
奥秩父
岩峰を連ねた山容が特徴的な瑞牆山(みずかきやま)に登りました
未明の本谷釜瀬林道を走り、夜明けと同時に瑞牆山荘南側の駐車場に到着
さすが人気の山
駐車場はかなり埋まっています
瑞牆山荘
登山口
シラカバ・ミズナラの美しい林
最初は緩やかな登りです
巨岩が目を引きます
富士見平林道を跨ぐと本格的な登りです
尾根に乗ったところで目指す瑞牆山が全容をあらわします
登高欲が高まります
なだらかな道を進みます
『平成の水百選』にも選ばれたという富士見平小屋下の水場
富士見平小屋で一休み
紅葉は盛りを過ぎたようです
緩やかな登降を繰り返して、小川山への分岐道標を見て
天鳥川(あまとりかわ)出合
冷たい沢水が流れています
天鳥川を渡り、少し登ったところ
『桃太郎岩』
右側登山道梯子に登山者を入れて撮ってみました
巨大な丸岩が縦に真っ二つのさまに圧倒されます
コメツガ林の中、岩場を詰めていく急登が続きます
鎖場も何箇所かあり
塔のように聳える岩の下で一息
岩場が続きます
黒森分岐道標
瑞牆山頂まで10分とあります
あと少し
到着!
標高2230m
富士見平小屋から霧の中を進んできましたが、山頂は雲海の上です
富士山
南アルプス
八ヶ岳
金峰山と富士山
金峰山を眺めながらコーヒーで一服
吹きつける強風で雲が流れていきます
視界が開けてきますが、とにかく寒い
名残り惜しいですが、登山者で賑わってきて狭い山頂も混んできたので、眼下の岩峰と金峰山を振り返り、山頂をあとにします
霧がはれて特異な岩峰を眺めながらの下山です
油断は禁物
下りは危険です
登りの休憩場所
度々振り返りながら歩きます
富士見平小屋まできました
ここで昼食
カップ麺普段はあまり食べないのですが、山中では重宝します
テントサイトの木漏れ日が心地よく
ここでもゆっくりしてから出発
今一度
瑞牆山の雄姿を振り返り
瑞牆山荘到着!
標高差710m
行動時間は山頂と富士見平小屋でのんびりしたため、6時間半ほどで、正味の歩行時間は5時間強でした
瑞牆山荘から
本谷釜瀬林道を増富方面に戻り
増富の湯へ
『霊山瑞牆山の麓にある増富の温泉は、信玄公の時代から湯治場として愛されています。
増富の湯の源泉は日本でもまれなラジウムを含んでおり、大変貴重な温泉です。
ゆっくり入ることで細胞を活性化させ、冷えの改善や自然治癒力が高まり、さまざまな病気に対して効果が期待できます。』
(北杜市観光協会ホームページ)
源泉掛け流しの湯は
25℃、30℃、35℃、37℃の浴槽が用意されていて選ぶことができます
さすがに25℃はどなたも入浴されていませんでした
せっかくなので
大弛峠に向かうことにします
長くなりましたので、続きはまた
お付き合いいただき、ありがとうございました☺️
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2021/10/17 11:44:14