海外製油圧プレスの組み立て
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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先般購入した油圧プレスを組み立てた時の記録で車の整備ではないです。申し訳ありません。
取説が英語で役に立たず、アプリで翻訳しながら組み立てたので記録しておこうと思ったのと、海外製の油圧プレスって、どんなモノか興味がある方もおられるのでは?と思ったので投稿させていただきました。
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ボルト、ナット類が1枚の袋に入っています。めっちゃ多い、、、。
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先にボルト、ナット、ワッシャーなどを整理します。
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下側から組み立てていきます(M12ボルト、ナット×4)。
支柱が不安定で仮止めではグラグラするため、ボルトを普通に締めてグラグラしないようにしておきます。
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作業台部分を組み立てます。
作業台の部材を高さ調節用の太いシャフト(次画像参照)の上に載せます。
矢印のカラーを作業台の部材2本で前後から挟むように組み立てます(M10×130mmボルト×4)
矢印の両端のカラーは、上部のシリンダー取り付け部を組み立てるまで、仮止めにしておきます。
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作業台はこの太いシャフトの上に載せて組み立てます。
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シリンダーの台座になる部分を取り付けます。
前後から支柱を挟むように部材を固定します(M16ボルト、ナット×8)。
ここで、各支柱の仮組みしていたところを本締めします。
締め付けトルクは記載されていないので適当に締めました。
(M16→100N、M12→70Nくらい)
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シリンダーを台座に取り付けます(M10×170mmボルト×2)
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シリンダーは下側の分厚い鉄板を緑矢印の付属リングで挟むように固定します。
赤矢印のボルトを緩めると、シリンダーを横にスライドさせることもできます。
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ポンプ側シリンダーの台を組付けます(M12ボルト×2)。
シリンダーを台に固定します(M8ボルト×3)
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矢印の樹脂キャップを外し、油圧ラインを接続します。
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油圧ゲージを取り付けます。
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完成ですが、レバーをストロークさせてもシリンダーが動きません。
どうやってエア抜きするのかなぁ、、、?。
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ん~~、ここで写真から翻訳してくれるグーグルに頼ります。
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(エア抜きのポイント)
矢印のリリースバルブを半時計周りに緩めて、レバーを4~5回押し、再びリリースバルブを締めて、レバーを4~5回押します。
で、再びリリースバルブを開くとシューと油圧の抜ける音が徐々に聞こえ出し、これを4回くらい繰り返すとシリンダーのエアが抜け、油圧がかかって作動しました。
よかったぁ、、、不良品かと思った、、、。
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