ふと見つけたニュース
【
方向指示器のシーケンシャル点灯を解禁】

このニュースを聞いて『??』と思ったのですが、
Audi R8やA8では既に見たことがあったためです。
ディーラーで聞いてみると、
『本国仕様で既に出来上がったものを、輸入しない訳にもいかないので、
グレーゾーンな運用なんですよ。。。』
とのこと。
グレーゾーンといっても某声優のことではありませんが(をぃ
この規制緩和、
農産物や高速道路バイク二人乗り解禁(ハーレーの協会からの力とも聞きます)のように、
外圧によるものなんでしょうかね。。。
ただ、視認性も増してデザインの自由度が増えるなら歓迎だね♪

北米やハワイで見かけるマスタング、
現地生産される日産ムラーノや、国産だるまセリカやセレステなど、
赤いランプのウィンカーや、シーケンシャル点灯するテールは確かにカッコいい!
規制といえば、バルカン砲のようなヘッドライトで有名なシーマ

一度に点灯できるヘッドライトの数に制約があるが、
光源が一つということで決着した。
のぶ大寺氏の愛車、E46 M3用・後期LEDテール

本国には、ブレーキの踏力により点灯するLEDの個数が可変する機能があったが、
日本の規制ではNGとなった。
(恐らく、スモール時との明るさの比が5倍以上にならないため)
某建設会社の社用車にも使われていたセド・グロ

実はLEDテール初採用の車ですが、
LED特有の粒々感がないのが当時から気になってたが、
同じような指摘を嫌っての防止策かなとも思える。
フラッシャーばかりが注目されているが、
プロトタイプではなかなか未来的だったホンダS2000

ライトの位置(高さ)が問題となり、市販では比較的オーソドックスな形に。
現代の技術であれば、LEDマトリックスライトで、
対向車が眩しくなくこんなデザインも十分実用化できそうだが、どうだろうか?!
一方でナンバープレートの位置に規制はないのだろうか。

視認性に問題はないのだろうが、
フロントの開口部が大きいフェラーリやぷじおで、リップ下端ぎりぎりのものを見かける。
のぶ大寺が、規制緩和から次世代のカーデザインを読む!
レーザーヘッドライトの実用化により、
薄く存在感を抑えたライトが実現し、スポーツカーのデザインが前衛的に。
一方で、レトロ風味なデザインの対極になるのではないかと思う。。。
~つづく~
Posted at 2014/10/15 23:38:07 | |
トラックバック(0) | 日記