
17日日曜日
また、三浦です
松輪サバを求めて出かけました
漁協直営の『地魚料理 松輪』さんへ
前回は7月末に二輪で伺いました
近いのでゆっくり出発しても開店1時間半前に到着です
まだ駐車場が開いていなかったので、江奈湾を見渡せる岸壁で海を眺めていると
待機していたと思われるジムニーが駐車場に入っていくようなので
後に続いて
店前に停めます
まだ入口は開いておらず、名前を書く紙が店頭に出されています
ジムニーの先客に続き2番目を確保
ちょうど通りかかった店の方に
『サバありますか?』と伺うと
『ある・・と思います』とのお答え
サバなければ、初声にカツ丼でも食べに行くか、と決めて待つことにします
ほどなく駐車場は満車に
県外の方が半分くらいです
瑞牆山の写真と記事をまとめていると開店時間になり、店内に案内されます
予約の方が2組で4番目です
改めて
『サバありますか?』
『あります!』
今度は力強くお答えいただきます
2階が客席です
1階に備え付けられているメニュー表にはサバは載っておらず、黒板メニューを見ると
大丈夫、ありました
ちょっとお高いけど・・
昨日は山中で粗食だったので良しとして、
炙りサバ刺身を定食セットでお願いします
ここで『松輪サバ』とは・・
『松輪サバ(まつわさば)は、神奈川県三浦市松輪漁港で水揚げされるマサバのブランド名。松輪漁港で水揚げされることからその名が付く。豊後水道に育ち大分県佐賀関で水揚げされる関さばと並び称される高級サバのブランドである。
魚体は腹部が張り出して丸々としている。身はしっかりと乗った脂のため桜色に見え、普通のマサバとは一目瞭然に違う。
三浦沖で一本釣りされ、極力人の手が触れぬよう出荷直前まで生かして運ぶことで生食できるほどの鮮度が保たれる。生のサバは関東以北ではごく一部の漁村で食べられるだけだが、松輪サバはその例外ともなっている。
7月以降が脂が乗っておいしい時期とされているが、漁獲量が少なく珍重されており、市場関係者は「黄金のサバ」と呼ぶ。魚屋で販売される場合は普通のマサバの10倍近い価格となる。
2006年10月27日には特許庁により「地域ブランド」として認定された。』
〜Wikipediaより抜粋〜
お店のホームページも同様の文が掲載されているので、こちらを引用します
などと、スマホを見ていると
ほどなくして
配膳されます
お店の方から
わさび+醤油も良いが、ポン酢で食べるのがお勧めとアドバイスいただきます
はい、もちろんお勧めの通りにします
盛り付けも綺麗
脂ののり具合
お分かりいただけると思います
表面を炙ることで香ばしさが加わり、適度に溶け出した脂が表面を覆って、旨みが増して感じられます
脂がのっているので、確かにポン酢がお勧めですが、くどいとか生臭いことは全くなく、わさび+醤油もいけます
松輪サバを堪能して2階から降りると、待ちのお客さんが多数です
また来年も訪問したいと思う味でした
雨も小降りになってきたので、もう一度江奈湾を見て
丘陵の畑を巡ってから帰路につきます
ランクル走行83km
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2021/10/19 06:20:49 | |
トラックバック(0)