昨日、「
『外交官・黒田康作』明日放送開始」というブログの中で、『めざましテレビ』に、織田裕二さんがスペイン・バルセロナからLIVEで登場することをお伝えしましたが、今朝、出勤前にリアルタイムで見てきました。
その中で、「一番印象に残ったシーンは?」という問いに対し、織田さんが次のように述べてました。
海外での撮影は日本のように規制が厳しくなく、カーチェイスの撮影の時なども、警察が協力的で、白バイなどで道を封鎖したりしてくれたり・・・(織田さんの回答の一部を要約)
ああ・・・だから、日本のテレビや邦画がつまらなくなったんだ。。。
皆さんの中にも感じてる方居ると思いますが、最近のドラマや邦画、特に刑事モノは昔に比べ、格段にスタントシーンや銃撃戦が減りました。
だから、画面に迫力も感じないし面白味も減りました。
以前、カースタントTA・KAの代表取締役の竹内さんも仰っていましたが、最近の日本はコンプライアンスということが常につきまとい、昔みたいに派手なことが出来なくなったそうです。
ちょっと、派手なことをするとすぐに視聴者から苦情の電話が入ったりするから、プロデューサーもそのこと気にして下手なこと出来ないんだとか・・・
そういうのが、国内には蔓延していて、結果、限られた枠の中でしか撮影が出来ない。
織田さんのインタビューの答えに、「向こうは撮影天国でした」という言葉がありましたが、その言葉の裏を返せば日本は撮影規制の厳しい国ということなんでしょう。
規制が厳しければ、撮影の幅は狭くなってしまう。
自由な枠の中で撮るのと、限られた枠の中で撮るのでは、当然、自由な方が良いものが出来るに決まってる。
そんな規制がほとんどがなかった昔に比べ、つまらなくなって当たり前か・・・。
悲しいかな、一度、厳しくなったものはなかなか緩くなることは無い。
そんな中、今回の『外交官・黒田康作』は海外撮影も多く、カーチェイスなどもあるらしく、とても楽しみにしています。
さて、どんな画が見れるのかな?(*´∀`)
Posted at 2011/01/13 11:25:20 | |
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