
行ってきました
トヨタ博物館
長久手市までは300km
早朝出発
新東名 掛川パーキングで休憩
到着
早すぎました
誰もいない・・
開場
トヨダAA型乗用車
シンボルゾーン
140台もの車が展示されています。
初めてなので、一通り見て回った後に
ガイドツアーに参加して
自動車の歴史を勉強することにしました。
トヨダAA型乗用車
エンブレムを横から見ると
『豊田』
説明を聞かないと気づかずに通過です
車両はクルマ館の2階と3階
ゾーン1〜8
自動車の黎明期から日本車の誕生まで
ゾーン9〜13
モータリゼーションの進展と多様化
時系列で展示されていて
ガイドツアーでは『説明員』さんから
代表的な車を解説していただきました
最初は
実用ガソリン自動車の第1号といわれる
ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン
ド・ディオン・ブートン1 3/4HPトライシクル
ベンツ・ヴェロ
デファレンシャルギアの説明
スタンレースチーマー モデルE2
名前の通り蒸気車
ベイカーエレクトリック
1902年!の電気モーター車
充電設備は当然なく、バッテリー交換
オールズモビル カーブドダッシュ
名前の通り、特徴的なフロント部分
人力車
同時代の日本は・・
ということで敢えて説明がありました
ロールスロイス40/50HPシルバーゴースト
サイドから豪華な工具セット
開けて見せていただけるのはガイドツアーの特典
フォード モデルTツーリング
デビュー当時は外装色が選べたが、黒一色とすることで大量生産への道を開いた、と教科書には載っていないお話
キャデラック モデルサーティ
エンジン始動の(手で回す)クランクバーがなくなった
初のモデル
プジョーぺぺ
フランス小型車のルーツ
イスパノスイザ32CV H6b
蛇皮の内装
現在価値でヘビ1匹分20万円
縞1つが1匹とすると・・
デューセンバーグ モデルJ
イスパノスイザK6
日本で架装
後ろのごく小さな丸窓の謂れや
かの小林彰太郎氏がこの車の文化的価値に着目し、『レストアすべきではない』と言ったことを忠実に守り、外装、ナンバープレート、車検のシールまで使用されていた当時のまま等々
見ているだけではわからないことです
ブガッティ タイプ35B
ベントレー4 1/2L
アルファロメオ 6C 1750 グランスポルト
今に至るスポーツ車の源流
各車の特徴と車体色は『国』の色という時代背景を解説
デソート エアフローシリーズSE
この車を手本に
トヨダAA型乗用車が作られたそうです
向かい側に同色のトヨダAA型乗用車が展示されていて比較できるようになっています
フィアット500 トッポリーノ
メルセデスベンツ 500K
ここでメルセデスベンツ誕生の経緯と
スリーポインテッドスターの由来の解説
コードフロントドライブ モデルB12
外観特徴的ですが、ここではハイパワー化が求められた時代背景とスーパーチャージャーのお話
パッガード トゥエルヴ
ルーズベルト大統領専用車
装甲外板と特殊装備で約3.5t
収蔵車両で一番重い
トヨペット モデルSA
ようやく日本車
車名としてトヨペットが使われた
メルセデスベンツ 300SLクーペ
乗っていた有名人の話はそこそこに
サイドシルとガルウィングの必然性の話がメイン
ここで2階から3階に移動
トヨペットクラウン RS型
高嶺の花
キャデラック エルドラド ビアリッツ
テールフィンの時代
メッサーシュミットKR200
まさに戦闘機のコクピット
BMWイセッタ300
前開きで乗るんだ!
知りませんでした
狭いところでは合理的
パブリカUP10型
あの国民車が最初は全く売れなかった、
とリアリティのあるお話
ダットサンサニー1000 B10型
トヨタ カローラKE10型
プラス100ccの余裕
トヨタ スポーツ800 UP15型
トヨタ 2000GT
いすゞ 117クーペPA90型
デザイナーによる流麗なボディライン
メーター配置、精緻な作りの内装
細かな解説
ソアラ
レクサスLFA サイドエンブレムは1個30万円也!
ミライ
と現在への流れを概観して
ガイドツアーは終了しました
何も見ることもなく、素晴らしいガイドをなさるので、お礼を申し上げた後に、『全部覚えていらっしゃるのですか?』とお聞きすると、一年目に全車種の(解説)マニュアルを覚えることから、と笑顔でお答えでした・・恐れ入りました
また、
常設展示車両は入れ替えがあり、R32GTRが最近加わったばかり、また、説明員によって各ゾーンで取り上げる車両は異なる、とも
スルーした車両展示を中心にもう一度まわります
文化館へ
クルマ文化資料室には
様々な関連資料がところ狭しと展示されています
ミュージアムショップを覗いてから
昼食はこちらで
これを頼まないわけにはいかない
コーンスープとサラダが最初に
暫し待ちます
TOYOTA 2000GT HotDog
エンブレム型の焼印
ソーセージが直列6本
なるほど!ですが、食べにくいかも
おまけはコレ
1日では見きれない充実した展示内容でした。
またまたですが、翌日に備えて浜松に移動
むつぎくへ
今日は並び待ちなし
瓶ビール
餃子大
ホルモン
で締めました
長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
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2021/04/17 21:49:28