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2022年05月11日 イイね!

勝手にレビュー「ジュジャーロ工房」(旅するためのイタリア語より)

勝手にレビュー「ジュジャーロ工房」(旅するためのイタリア語より)
 
 
こんばんは🌛



 


先日、録画していた「旅するためのイタリア語」(NHK第2)という番組を見ていました。



 

番組の中のコーナーで、「お仕事拝見」というのが有りました。

俳優の田辺誠一氏とイタリア人のナントカ講師が、ジュジャーロの工房を見学させて貰うという、いちコーナーとしては信じられない贅沢?な内容です。

 





イタリア語繋がりですが、語学番組らしからぬ内容でした。

おかしいだろ(笑)



 


二人、トリノに有るジョルジェット・ジュジャーロ工房を探訪。

テロップによると2018年に一度放送してたみたいですが。


関係無いが、昔は「ジウジアーロ」とか表記されていましたが、近年は、より発音に近い「ジュジャーロ」と表記されています。

未だにジウジアーロって書いてる記者はニワカジャーナリストって話?


 


 


田辺「アレじゃないですか?」

講師「会社に見えない…」


外国では家(屋敷?)みたいな社屋って時々有りますよね

日本でも有るけど(笑)


ここは恐らく、GFG工房かな??



 


コチラがジョルジェット・ジュジャーロ様御本人です。

本人は「ジュジャーロです」と言っていました

(「です」は言わないが 笑)




 


まずは展示室に案内されます。

名車がズラリ

画像中央のイエロー車、カッコいいんですが、個人的には奥の赤いシザースドアの車に注目していた…

イエロー車の車名が判る方、教えて下さい😅
 



 

田辺氏は、M1が好きらしい。

生産台数、400台程の、何かとイワク付きの車両ですね。


私的には、その隣りの…





 

コチラ、フォルクスワーゲンW12ナルド。

VW自慢の超狭角V型エンジンを更にV字配置するW型エンジン💨

昔、よく乗ってました💨

(グランツ4?で😅)

何年も開発してたが生産には至らず残念。
 


 


壁面に飾られている実物大のデザイン画

昔は結構な数でプレゼン用画を描いたとの事だが、殆んどが所在不明らしい。




 


個人の執務室に案内されます。

雰囲気に関心する一同

まあ古風というかアナログ。
 



 


ドローイングスタンドを見て

「立って描いたりするんですか?」

ナイスなコメントに、サービスしてくれるジュジャーロ。


 

 


「チョッと描いてみましょう」


サッ、サッっとスケールを動かして線を引く

捌きが完全にプロだ(笑)

 

 

タイヤの円を描いてホイールベースを設定

仮想地面の下に円が抜けてるのは荷重変形って事ね?

プロ💦

 

 

簡単に説明を入れながら製図

ステアリングの位置から着座位置へ

なるほど、な順番。

…ザ・プロ💧

 
 


フリーハンドで導線

雲形定規を使って本線と、みるみる仕上げていきます。

殆んど迷いが無い😓


 

 


まず側面図がアッと言う間に完成

続いて上面、各ポイントに対応するラインを落としていきます。



雲形定規を使い分けてスイスイ描く

早過ぎる💦


この雲型定規って自作した定規??


 

 


続けて前面

トレッドからじゃないのか…

 

 


サクサクと車になる(笑)



 

 


前面図の窓からドアの厚みを測って、上面図の窓枠位置を合わせていきます。

この手法なら、確かに正確な図面になるよな~

 

 


取り敢えず、ザザッと描いて終わり。

いちいち説明しまくりながらで、ものの数分でココまで仕上げる。

プロフェッショナル✨


「特別な手法ではなく、デザイナーなら誰もが同様の描き方を擦るのです」

本人的には当たり前な事らしいが、素人から見れば神レベルです💧


イタリア語が早口に感じるし、凄くヨクしゃべるジュジャーロ氏。

クチから産まれたに違いない😓


放送では編集されているが、仕上げまで、恐らく十数分?くらいだろうか?

大量の数をこなしてきたであろう技を感じられました…

 


 

プレゼン用の、小さい図面の箱にモデル。

アルファー??

昔はよく作ったらしい。

 

 


ナレーションのバックで画像だけ出てた試作室?

特に説明は無かったが、コンセプトカーのシビラですね。

 

 

ガングリップハンドルに全面モニターのダッシュ。

エレクトリックカーです。

パッと見、量産車並みの仕上がりは流石デスね…




 

イタリア人のデザイン志向について語っています。

(クダリ全文はブログ末尾に記載)

車だけではなく、芸術関係でも時々聴くクダリ…


 

 


デ・トマソ マングスタ。

コチラも生産台数は400台程らしい。

今、見ると、側面だけは超カッコいいですね✨

乗ると、入口アンダー、出口オーバーの極悪ハンドリングな模様😅

御老体、今でも愛車らしいが危ないぞ(笑)


 

 

アイスケース?ボデー後半が酷い(笑)

リヤウインドウが2枚構成なのは、カウルが左右分割のガルウイング開きになってるからというヤリ過ぎデザイン😅




 

タイムトラベルは出来ない方のデロリアン。

個人的にはイタルデザインの新型復活に期待値は高い。

この方、ガルウイング好きだな~

(クライアントの要望かもだけど)

 



出所不明の新型デロリアン??

ディザーデザインとはイメージが違う様な…



 

フェラーリGG50
(番組外だが)

そういえばフェラーリも有ったんですね~

個人的には、この角度「だけ」がいい(笑)



 


番組ラスト


ガレージ?でマングスタのモータースタートする。

アメリカンV8がドバンと掛かる

迫力に「おお〜」とか言ってる田辺氏一同(笑)

「このマシンはイツ見せてもハッタリが効くぜ」

(言ってません💦)


超、ニッコニコでスタート

🚗🎶💨

 

 


フォードエンジンをデロデロいわして、どっかに旅立つ御老体。

スタッフ放置でドチラへ⁉(笑)


…現場終了です。

 
 

 

…あと、偽スバリストとしては外せないアルシオーネ。

調べてみると、現在でも中古車売ってますね〜。

まだ価格暴騰してない希少車レベルの値段だったので購入するなら今。


しかし、100パーのイタルデザインじゃ無かったらしいが、よく売ったなコレ。

考えてみると、昔はアリストその他とか、日本車とも関わり深かった方でしたね~
 


 

仕事もそうですが、絵を描くのが、兎に角、好きなんだそうです。

今、空き時間に描いてる物をスマホで見せてくれてました。
 


 

当たり前に上手い(笑)

ソッチでも食えたに違いない😅

 

 

恐らく、ゴルゴダの丘のワンシーンかな?

2018年の話だから、既に完成してるかも。

教会に寄贈する予定なのだそうで、さすがカトリックお膝元って感じ

5m✕4mの大作らしい💦



「イタリア人はルネッサンスの時代から(美意識を高める)機会に恵まれていたと言えますね

ルネッサンスの絵画から始まり 僕達の社会は発展してきた

その結果 個の能力が花開いたのです

よくデザインとは“創造力が全て”のような言葉として使われていますが

デザインとは 人が使用する物の“技術的な創造”なのです

美的感覚だけでなく(機能的な)発明でもあるのです」

ジョルジェット
・ジュジャーロ
 



以上、お付き合い有難うございました✨
 

 
Posted at 2022/05/11 21:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月08日 イイね!

猫ステップ

猫ステップ


こんばんは🌛

ウチのニャンは足の裏の毛も長めなので、収納棚に作ったステップを軽く滑りながら使ってました。

どんくさく大滑りされて事故られても困るので、滑り止めクッションシートを装備しました。

安定して昇り降り出来る様になりました
😺🎶💨

 

 

時々、ステップを見晴らし台にしています。

ミシミシいってたんで、ネジ数加算しました。

多分、モゲないとは思うのですが(笑)
 


 
Posted at 2022/05/08 18:30:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月04日 イイね!

勝手に映画レビュー「TOVE (トーベ)」

勝手に映画レビュー「TOVE (トーベ)」 
こんばんは🌛

今回、勝手に映画レビューするのは

「TOVE (トーベ)」


【注・ネタバレ有り】

全国一億二千万人の「ムーミン」ファンの皆様、本作は、ムーミン原作者の、トーベ・ヤンソン女史の半生(というより十数年間?)が描かれた作品です。


【注・本作はムーミン殆んど関係無いので、ムーミン誕生物語とか期待してはいけません。ラクガキ程度では出ますが原画風な物をチラッと嗜む程度です。】



 


日本の昔のアニメは、主人公の名前が「ムーミン」でしたが、原作では「ムーミントロール」の様です。

最近、NHKの地上波でもCGアニメが放映されてましたが、作中で「ムーミントロール」と呼ばれていました。


「トロール」とは、北欧に伝わる伝記の精霊等、ファンタジー作品やゲーム等では巨人的怪物だったりですが、ムーミントロールのトロールは、それらとは関係無いオリジナルキャラクターなのだそうです。
 



 


「ムーミントロール」は、近年も放映される等、日本でも根強い人気?に支えられていますかね〜

CGアニメが海外っぽい絵だったので、原作が海外だと思い出しました。


【注・くどい(笑)】

「ムーミンの原作者様ですが、ほんわか?ムーミンを作った方って、どんな人だったのか?」

幻想を抱いて、人の半生を覗いてはいけません(笑)

 


 
↑コチラ、主人公のトーベ・ヤンソン役の知らん女優。写真を探せば、近いイメージも無くナクないが…


先入観は捨てて、ただ一人の作家、または芸術家の半生を覗くスタンスで観賞下さい…



内容紹介

「ムーミン」 を生んだトーベ・ヤンソンの半生とムーミン誕生の舞台裏を描くドラマ。

第2次世界大戦下のヘルシ ンキで、画家のトーベは「ムーミントロール」の物語を 描き始める。

戦後、 彼女は舞台演出家のヴィヴィカと出 会い、激しい恋に落ちるが・・・。





 

映画の舞台はフィンランド

始まりは、第二次世界大戦の欧州戦線末期(1944)から、十数年の間で描かれています。


歴史上では、この年の6月に有名なノルマンディー上陸作戦(アメリカ擁する連合軍が欧州戦本格介入)。

フィンランドはドイツ共闘でソ連と戦っていましたが、同9月に正式に休戦した。



関係無いが、背景が現在のウクライナと被る😅

フィンランドも早くNATO入りしないとヤバいかもデスね…





 

↑ほぼラクガキだったスノーク(ムーミントロールの前身)

トーベはこの年の春に、独自キャラだった物を「ムーミントロール」として物語を作ったそうです。

5月に持ち込み、翌年、出版されるという流れだが、映画では、詳しい話はスルーされています(笑)




 


オープニングでは、父親にラクガキはまだやってるのか的に皮肉られて居心地の悪いオヤジのアトリエから😅

父親は、彫刻家としては勢威が有った模様だが生計的には不安定だったらしい…ソコラ、詳しくは描かれず。

 


 

同年、生涯の拠点となる部屋を手にするが、多額の借金も作る事になる。
(細かく描かれない)

作中では自分で改装したり、貧乏気味に描かれて表現されているだけ…

 



 

どっかのパーティで知り合った方とイキナリ自分から誘ってヤります😓

これまでの人生で遊び慣れてる?ので普通の行為だった模様(笑)


んなもん知らんから驚いたがな😅

性に関しては自由奔放だった彼女の半生を赤裸々に描いた作品って事だな、本人の同意も得ず(笑)

コチラの方は、スナフキンのモデルとなったという。

私はムーミントロール原作はチラ見した程度でマトモには読んでませんのでワカランですが。

言われてみれば、海外アニメ版のスナフキンって近いかも?


個人的にスナフキンは

「謎の吟遊詩人?みたいで時々カッコいい✨」

みたいなイメージだったが、海外アニメでは優柔不断なヘタレ気味の好青年キャラ?で「あらッ?」って感じだった(笑)


この方、その後も正式な彼氏ではないのだろうが、付き合いは続く。




 

一応、トーベ本人は画家&作家のツモリなんで、絵画、小説は生涯を通じて?書くのだが、ソッチでは大成出来ない人生だった。

ムーミントロール以前から、風刺画を書いていたのは高評価で、フィンランドでは風刺画家としては一流と評価されていたらしい。

「不思議の国のアリス」や「指輪物語」のトールキン作「ホビットの冒険」の挿し絵も描いていたとか。


絵画の方は、失礼ながら、残された作品から画力が微妙なので、画家としては評価されなかったのは順当な帰結ではないのだろうか…


 


 

またパーティーで知り合った女性、演出家のヴィヴィカ嬢に誘われ…

女性は初めてか?




 
 
↑まあ普通にこうなる(笑)


昔から、北欧は性に対しては開かれていたのを改めて認識させられる映画ですね。

その後、ヴィヴィカ嬢はフランスに異動するが、ついては行かない。

 


 
↑ラクガキなのか原稿なのか不明のシーンは度々出てくる。

ムーミントロールの話は一般に好まれて世界に広がって行くのだが、作中ではラクガキ扱いで殆んど語られず。

なぜ、ソコラはスルーなシナリオなのかがワカランのですけどね〜
 


 

まあ、実際にも、自分は画家で、ムーミントロール制作は生計を立てる為以上では無かったと公言されている。

しかし、自作品として、かなり細かく関わっていたらしいのがヨク解らない所。

生計立てる為だけなら、金以外の所は放置気味ではなかろうかとか思ってみたり。

細かいのが守銭奴だからなのか作品を愛していたからなのか、ドッチともとれるのが謎ですね~


 

 

本作で描かれる時代は、ムーミントロールが作品として書籍、新聞のコマ漫画、その他で幅広く世界に展開していくのと並行している。

商業的、経済的に成功するという、彼女を描くのに欠かせない要素だと思うのだが、何故か映画では殆んど描かれず。

意味がワカラン💧



 

ヴィヴィカ様とはメル友状態だが、遠距離恋愛が難しいのは各国共通な模様

スナフキンに、市役所のフレスコ画(壁画)制作を紹介して貰ったり、一応、売れないナリにも絵仕事は行っていたみたい

 

 

↑フレスコ画制作中にスナフキンと会話シーン。

ヴィヴィカ嬢、結婚してたんかい💦



 

 

市役所のフレスコ画の支払いが遅かった模様。

日本では、まず有り得ん(笑)

家族にグチり中。

当該作品が現在も残っているのかは不明…



 

 

近代のアーチストとしては独特のセンスを感じる様な絵は描けているのだが、本人的には画壇で評価されないと意味が無かった様だ。

 


 

スナフキンが微妙なプロポーズ?をする😅

トーベ本人ではなくても「何のこっちゃ??厳しいだろ」って感じの内容😓


 

 

ヴィヴィカ嬢に脚本書く様に促されていた。

まあやってみたりしてた様だが詳しくは描かれず。

本作のシナリオはよくワカランな〜




 
まあ色々と活動

 
関係無いが、トーベ作品には、実体験の出来事からインスピレーションを受けたストーリー、また、身の周りの人物らしき登場人物がみられるらしい。

スナフキンに限らず、トーベ本人やヴィヴィカ嬢らしい人物も登場している模様。



 

スナフキン、今度はマトモなプロポーズ💨

 


 

成功かと思いきや、日を置かず自ら撤収とはなんたる事だ⁉(笑)

 


 

影絵で遊ぶ、お子様トーベ。

時々、やってたという話が有ったのだろうか…

 


 

ヴィヴィカ嬢とは偶然の再会をする。

別れて?からも、仕事を供にしたりの付き合いは有ったそうで。

 

 

学生時代からの付き合いのナントカ(笑)女史とは生涯を供にしたらしい。

その後、ムーミン関連作品も共同作業していた


 

 

ヴィヴィカ嬢は、恋多き女だそうだから気をつけて、とか友人に言われる。

「も」だろ(笑)


 

 

この画力では画家で成功するのは厳しいと思われる

よく言えば印象派っぽい絵ではあるが😅

ムーミントロールとかも、描かれる度に歪んでいて、対象一貫性が無い技術力の残念さw


 

 

作品の後半?辺りから、とある島で生活したらしいが、晩年には引き上げてアトリエに戻った模様。

映画では描かれず😅



 

 

映画のラストでお父様が死去されるが、経緯やお葬式は殆んどトバされています😅

 


 
アトリエで遺産整理するシーンとなる

母親と、父の思い出話をしたり…

 

 

思い出した様に、母から一冊のスクラップブックを渡される


一流の芸術家として生きた父親は、生涯、トーベの仕事を認める事は無かった、とされているのだが…

 
 

 


それは、トーベの作品を父親が切り抜いて集めていた物だった…


 

 

心機一転、トーベは、その後(1960年)、画家として再出発するという事となる…


映画は終幕となります。


のち、2001年 永眠




 

抽象的作品も残してオリマスね


画家として大成してたら、映画も成立するシナリオだったかもってのが残念な駄映画です(笑)

ムーミン殆んど関係無い部分しか描かれないが、興味有る方はどうぞ〜✋
 

 


「永遠の野原」にて?



御冥福、お祈り申し上げます。




以上、お付き合い有難うございました✨


あと、ムーミン原作読んで、再度観賞すると映画の深みや対人視点?が変わるそうだが機会が有るかは微妙だ…
 


 
Posted at 2022/05/04 19:49:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月28日 イイね!

勝手に映画レビュー「キャッシュ トラック」

勝手に映画レビュー「キャッシュ トラック」 

今回、勝手に映画レビューするのは

「キャッシュ トラック」


【注・ネタバレ有り】


ワンコも逃げ出す爆光ヘッドのジェイソン・ステイサム新時代というフレ込みの作品です。

…が、いや、何が新時代???

寡黙なキラーマシーンぶりで敵を殲滅していくのはイツモ通りなのだがどういう事だ⁉(笑)



内容紹介

2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」 をガイ・ リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演で英語リメイクしたクライム・アクション。

危険な現金輸送専門 の警備会社に雇われた寡黙な新人警備員の謎に包まれ た目的とその正体がスリリングに描かれていく。

LAに ある現金輸送専門の武装警備会社フォーティコ・セキュ リティ社に、ヨーロッパの倒産した警備会社で働いてい たパトリック・ヒル、通称“H” が新人警備員として雇わ れる。

ある日、Hの乗った現金輸送車が強盗に襲われる と、彼は驚異的な戦闘スキルで犯人たちを皆殺しにして しまう。

数ヵ月後、今度はHの顔を見た強盗犯が何も盗 らずにその場から逃げ出してしまった。

次第に同僚たちも彼が何者なのか訝るようになっていくのだったが・・・。




監督は期待値は高目だが、時々ヤラかすガイ・リッチー。

出演は主演を含め、そこそこ豪華な顔ぶれです。

「バーン・ノーティス」のジェフリー・ドノヴァンや、クリントの息子スコット・イーストウッド等が脇を固めています。



シナリオは、過去から現在、過去から現在と切り替えながら進むので、とある因果関係が後から解る流れです。

タイムリープ物っぽい構成ですが、時間異動は致しません(笑)

個人的には全体のスピード感を殺してる気がしました。




 

↑冒頭の襲撃事件。

現金輸送車(キャッシュトラック)の後部席からのアングルで、道路上で交通整理員に停止させられる。

この襲撃事件、アングルの外から音声等で聴こえるだけの出来事が、後から違うアングルで何が起こったかがわかる映像で入ります。

ストーリー的に重要な話を敢えて後出しな構成。




 
ステイサムは、出自を偽って現金輸送の警備会社に就職。

とある目的の為なのは、後で判明します。

…しかし、映画とはいえ、現金収集の面接としては採用が簡単過ぎる😅




 
警備会社内部で他の社員達と過ごすシーンとか有るが、かなり浮いている(笑)

勤務期間はトータル数カ月経過していく。


 
警備会社の車庫の受け入れ管理をしている責任者?。

警備会社に地下車庫が有り、現金持ち込み管理もしている。

ソレナリに厳重って事にはなってる設定だが…




 
ある日ある現金収集の同中、ステイサムが乗る輸送車襲撃事件が発生。

仲間が人質になりますが…




 

ステイサムが機転?でスキを作り、大反撃。

容赦なく襲撃犯に逆襲します💨



 
完全なキラーマシーン。

まあ、期待通りというかイツモ通りだな(笑)

一人、生き残った犯人を追い詰めて、不自然な質問をする…


「なんで??」って感じ。

 

 
ストーリーが数カ月ほど過去に戻り、知り合い?のFBI職員と密談した時のシーン。

暴れる黙認と、怪しいヤツラのリストをゲットしる。

FBI的には、アホらが減れば、まあヨシって事らしい…

 

 
イーストウッドは目尻に傷跡が有る男役。

ステイサムの息子を殺した、ザ・悪党を熱演。

犯人組織の中では、隊長の言う事を聞かん、プチ問題児。




 
冒頭の現金輸送車襲撃シーンの裏で起こっていた事柄を別アングルで再生

偶然、襲撃現場付近でステイサムが戻るのを待っていた息子。

目撃者としてだが、ほぼ遊び心でイーストウッドに射殺される。

戻ってきたステイサムも銃撃されるが、一命は取りとめて復習の為に犯人探しを始めるというストーリー

この引っ張るストーリー構成、良いのか悪いのか微妙…




 

実はステイサムは反社組織のボス。

犯人探しの激を飛ばすが、犯人は見付からず。

リストに載っていた悪党を片っ端から襲撃していきますが…

 

 

怪しい組織やリストに載っていたヤツラを襲ったが、息子の仇には当たらず。

普通?の裏社会に仇が居ないので、警備会社内部に目をつけて潜入の為、就職するって話でした。


 

 

実は犯人グループは軍人崩れ。

隊長は元CIA工作員(バーン・ノーティスでね)ジェフリー・ドノヴァン(笑)

隊長と部下が集まってたグループが、犯罪を重ね、立派な犯罪組織と化していく😅

問題児イーストウッドは、ヤラかすって程ではないが、ヤバい。

早目に切っておく人間だが…


俳優が豪華なのでコレだけで一本映画が作れそう(笑)
 
 

 

マンネリ打破?で、最後の襲撃計画を行う

ラストゲームは現金収集の現場ではなく、ある日、大量の現金が集まる会社車庫そのものを襲撃する。
 

 

襲撃当日の収集基地戻り中に、ステイサムは、犯人組織とはグルの相方に、死ぬか、見てみぬフリの協力かの選択を強要される。

協力に同意するしかなく、犯人を集金車に乗せて、警備会社の収集車庫まで連れて行かされる。

タイミング的に準備とか不可能で、心構えだけですな〜ウマいわ。
 


 

犯人グループは防弾鎧のフル装備で、警備会社の車庫の制圧を目指す。

警備員も激しく応戦するが…

 

 

一旦、縛られていたステイサムも、スキをみて暴れる。


 

 

しかし、犯人側の相方が、抵抗する警備員を仲間のフリで制圧していく。

悪いヤツだ…

 

 

奮戦叶わず、ステイサムにも銃弾が…


 

 

襲撃犯にも死人負傷者は出るが、頃合いで現場から撤収していく

現場の収集車に現金を乗せて、集まってきた警察を突破してSWATが来る前に離脱する計画。

 

 

倒れたステイサムと、息子の仇が邂逅

撤収していくキャッシュトラックを目で追っていく…

 

 

包囲する警察を予定通り突破して、廃地下道を抜ける作戦。

無事なのはイーストウッドと元相方警備員。

負傷した隊長はイーストウッドに…


 

 

悪党の末路はオキマリ?

殺ろうとするが、先にヤられる愚か者。

 

 

強奪金を独り占めで自宅で寛ぐイーストウッド。

しかし、現金袋の中に入っていたスマホに着信アリ💧

通話オンにするか逡巡…


 



 

「出ないのか?」

と、後ろからゴルゴに声を掛けられカタマる(笑)


…終わってるな😅



本作、セリフの在る方は、あらかたお亡くなりなので、続編が有るとしたら、全く違う話になるのかも?

イツモのステイサム暴れ劇場が見たい方にはオススメ致します~✋


お付き合い有難うございました✨
 
 



Posted at 2022/05/02 19:29:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年04月26日 イイね!

飛べないニャンはタダのニャン?

飛べないニャンはタダのニャン?

 
こんばんは🌛

動画の様に、先日、作成した収納棚のみーにゃん用ステップてすが、殆んど使ってくれません
💔😺💔

特に、見てる前では飛ぼうとするけど飛びきれず、止めてしまいます🌀

視線から、ステップは視界に無いのかも(笑)

…猫イップス⁉💦

 
Posted at 2022/04/26 19:06:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「こんにちは🌞普段イイね開いてないのでイイね不要🤚。番宣ですがご興味が有ればどうぞ
「3か月でマスターするアインシュタイン」
Eテレ夜 7月2日(水) 21:30〜22:00
Eテレ(再)昼 7月9日(水) 0:15〜0:45
NHK総合未明 7月8日(火) 3:28〜4:00」
何シテル?   07/02 13:39
SOROMONです。宜しくお願いします。 顔写は飼い猫、みーにゃん♀が仔猫の時のモノです。 スミマセンが何シテル?は開いてませんので悪しからずです。
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