8月5日のお盆前に販売店に、レッカーで文字通り担ぎ込まれたクラブマン。
先日、すべての修理が完了したので引き取りに。
店内には最新モデルのカントリーマンとエースマンと5DOOR HBが展示。
しっかし、でかいなぁ。カントリーマームならぬ、カントリーマン。
このカントリーマンの横で、老夫婦が、楽しそうに
「納車日は・・ナンバーは・・」と営業マンと会話されているのを耳をダンボにして聞いていたら
「そうだよなぁ。。クルマって、この瞬間が一番楽しいのかもしれないなぁ。。
その先に待ち構える苦難があっても・・いや、そうじゃないか」
全部のクルマがそうである必要はないけれど、
新しい何かを期待するものでなければ、車って存在意義がないかと私は思っています。
金儲けばかり考える会社の製品って、どんなに機能的に優れていても、顧客からは見透かされて、結果的に安売りしないと買ってもらえなくなる。
安売りばかり続けるから、利益がでなくなって、最後は誰からも相手にされなくなる。高額商品ほど、ブランドイメージって、すごく大事。
育て続けないと、あっという間に腐敗して忘れ去られます。
だって、クルマって比較対象がたくさんあるから、同じ金を払うなら、夢や期待感を持たせてくれる製品を選びますよねぇっと。
閑話休題
修理期間約4カ月。実質3か月だったけど。。
こんなに修理期間が延びたのは、左FR FDR上に貼り付けるストライプが破損していて、その部品の納品が遅れに遅れたからだと。
グリーンパークの場合、ルーフの色とストライプのカラーがブリティッシュグリーンなのが特徴で、ストライプレスはものすごく間抜けに見えるから、このクルマの場合、ストライプも造形の一部だと、自分は勝手に思っています。
というわけで、無事に帰ってきたマイクラブマン。
帰り道、ちょっと遠回りして走らせてみましたが
「こんなに車高低くて、小さかったっけ?」
と思うくらい、このクルマ、小さいです。アバルトより小さく感じます。
さて、経年劣化でぼろぼろになっているカウルトップカバーや2年落ちのバッテリーの交換など、部品はあるのに作業が止まっていたから、ぼちぼちやっていこうかな。
おしまい
Posted at 2024/11/29 12:45:54 | |
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