Fブレーキパイプグロメット取付

取寄せたパーツはグロメット。
エンジンルームからフロントフェンダーに繋がる、ブレーキパイプラインの防水（？）を主に担っている部品です。

ほとんど意味がない部品ですが、無ければ無いで気分的にスッキリしないために取り付けてみました（汗

パーツNo.は 1K0611751
VWグループの汎用品です。

ココです！

念入り洗車の最中に、「何かゴムひもが貼りついてる」と思って触ったら千切れてエンジンルームに落ちました。

・・・・そんな感じの弱々パーツです（笑

折角なのでフェンダートリムも外して洗っておきます。
T25ネジ10本と1本のクリップで留まっていますので、根気よく外していきます。



この後大量のクモの巣＆クモと格闘が！！！！！！！

やはり、見えない部分に敵は潜んでいますね。。。

開けるとこんな感じです（汚

鉄板継ぎ目を中心にロウのようなWAXが滴っているのが何とも言えない感じです。

静音対策で、サイド側に黒、フェンダー上部側に白の発泡スチロールが挟まっています。
対策しつつコストカットに余念のないVWグループの手抜き加減が伝わってきて興味深いです（笑

ちなみにブレーキパイプを触るスキルはありませんので、素直にガスケットをカットして嵌め込みました。。。


まぁ、5年くらいでまた朽ち果てるのだろうと思います。
それでもあざとく予防処置に、シリコンスプレーを忘れない素人でした（笑

比べちゃいけないのですが、A4クンとは違い簡素な作りのサンちゃん。

いろいろ見てると、足回りはE46マダームとそっくりな構造だと気付きました。
前ストラット、後サブフレームに太いラテラルリンクやアームなどが複数支えるマルチリンク式。
基本FFなのに奢ったな⁉ と思ったら現行8Yではベースモデルがセミトレに戻ったんですね。
さすが必要以上にお金を掛けないVW。勉強になります（笑

それにしてもショックはじめ何から何までチャちいぞ、サンちゃん。。。
というわけで、冬に備えて錆止めにサビチェンジャーをスプレー。
できたら冬前に、塩害対策でアンダーコートでも塗ってあげよう。

運転席側も同様に施工、フェンダートリムを戻すと何だかスッキリしました。

右側は、外すとクランクケースとかが見えるようになるんですね、新鮮な眺めでした（笑

ちょっと気張って、長岡まで彼岸だんごを買いに往復ドライブ。

初めて高速に乗ってみましたが、サンちゃんの本領発揮でイキイキと走ってくれました。
次はリア側の錆止めかな。