2024年も今日を含めてあと3日。
そんな年の瀬に、36年間俺のようなクルマバカに付き合ってくれる、
本当のクルマ好きである、友人と久しぶりの談笑。
前回会ったのは今年の1月末。
自分の転職が決まり、その経緯とかもろもろを伝え、アバルトとMitoでイタ車ぞろいだねぇっで終わったのがこの時。
あれから10カ月。
自分は老後のことをガン無視したクルマ道楽を爆走中ですが
堅実な友人は、10年乗ったMitoからF56系のJCW 6MTに乗り換え。
「もうこの年式で手に入れられる、コンパクトサイズのクルマのMTってこれが最後じゃないかなぁって思ってね。」とのこと。
青のR56クーパーSに乗っていた頃、F系がでたときにちょっとだけ試乗したことがありましたが、R系からの進化ぶりというか、激変ぶり、高品質化、高級化に圧倒された記憶が残っています。
改めて、このJCWに乗ってみると、
「車内が広いなぁ」
「すごいインパネ・表示がたくさん」
「純正ナビもあるし、アプリもあってスマホからナビ設定できるんだぁ。すげ」
「HUDついてんだ。アダプティブクルコンもあるの?すごいな」
「自動ブレーキ?単眼カメラ?ふーん、そうなんだ(完全に勉強不足で全く分かっていない私)」
ちょっとだけ運転させてもらいましたが、
アクセル数ミリ踏み込むだけで十分。
230馬力?自分のクラブマンの2倍か。。さぞかし、速いのでしょう。
ただ、R系と比べて猛烈に「電化」が進んだ関係で、これは結構バッテリーが大容量になっていたりしないのかな。通信系も備えているようだから、そういう補器バッテリーもどこかに忍ばせているのかな。。もうR系の扱い方とは全く違うことが求められるような。
勉強熱心な彼はこういう新しいものは全然平気なんだろうけど、
自分の世界に没頭して殻に閉じこもるのが好きな自分は、
この電化カーは、ついていくだけで脳みそがオーバーフローするだろうなぁと。
*画像はネットから拾ったもの
このJCW,サーキット走行はおろか、通勤でもつかわないから本当に「休日のための乗り物」だそうで、この冬休みに遠出をするとのこと。
もっぱらの悩みは、ブレーキダストが激しく、低ダストパッドに交換したい。
乗り心地が固く、なんとかしたいなぁと。
クラブマンも納車して真っ先に交換したパーツがブレーキパッドとローターでしたから、交換した方が、精神衛生上いいよぉと。
乗り心地は、友人曰く「硬い」とのこと。
自分のクラブマンの脚と比べると
ちょっとリアが固いかなぁ。。でも全般的に柔らかく感じるなぁくらい。
特別にひょこひょこ跳ね回る感じはしなかったので、自分が乗っていたR56クーパーSより乗り心地良く感じました。これはR系とくらべてシートが分厚くなっているのも一因かもしれません。
それぞれのクルマを15分くらい試乗して、夕飯食って解散。
2025年、知り合って37年目になる友人。
お互いとても1回分のブログでは書ききれない激動の人生を過ごしてきたけど、
こうして不定期に会って、近況を伝え合う、そんなダチが持てて、
本当に良かったです。
これは29年前?の写真かな。
彼は当時新車で買った快適パワステのスターレットターボ。
おいらは出向先で買った8年落ちの走る筋トレマシン、オモステのスパタボ。
今気づいたけど、クルマの並べ方が29年前と全く同じ。
意識したわけではないのに、不思議ですよね、こういうのって。
今度はMINI同士で楽しもうと思います。
おしまい。
Posted at 2024/12/29 21:07:16 | |
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