DTE SYSTEMS New PPT  

【再レビュー】(2020/12/07)
スロットルコントローラー
New PPT（プラグイン パワー スロットル）

今まで乗った280馬力の車の中で、早い車のイメージは、アリストV300でした（6気筒3000ccツインターボ）
当時、アクセルを踏んだ時に「衝撃を受けた」ことを覚えています

アルテオンも280馬力あるんだから同じか？と思っていましたが、何か物足りない、「こんなによく回るエンジンなのに、もったいない！」と思い、点火イグニッション、サブコンピュータとライトチューニングをしていきました

そして、最後の仕上げとして「スロットルコントローラー」を付けてみました

結果、自分の踏み込み量よりも多くスロットルを開けてくれるので「軽く踏んで走る」ようになりました

スロコンは入り切り出来るので、入りと切りで、アクセルを踏んでみると、一番のストレスは、発進時のもたつきと、DSG ※（ダイレクト シフト ギアボックス）の変速時の息継ぎにあったんだと、あらためて気づきました
※DCT（デュアルクラッチトランスミッション）と同じ

常用使いのDモードで発進し、2000回転くらいで2速に切り替わり、1600回転まで落ちます
そこからの立ち上がりがもたつくので、ストレスとなっていました
スロコンで助けてやると、発進時と変速後の立ち上がりが早くなり、快適に運転が出来るようになりました

もともと、2000回転以上回ってしまえば、普通に早い車なので、1000回転〜2000回転でのレスポンスを少し補ってやることにより、1700kgのボディーを軽く運んでくれる快適な通勤快速に生まれ変わりました

設定は、シュチュエーションに応じて
エコ、スポーツ、スポーツ＋を使い分けています
（それぞれで、−3から＋3までの7段回設定）
通常時はエコ（−3）に設定して「アクセルを踏める歓び」を味わっています
高速道路はスポーツ（-2）に設定し、追い抜時に軽くアクセルを踏めば、スムーズに加速してくれる様になりました
スポーツ＋だと、踏まなくても加速するので、一般道だと逆に「踏みたくても踏めない！」ことがストレスになるかもしれませんね(^^;;
ご安全に！

追伸
気になる燃費は、燃費履歴をご参照ください！