも復元して、この後「あ、6点式の復元・・」を忘れていたので
それも終わらせて、無事終了。
作業終了後、クルマをちょっと動かしたら
「む?低い・・視界が・・え、こんなに低かったっけ?」と。。。
おしまい。
Posted at 2023/05/27 20:29:36 | |
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