こんばんは🌛
次の日曜日3/27に放映予定(22:50〜地上波NHK第一)の「ボヘミアン・ラプソディ」を勝手に映画レビューします。
オススメ度 クイーン嫌いじゃない、ミュージカル的映画に抵抗無いなら
★3
以前から話題になってる映画だし、地上波でも放映済みなので鑑賞済みの方も多いかとは思いますが…
「曲はいいがクイーンの事はよく知らない」という方は観ておいて損はないかと
解説
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、 1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた 伝記ドラマ。
クイーンの現メンバーであるブライアン・メイと ロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、 劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。
「ボヘミアン・ラプソディ」 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」 といった名曲誕生の瞬間や、 20世紀最大のチャリティコンサート 「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現す るとともに、 華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。
フレディ役で「ナイトミュージアム」 のラミ・マレックが熱演。
監督は「X-MEN」シリーズで知られるブライアン・シンガーがクレジットされているが、 製作途中で降板しており「サンシャイン〜」 「イーグル・ジ ャンプ」のデクスター・フレッチャーが残りとポストプロダクションで監督を務めて完成させた。
そうした製作トラブルも伝わるなかで公開されたものの、世界中で観客に受け入れ られ、日本でも2018年公開映画でトップとなる興行収入130億 円を突破。
社会現象とも呼べる大ヒットとなった。
第76回ゴー ルデングローブ賞では最優秀作品賞(ドラマ部門)、最優秀男 優賞(ドラマ部門)を受賞。
第91回アカデミー賞でも作品賞を 含む5部門にノミネートされ、主演男優賞ほか4部門を受賞した。
場面場面でクイーンの楽曲と共にストーリーが進行していきます。
作中ではタイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」という楽曲を完成させる過程がメチャで印象深い
この曲、ジャンル違いの音楽パートを繋ぎ、転調、転調の繰り返しを一曲に纏めるという、現代でも滅多にお目に掛かれない作りで、個人的にはフレディーの才能の凄さを感じます。
ただ、トラック重ね過ぎてメンバーだけではライブでフル演奏出来なかったりしてたらしいですが(笑)
曲といえば、日本ではポピュラーな曲で、CMやBGM、キムタク主演ドラマの「プライド」のテーマ曲にもなった
「I Was Born To Love You」
ですが、チラッとピアノで弾かれるだけですね〜
フレディーの没後、彼のソロアルバムの歌にメンバーが演奏&アドリブボーカルを追加した曲となります。ライブ曲っぽい作りで好きですがこの時代では未完なのが残念…
承知されてる方も多いでしょうが、フレディーがゲイである事も描かれます。
昔の漫画や映像作では、ホ○といえばフレディー似のキャラで描かれたりしてました…
某、評論家
「フレディー役のラミ・マレックが、次第にフレディーと重なって見え、ラストの伝説のステージ上シーンではフレディーにしか見えなかった!」
俺
「フレディー役のラミ・マレックが、最初からフレディー像と乖離して見え、ラストの伝説のステージ上シーンでは偽フレディーにしか見えなかった!」
↑コチラのギョロ目っぽ様がフレディー役
顔だけではなく、体格のバランスもチョッと違和感しか有りませんが、身長的には大差無いらしいです
とりまハリウッド事情で決めたとしか思わんですけどね〜😅
とはいっても、演技は頑張ってます。大成功した映画なので当然ですよね~
映画ではメンバーとの衝突、和解、伝説のライブエイド出演で終幕を迎えます
まだ未見の方、興味が有れば、鑑賞されては如何でしょうか~✋
お付き合い、有難うございました✨
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2022/03/24 21:04:01