パナメリカーナグリルの裏メッシュ貼り⑤ (ベンツW204)

まずは、パナメリカーナグリルの左右端部から。

コードホルダーの爪が長いのでペンチで切断。

もちろんパナメリカーナグリルの接着面は脱脂をする。

グリルエンブレム裏側は6か所。

接着面が円形なのでコードホルダーの台座部分を円に沿うように手で曲げて調整してから接着する。

コードホルダーを接着したら一晩放置。

最初に大きめに切断したメッシュを自作アルミステーに仮止めする。

メッシュをパナメリカーナグリルの外周に合わせて切断していく。
キッチン鋏で大まかに切断しニッパーで外周に合わせ切断。

丁寧に外周に合わせて切断しないとグリルを表から見た場合に下記モールの幅が波を打ってしまう。

メッシュの切断が終了したらゴム製の溝モールをメッシュ切断部にはめていく。

メッシュ切断部分は鋭利となっているのでパナメリカーナグリルの脱着時の怪我防止とグリル取付時にバンパー等に傷を付けない為。

また美観上メッシュ切断部が見えるのは好ましくない。

使用したゴム製の溝モールは後日パーツレビューに掲載する。

ゴム製の溝モールの取付け完了後。

W204の場合、ボンネットを開けるとパナメリカーナグリルの上部分が見える状態となる。

ゴム製の溝モール取付けは美観上と怪我防止には良いと思う。

ゴム製の溝モールはパナメリカーナグリルの下部中央からはめ込み始め、下部中央ではめ込み終了とした。

この部分にはアルミステー等固定する物がないので後日ゴム製の溝モールが落ちる恐れがある。
モールの溝内側に接着剤を塗り固定した。

ゴム製の溝モールの取付けが終了したらメッシュの本取付け。

アルミステーのネジを切った部分にシリコン系コーキングを盛ってから抑えアルミ平板を乗せタッピングビスを締め込む。

このコーキングがネジ山に入り込みタッピングビスの緩み防止となる。
また多少の接着力もある。

ロックタイト等のネジ緩み防止剤よは強度は無いが力の掛からない場所でのネジ緩み防止には良いと思う。

コーキングの盛り具合。


パナメリカーナグリルの裏メッシュ貼り⑥ (ベンツW204)
に続く。