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スパムメール（迷惑メール）というのは、本当、削除しても削除しても次から次へとやって来ますね。
いったい、どっから情報を拾ってくるんだか・・・

皆さんも毎日多くのスパムメールを受け取っては、迷惑しているかと思います。


写真の男性、アメリカ・サンフランシスコに住むダニエル・バルサムさんもその一人。
この方、大のスパムメール嫌いなんだそうで、削除するだけでは飽き足らず、スパム業者を確認しては、その業者を訴えているんだそうです。

8年前にバルサムさんは、あるスパムメールを受け取ったときに「danhatesspam.com」（ダンはスパムが嫌い）と言うサイトを立ち上げ、仕事も辞めて法律の学校に通い始めたんだそうです。
そして今ではスパム業者を訴えては、そこから得る収入で生計を立てているんだとか。

これまでに和解や示談にて得た収入はざっと100万ドル（約8200万円）以上。

本人はちょっとしたインターネットの掃除をしているようなものだと語る一方で、100アカウント以上のメールアドレスを所得してることが指摘され、スパムメールを受け取りやすい状況を意図的に作っていたり、面倒を逃れるために和解に応じたがる小規模の業者を狙い撃ちしているなどの批判もあるんだとか。

とはいえ、やはり悪いのはスパムメールを送りつけてる業者がいけないわけですからね。
毒をもって毒を制すといったところでしょうかね。

いやぁ～さすが訴訟王国アメリカならではですね。

しかし、こんな稼ぎ方があったとは・・・恐れ入ります(；´∀｀)