2017年からスタートしたロードスターRFも
2024年で8年目をむかえる。
1~3年目くらいは、毎週末の天気予報に一喜一憂し、
乗る前のワクワクを抑えきれず(笑)(週末2日とも雨予報だとテンション落込み)
朝5時に目覚まし時計無しで起き、意味もなく走り回って
年間10,000㎞超えも当たり前だったけど
春。ドライブシーズンだけど、花粉でボディが真っ黄色に
ここ数年は7時起きもツラくて、
週末乗らないなんてことも度々あり…
年間6,000㎞くらいに落ち着いています(月平均500㎞)。
でもロードスターに限らないけど
車は適度に乗ってあげないと、調子が良くない。
2週間ぶりにロードスターRFのエンジンをかけると
なんかいつもより、エンジンの回り方が渋く感じるような。
適度に回して(5,000回転くらいですが)、100㎞程走ると
いつも通り、ややうるさいメカニカルノイズを含め
エンジンの伸びやかな回転感が戻ってくる。
夏。花粉には悩まされないけど、シートの蒸れが気になる季節
乗り出し当初は、甲高いサウンドで有名な「サクラムマフラー」や
適度に車高が落ちる足回りも気になりましたが、
週末、ロードスターRFに乗って走り上まで回すと
適度に高い排気音。コーナーでロールと共に粘る足回りの程よいバランスから
”これでいいかな?”いや、これくらい”が丁度いいかも”って思えてくる。
※腹八分目って言葉があるけど、どこかに手を付けると
次のどこかが気になりだしそうで怖い(笑)…
早朝のワインディングを制限速度で走っていても
細身のステアリングを少し動かすだけで
機敏に反応してくれるロードスターの虜に。
秋。ドライブのゴールデンタイム。
ありきたりな表現だけど、いつまでも走っていたくなる。
その理由は、ロードスターで空いている道を走る度に
脳内からドパドパと溢れるドーパミン。
走る度に、ドライバーズハイになっている自分に気づく。
※最近では仕事で疲れ果てた時、ロードスターに乗れない時は
ミスチルの「GIFTやI`LL BE、足音、皮膚呼吸」なんかを聞くのが救いになっている(笑)
8年も共にすると、年々愛着がわいてきて
2018年マイナーチェンジ時のエンジン一新時(馬力158→184)には
気になってしかたなかったが、最近ではそれもあんまり気にならなくなり、
騒々しいエンジン音と、距離を重ねるごとには
き古したジーンズみたいに馴染んでくる乗り味に
これが自分のクルマって思えてくる。
実際、16インチ化と共にタイヤ交換したのが
2020年4月(約33,000㎞)だから、
2024年2月(約60,000㎞)の段階で、既にタイヤの旬は過ぎていて
乗り味も固くなっている。
このあたりはさすがに次のタイヤを物色してみよう。
候補は「YOKOHAMA・アドバンフレバ(リピート)」や
はるかの昔の「デジタイヤ」が良い印象から
「ダンロップ/SP SPORT LM705」や
ややスポーティーすぎるネーミングが気になるが
「ブリヂストン/POTENZA Adrenalin」が候補だけど
「ミシュラン/プライマシー3(amazonだと取扱い無しになっている)」も気になる。
余談
マニュアルドライブにかかせないペダル操作。
乗り出し当初の靴は、薄底のパトリック一択だったけど
ここ最近は日常の散歩にも欠かせない、
ニューバランス996がドライビングシューズとして活躍している。
※ニューバランス。散歩には2002rや574、990madeシリーズもよいが、 厚底からか、ドライビングシューズには適さない。