冬のメンテナンスの恒例行事の年に1度のオイル交換を1月末におこなった。
オイルは年1回、AZの化学合成油ME12を4L購入して、GPZ750Rにいれて、余ったオイルをKLX250交換に使用している。 今回は、オイルフィルタを交換した。
オイル交換まで走った距離は、たったの790キロであるが、オイルを抜くと、GPZ750Rより汚れているのは毎回のこと。
ドレンを新品に交換するところ、自己責任で
ガスケットを砥石でさらって、再使用。 (よゐこはまねしちゃダメ。)
ドレンボルトを15Nmで組付けする。
次に、オイルフィルタを交換するが、フィルタをはずすと、あの面倒なスプリングがでてくる。 このスプリング、なぜかサービスマニュアルの図にはあるけど、説明が省略されている。 なぜ?
スプリングが、おっこちるんだよなあ。
フィルタは社外品をいつも使用しているので、文句を言うのもどうかと思うが、なぜスプリングをエンジン側保持するように、径をあわせないんだろう。
もしかすると、純正フィルタ側で、スプリングが保持されるかもしれないが、ここは棚上げです。(;^_^A)
スプリングの端っこをペンチでを広げて、ボスのところに保持できるようあわせればいいんでしょうけど、・・・。
先人のやり方では、シリコングリスで保持するやり方もあるようですが、スプリングを支えるように、一時的にウエスでささえて、フィルタを入れてからウエスを抜くことに。
ウエスに異物がついていると、せっかくのオイル汚してしまうのであまりお勧めしません。(よゐこはまねしちゃダメ。)
フィルタを装着
カバーの溝のはいるOリングは、とくに傷んでいなかったので再使用。
(よゐこはまねしちゃダメ。)
そしてフィルタのカバーをつけるときは、油穴をきちんと合わせる。
オイル入口です。
ウオータポンプが見えますが、実はオイルポンプと一体になってます。
オイルポンプからオイルフィルタハウジングに油が供給されてます。
オイル出口です。
オイルフィルタでオイルを濾したら、エンジン上部にオイルが供給されます。
最後、注入するオイルは、GPZ750Rに入れたあまりが、1.2リットル余るはずが、オイルジョッキマジックで、1Lより少し足りない。 (;^_^A
いい加減、次回は、メスシリンダーで、目盛りを校正しよう。
とりあえず、全量いれてエンジンを運転しメモリを見るが、やはり心持少ないので、つぎ足すオイルを買ってきて、1500cc継ぎ足しして、レベルゲージ上限に来たので交換完了です。
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KLX250SE | 日記
Posted at
2021/02/13 18:43:54