オルタネーター交換

電圧が不安定な気がするので、オルタネータを交換してみる。過去サニーでは15万㎞越えたとこで死亡した経験あり、この車は14万㎞越えとるので。

①電圧計で見たところ、オルタの赤端子は12Vかかっていたので、バッテリーのマイナス端子を外す。
②（緑矢印）ボルト外して、エンジンカバーのステーを外す。
③（赤丸左）オルタプラス端子を外す
④（赤丸右）コンプ側オルタ固定ボルトを緩める。

⑤（赤矢印）オルタベルト調整ブロックの固定ボルトを緩める。
⑥（緑矢印）オルタベルト調整ボルトを緩める。ベルトが外せる程度に。
⑦（赤矢印）ボルトを抜く。

⑧コンプ側ボルトを抜く
⑨右コンプ側をどついていったん下に落としてから、左側を持ち上げて取り出す。

摘出したもの。
23700 AA450
ベアリングは手感ではゴリゴリ無し。
10年位前のオートメカニック（雑誌）では、「ブラシによる死亡は旧世代オルタの話で、ブラシ寿命が延びた今はレギュレータがやられるほうが先」と書いとったような。

23700 AA521 ¥5,740（送料込み）2010年式1.5LインプNA 73,865km やふおくにて。ベアリングは手感ではゴリゴリ無し。
EJエンジンはどれでもイケる雰囲気なので、レギュレータへの熱害が少ないであろうNA車をチョイス。安いし。
リビルド品も考えたが、「交換したものを2週間以内に返送」の発注タイミングを考えるのがめんどくさくなり、やめた。

なかなか見ない風景なので記念撮影。

取付のときにコンプ側に嵌まらない場合は、C型のカラーをハンマーで内側からどついて外側に少し出す。
固定ボルトを締め付ける時にあるべき位置に動いてくれるので、位置は適当でOK。

2024年4月30日　143,036km