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SOROMONのブログ一覧

2022年05月16日 イイね!

無限に広がる大宇宙?(1)「ブラックホール」

無限に広がる大宇宙?(1)「ブラックホール」 

こんばんは🌛
 

またまた車関連外の話で失礼します。
 
先日、我々の住む地球が存在する銀河(通称 天の川銀河)の中心部に位置する巨大ブラックホールを画像で捉えたというニュースが発信されました。
(トップ画像)


画像ですが、正確には、ブラックホールそのものは光を発しないとされているので、いかなる画像にも写りません。

この画像は、ブラックホール周辺、シュヴァルツシルト半径(イベント・ホライズン)の外周での物質がプラズマ化した発光現象、重力レンズ効果で集まった光等を捉えた物となります。

とはいえ、電波解析による物を、可視化したCG画像なので、コレそのものが浮いていて画像と同じ様に見えるのではなさそうですが。

赤いリング状の中の、黒い部分の中央の一点にブラックホール本体が有るとされています。




 

↑質量が太陽の400万倍😓と言われる質量の「射手座Aスター」。


見掛けの大きさは、月面に今も有るだろうアームストロング氏の足跡よりも小さいらしい。




 


射手座と言われても位置関係が微妙(笑)


 


 


ソコソコ昔から、謎の電波源が有るのは知られ、天の川銀河の中心ブラックホールではないか?と言われていましたね〜

質量が太陽の百万倍でも、ブラックホールとしては小さい(軽い)という(笑)



「観測技術が進めば、いつかブラックホールも画像で見られるかも」

とは思ってましたが、2019年に最初のリアルと言える画像が公開され、今回で二度目の邂逅となりました。



【ブラックホール】

重い天体(星)が自身の超重力で、自身を形成してる構造強度を上回る重力に負けると重力崩壊を起こして縮み、一つの点(特異点)にまで圧縮された天体になる。

自然界(宇宙)では、重い天体が重力崩壊して超新星爆発を起こし、爆圧で自身が圧縮されてブラックホールを形成すると考えられている。

ブラックホールの中心から、シュバルツシルト半径と言われる距離までは、物理上で最速とされる光も超重力に逆らえず中心部に落ちていく。

1967年に NASA ゴダード研究所で行われたパルサーに関する講演の最中に「重力的に完全に崩壊した物体、では長すぎるのでもっと短い呼び方が必要だ」と話したところ、聴衆から「ブラックホールなんてどうですか?」と提案され、それを物理学者ホイーラーが「完璧に適切な呼び方だ」と使って広まり定着したとされる。

【シュバルツシルト半径】

天体の質量を M、光速度を c、万有引力定数を G とすると、シュバルツシルト半径 rg は

rg=2GM÷c2

{\displaystyle r_{\rm {g}}={2GM \over c^{2}}}

と表される。

重力は距離の2乗に反比例するので、光も中心部から離れたシュバルツシルト半径外の部位で重力の束縛から逃れられるポイントが有る。
(後述します)

【特異点】

理論的には、大きさゼロ、圧力無限大、温度無限大とされ、通常の物理法則とは無縁となる。

通常の理論では特異点からの先の計算が成立しないので理論の間違いが指摘され、何らかの補正が待たれる。



【予測されるブラックホール形成】

恒星(太陽など)は超大量の水素の固まりと考えられますが、巨大重力により中心で原子核融合反応を起こします。

中心部の核融合で、水素以外の原子が原子番号順に随時、生成されていくと考えられています。




 

↑計算上で推測される、時間経過による内部変化


質量が大き過ぎる恒星(太陽の30倍以上らしい)は、核融合の繰り返しで最終的に中心に鉄が生成されていきます

やがて超重力で自身を支えきれなくなり重力崩壊し、超新星爆発を起こします。途轍もない超爆発で外周は吹き飛ばさされます。

残る中心部は重力崩壊が止まらず一つの点状に潰れた状態の天体となり、結果、ブラックホールが形成されると考えられている。


地球を8mm程に圧縮すると、重力崩壊して縮退してブラックホール化するらしいが、グレンラガンにお願いするしかないですね😅




ブラックホールは、ニュートン力学の時代から予測され、アインシュタインの一般相対性理論の発表後、導かれる解で存在を計算した学者がいました。

 
【相対性理論】

「特殊相対性理論(1905)」

「一般 相対性理論(1916)」

の総称です。

【特殊相対性理論】

・重力を無視した慣性系理論

アイザック・ニュートンによる万有引力を修正&広範囲に適用できる優れた理論として、現代物理学の根幹を成すものとなっている。

【一般相対性理論】

・一般相対性原理と一般共変性原理、 等価原理をベースとし、リーマン幾何学を基礎として作られた 古典的な重力場理論


超微小領域を扱う量子理論との整合性に問題が有る為に、何らかの修正、他&未知の理論による統一性を模索されている。


絶対的な原点を置く座標系ではなく、観測者によって互いの時空間の「相対」として扱われる。

前提として光速普遍「光の速さは同一観測者から常に一定である」とする。

時空間は、縦、横、高さ、時間の四次元となる。

重力は「時空間の歪み」で表され、大質量による大きな歪みで物体同士が引き寄せられる力として重力を説明する。

エネルギーと質量が等価であり、変換可能であることを示す。
(アインシュタイン方程式の解で導かれる、E=mc^2・エネルギー=質量×光速の二乗。相対性理論の方程式だと勘違いしてる方が多い😅)

マクロ的には相対性理論によってさまざまな物理現象を説明可能である事が実験結果から証明されている。

ニュートンの万有引力は重力を「引く力」と説明するが、天体を観測すると計算上で誤差が有った。また、超高速での移動物体等を観測する場合でも修正が必要とされていた。

相対性理論により、これらは修正説明可能になりました。




また、ブラックホールとは逆のホワイトホールという、物質を吹き出す物の解も導き出せるが、コチラは他の理論との整合性が怪しい😅



みなしではシュヴァルツシルト半径内はブラックホールとしても問題無い模様🌀

 


 


【シュヴァルツシルト半径(事象の地平面(地平線)・イベントホライズン)】

ブラックホール本体から、巨大重力により「光を含む全ての物」が逃れられなくなる距離

可視化すると真っ黒な所(笑)

しかし、重力子の交換は可能というのがよくワカラン、ゲージ理論の概念となる


ブラックホールの周りには、土星の輪の様な降着円盤が形成される場合が有る(というか無いと見つけ憎い😅)。


 

 

重力の強さは、距離の2乗に反比例するので、重力源から離れる程、掛かる重力が弱くなる差が潮汐力です。

引き寄せられる物体が大きい程、遠近差による潮汐力が無視出来ない力になり、引き伸ばされたりモゲたりします💔。



 

引き寄せられる物体に初期運動量が有ると、螺旋状に運動しながらブラックホールに落ちていく。

 

 

落ちる物体はバラバラに引き裂かれながらブラックホールに落ちるか、降着円盤を形成します。

シュバルツシルト半径の外縁では凄まじい力での摩擦力等で高温になり、プラズマ化してX線源になったり電磁放射されたりする模様🔥⚡



 

状態により電磁気力等でジェット噴流を吹き出す場合もあり。





「イベント・ホライズン・テレスコープ」

という国際プロジェクトがあります。
 




 
↑日本主導の国際協力で作られたアルマ天文台の電波望遠鏡群。

チリの高地に建設された。


 
イベントホライズンプロジェクトは、参加各国の電波望遠鏡をリンクさせ、地球規模の大きさの仮想電波望遠鏡を形成して観測する手法を使っているそうです。
 
 

 


2019年の画像では、各望遠鏡からのデータから、ターゲットデータの処理に、中心的?に携わった日本人学者のドキュメントやってたけど名前は覚えてません(笑)

データ解析は各地複数のスーパーコンピューターを使用したとの事でした。

 



 


↑2019年に発表された時の、乙女座銀河団M87巨大ブラックホール。

観測範囲で最も大きく観測出来るので最初はコチラが選択されたという

 

 


見掛け直径、1000億km💦

質量が太陽の65億倍💧

イメージ不可能(笑)


 

 

↑今回の発表で調べてて見付けた、より鮮明な同画像。

最初の発表の後、公開したのかな?


 



一部拡大↓





 
↑出とるとウワサのジェット噴射もハッキリと確認された

ホーキング放射ではなく、螺旋磁力線に乗ったプラズマが5000億キロ以上に渡っているのが観測されている
 
マジかッ⁉ってなデカさ😅

因みに、知られる最大級のブラックホールは、ほうおう座銀河団の中心銀河の核の、「Phoenix A」

推定の質量値は太陽の1000億倍もあるそうです😱😱😱

計算で、自然に生まれるブラックホールの限界値は太陽の500億倍とか言われてたのは何?😅

自然界(宇宙)が自然で、卓上計算は自然じゃないだろ(笑)



以上、人類史上、記念すべき画像?の話でした。


関係無い話ですが、みんカラ内の参加グループで科学系コミュニティが無かったので、鋭意?作成中です。

まだ工事中でイツになるか不明ですが、ある程度仕上がったら、参加者様募集致しますので、ご興味有る方は宜しくお願いです✋
(前宣伝失礼💦)



以上、毎度お付き合い、有難うございました✨




 


全く関係無いが、私が住む岡山に「岡山芸術創造劇場ハレノワ」という市営施設が出来るらしい。

ウェブ見たら、劇場としては、なかなか立派な佇まいでした。


 


 
↑…何かに似てる(笑)

本日、我が県の岡山芸術創造劇場ハレノワのシンボルマークが決定したとのニュースを見て、そのデザインから連想してて当該ブログを書くに至りました(爆)


単細胞😺💦


以上、お付き合い有り難うございました✨


ご質問等有ればコメント下さい。また、当ブログに誤字脱字、間違い勘違い等有ればお知らせ下さい✋
 
無限に広がる大宇宙?(2)「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」

無限に広がる大宇宙?(3)「宇宙誕生」

無限に広がる大宇宙?(4)「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 2」

無限に広がる大宇宙?(5)「地動説・天動説」


 

Posted at 2022/05/16 20:56:52 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年05月13日 イイね!

祝・みんカラ歴2年!

祝・みんカラ歴2年!5月19日でみんカラを始めて2年が経ちます!

<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>

こんばんは🌛

現在所有のインスポで久々のカスタムをしようと思い、情報収集目的でコチラに来ました。

やがては車種を越えての多数の みん友様とも知り合って、自動車以外のお話も拝見拝聴させて頂き、大変、有意義に思ってオリマス。

改めまして、皆様、有難うございます✨

コレからも宜しくお願い申し上げます😺🎶


【注】
トップ画像ですが、私の車に自作のエアロパーツを装着する前にイメージ参考用にスマホアプリ

(当時のエクスペリアの基本アプリ「アルバム」の中に「スケッチ」というアプリがインストされていたのを使用。現在のエクスペでは削除されていた💔

ので、今回の画像は「polish」というアプリをインストして使用)

で写真に書いた物をベースに、みんカラ二年記念用に仕上げてみました。

スーパーストリート仕様というイメージですが、全幅がアヴェンタドールより広いとかデカ過ぎるので乗れんし要らない(笑)





 

ベース写真です。

 





 

画像外周の背景を少し切り抜いて拡大

エアロを手描きで追加していきます。

 

 

色合わせ、反射光を手描きします

要らん車に消えても貰い、立ち木等の配置換えとかの背景も書き換えして完成✨



…ココまでは、一昨年に描いてました。

基本的に、コレのリデザインで自作する予定で材料も揃えていますが、その前に作るべき各種メニューが立て込んでおりマス😢

作業に取り掛かるのは、かなり先になる予定ですが、車を手放すのが先になるかも(笑)



 

 

今回はフェイクという事で、有り得ないド派手?エアロのスーパーストリート仕様でデザイン💨


まずはオーバーフェンダー追加書き込み

フェンダーにタイヤのツラ合わせする為に、トレッドも左右、10cmずつ拡大
(イメージで💦)

マフラーもバンパー貫通の4本出しに書き換え。

ついでにディフューザーの拡大


…ウィングが目立たないのが気に入らない(笑)

 

 

全体的に、イマイチ迫力が足りん(笑)

ので、オーバーフェンダーを更に外に出しました。

なんか地味なウィングを取り敢えず外す
(消し 笑)

簡単に書いてますが、ウィングの上に背景を書き足すと消えるというか😅

アプリの消しゴムを使うと真っ白になってしまう💔

アプリを使いこなせてないのかも(笑)

 

 

何故か、だんだん濃くなっていた全体の色調を薄く白く調整

ストレートウィングに変更して書き込み、やっとこさ完成✨

ウィングの対角が難しく、何度も描き直し…暇人ですね(笑)

因みに、ドア面などの映り込みも、オリジナル写真では5階建ての住宅が写り込んでいた物を、山的森に書き換えとか、全面的に細かく書き換えてオリマス。


…あ、ウィングステーと給油口を書き忘れたな(爆)


 

 

…上記画像から改めて見比べると、スーパー地味な現行車輛(笑)

純正エアロすら着けてない外観フルノーマルなんで当然ですが😅


以上、お付き合い有難うございました✨


 
Posted at 2022/05/13 19:50:15 | コメント(21) | トラックバック(0)
2022年05月11日 イイね!

勝手にレビュー「ジュジャーロ工房」(旅するためのイタリア語より)

勝手にレビュー「ジュジャーロ工房」(旅するためのイタリア語より)
 
 
こんばんは🌛



 


先日、録画していた「旅するためのイタリア語」(NHK第2)という番組を見ていました。



 

番組の中のコーナーで、「お仕事拝見」というのが有りました。

俳優の田辺誠一氏とイタリア人のナントカ講師が、ジュジャーロの工房を見学させて貰うという、いちコーナーとしては信じられない贅沢?な内容です。

 





イタリア語繋がりですが、語学番組らしからぬ内容でした。

おかしいだろ(笑)



 


二人、トリノに有るジョルジェット・ジュジャーロ工房を探訪。

テロップによると2018年に一度放送してたみたいですが。


関係無いが、昔は「ジウジアーロ」とか表記されていましたが、近年は、より発音に近い「ジュジャーロ」と表記されています。

未だにジウジアーロって書いてる記者はニワカジャーナリストって話?


 


 


田辺「アレじゃないですか?」

講師「会社に見えない…」


外国では家(屋敷?)みたいな社屋って時々有りますよね

日本でも有るけど(笑)


ここは恐らく、GFG工房かな??



 


コチラがジョルジェット・ジュジャーロ様御本人です。

本人は「ジュジャーロです」と言っていました

(「です」は言わないが 笑)




 


まずは展示室に案内されます。

名車がズラリ

画像中央のイエロー車、カッコいいんですが、個人的には奥の赤いシザースドアの車に注目していた…

イエロー車の車名が判る方、教えて下さい😅
 



 

田辺氏は、M1が好きらしい。

生産台数、400台程の、何かとイワク付きの車両ですね。


私的には、その隣りの…





 

コチラ、フォルクスワーゲンW12ナルド。

VW自慢の超狭角V型エンジンを更にV字配置するW型エンジン💨

昔、よく乗ってました💨

(グランツ4?で😅)

何年も開発してたが生産には至らず残念。
 


 


壁面に飾られている実物大のデザイン画

昔は結構な数でプレゼン用画を描いたとの事だが、殆んどが所在不明らしい。




 


個人の執務室に案内されます。

雰囲気に関心する一同

まあ古風というかアナログ。
 



 


ドローイングスタンドを見て

「立って描いたりするんですか?」

ナイスなコメントに、サービスしてくれるジュジャーロ。


 

 


「チョッと描いてみましょう」


サッ、サッっとスケールを動かして線を引く

捌きが完全にプロだ(笑)

 

 

タイヤの円を描いてホイールベースを設定

仮想地面の下に円が抜けてるのは荷重変形って事ね?

プロ💦

 

 

簡単に説明を入れながら製図

ステアリングの位置から着座位置へ

なるほど、な順番。

…ザ・プロ💧

 
 


フリーハンドで導線

雲形定規を使って本線と、みるみる仕上げていきます。

殆んど迷いが無い😓


 

 


まず側面図がアッと言う間に完成

続いて上面、各ポイントに対応するラインを落としていきます。



雲形定規を使い分けてスイスイ描く

早過ぎる💦


この雲型定規って自作した定規??


 

 


続けて前面

トレッドからじゃないのか…

 

 


サクサクと車になる(笑)



 

 


前面図の窓からドアの厚みを測って、上面図の窓枠位置を合わせていきます。

この手法なら、確かに正確な図面になるよな~

 

 


取り敢えず、ザザッと描いて終わり。

いちいち説明しまくりながらで、ものの数分でココまで仕上げる。

プロフェッショナル✨


「特別な手法ではなく、デザイナーなら誰もが同様の描き方を擦るのです」

本人的には当たり前な事らしいが、素人から見れば神レベルです💧


イタリア語が早口に感じるし、凄くヨクしゃべるジュジャーロ氏。

クチから産まれたに違いない😓


放送では編集されているが、仕上げまで、恐らく十数分?くらいだろうか?

大量の数をこなしてきたであろう技を感じられました…

 


 

プレゼン用の、小さい図面の箱にモデル。

アルファー??

昔はよく作ったらしい。

 

 


ナレーションのバックで画像だけ出てた試作室?

特に説明は無かったが、コンセプトカーのシビラですね。

 

 

ガングリップハンドルに全面モニターのダッシュ。

エレクトリックカーです。

パッと見、量産車並みの仕上がりは流石デスね…




 

イタリア人のデザイン志向について語っています。

(クダリ全文はブログ末尾に記載)

車だけではなく、芸術関係でも時々聴くクダリ…


 

 


デ・トマソ マングスタ。

コチラも生産台数は400台程らしい。

今、見ると、側面だけは超カッコいいですね✨

乗ると、入口アンダー、出口オーバーの極悪ハンドリングな模様😅

御老体、今でも愛車らしいが危ないぞ(笑)


 

 

アイスケース?ボデー後半が酷い(笑)

リヤウインドウが2枚構成なのは、カウルが左右分割のガルウイング開きになってるからというヤリ過ぎデザイン😅




 

タイムトラベルは出来ない方のデロリアン。

個人的にはイタルデザインの新型復活に期待値は高い。

この方、ガルウイング好きだな~

(クライアントの要望かもだけど)

 



出所不明の新型デロリアン??

ディザーデザインとはイメージが違う様な…



 

フェラーリGG50
(番組外だが)

そういえばフェラーリも有ったんですね~

個人的には、この角度「だけ」がいい(笑)



 


番組ラスト


ガレージ?でマングスタのモータースタートする。

アメリカンV8がドバンと掛かる

迫力に「おお〜」とか言ってる田辺氏一同(笑)

「このマシンはイツ見せてもハッタリが効くぜ」

(言ってません💦)


超、ニッコニコでスタート

🚗🎶💨

 

 


フォードエンジンをデロデロいわして、どっかに旅立つ御老体。

スタッフ放置でドチラへ⁉(笑)


…現場終了です。

 
 

 

…あと、偽スバリストとしては外せないアルシオーネ。

調べてみると、現在でも中古車売ってますね〜。

まだ価格暴騰してない希少車レベルの値段だったので購入するなら今。


しかし、100パーのイタルデザインじゃ無かったらしいが、よく売ったなコレ。

考えてみると、昔はアリストその他とか、日本車とも関わり深かった方でしたね~
 


 

仕事もそうですが、絵を描くのが、兎に角、好きなんだそうです。

今、空き時間に描いてる物をスマホで見せてくれてました。
 


 

当たり前に上手い(笑)

ソッチでも食えたに違いない😅

 

 

恐らく、ゴルゴダの丘のワンシーンかな?

2018年の話だから、既に完成してるかも。

教会に寄贈する予定なのだそうで、さすがカトリックお膝元って感じ

5m✕4mの大作らしい💦



「イタリア人はルネッサンスの時代から(美意識を高める)機会に恵まれていたと言えますね

ルネッサンスの絵画から始まり 僕達の社会は発展してきた

その結果 個の能力が花開いたのです

よくデザインとは“創造力が全て”のような言葉として使われていますが

デザインとは 人が使用する物の“技術的な創造”なのです

美的感覚だけでなく(機能的な)発明でもあるのです」

ジョルジェット
・ジュジャーロ
 



以上、お付き合い有難うございました✨
 

 
Posted at 2022/05/11 21:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月08日 イイね!

猫ステップ

猫ステップ


こんばんは🌛

ウチのニャンは足の裏の毛も長めなので、収納棚に作ったステップを軽く滑りながら使ってました。

どんくさく大滑りされて事故られても困るので、滑り止めクッションシートを装備しました。

安定して昇り降り出来る様になりました
😺🎶💨

 

 

時々、ステップを見晴らし台にしています。

ミシミシいってたんで、ネジ数加算しました。

多分、モゲないとは思うのですが(笑)
 


 
Posted at 2022/05/08 18:30:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月04日 イイね!

勝手に映画レビュー「TOVE (トーベ)」

勝手に映画レビュー「TOVE (トーベ)」 
こんばんは🌛

今回、勝手に映画レビューするのは

「TOVE (トーベ)」


【注・ネタバレ有り】

全国一億二千万人の「ムーミン」ファンの皆様、本作は、ムーミン原作者の、トーベ・ヤンソン女史の半生(というより十数年間?)が描かれた作品です。


【注・本作はムーミン殆んど関係無いので、ムーミン誕生物語とか期待してはいけません。ラクガキ程度では出ますが原画風な物をチラッと嗜む程度です。】



 


日本の昔のアニメは、主人公の名前が「ムーミン」でしたが、原作では「ムーミントロール」の様です。

最近、NHKの地上波でもCGアニメが放映されてましたが、作中で「ムーミントロール」と呼ばれていました。


「トロール」とは、北欧に伝わる伝記の精霊等、ファンタジー作品やゲーム等では巨人的怪物だったりですが、ムーミントロールのトロールは、それらとは関係無いオリジナルキャラクターなのだそうです。
 



 


「ムーミントロール」は、近年も放映される等、日本でも根強い人気?に支えられていますかね〜

CGアニメが海外っぽい絵だったので、原作が海外だと思い出しました。


【注・くどい(笑)】

「ムーミンの原作者様ですが、ほんわか?ムーミンを作った方って、どんな人だったのか?」

幻想を抱いて、人の半生を覗いてはいけません(笑)

 


 
↑コチラ、主人公のトーベ・ヤンソン役の知らん女優。写真を探せば、近いイメージも無くナクないが…


先入観は捨てて、ただ一人の作家、または芸術家の半生を覗くスタンスで観賞下さい…



内容紹介

「ムーミン」 を生んだトーベ・ヤンソンの半生とムーミン誕生の舞台裏を描くドラマ。

第2次世界大戦下のヘルシ ンキで、画家のトーベは「ムーミントロール」の物語を 描き始める。

戦後、 彼女は舞台演出家のヴィヴィカと出 会い、激しい恋に落ちるが・・・。





 

映画の舞台はフィンランド

始まりは、第二次世界大戦の欧州戦線末期(1944)から、十数年の間で描かれています。


歴史上では、この年の6月に有名なノルマンディー上陸作戦(アメリカ擁する連合軍が欧州戦本格介入)。

フィンランドはドイツ共闘でソ連と戦っていましたが、同9月に正式に休戦した。



関係無いが、背景が現在のウクライナと被る😅

フィンランドも早くNATO入りしないとヤバいかもデスね…





 

↑ほぼラクガキだったスノーク(ムーミントロールの前身)

トーベはこの年の春に、独自キャラだった物を「ムーミントロール」として物語を作ったそうです。

5月に持ち込み、翌年、出版されるという流れだが、映画では、詳しい話はスルーされています(笑)




 


オープニングでは、父親にラクガキはまだやってるのか的に皮肉られて居心地の悪いオヤジのアトリエから😅

父親は、彫刻家としては勢威が有った模様だが生計的には不安定だったらしい…ソコラ、詳しくは描かれず。

 


 

同年、生涯の拠点となる部屋を手にするが、多額の借金も作る事になる。
(細かく描かれない)

作中では自分で改装したり、貧乏気味に描かれて表現されているだけ…

 



 

どっかのパーティで知り合った方とイキナリ自分から誘ってヤります😓

これまでの人生で遊び慣れてる?ので普通の行為だった模様(笑)


んなもん知らんから驚いたがな😅

性に関しては自由奔放だった彼女の半生を赤裸々に描いた作品って事だな、本人の同意も得ず(笑)

コチラの方は、スナフキンのモデルとなったという。

私はムーミントロール原作はチラ見した程度でマトモには読んでませんのでワカランですが。

言われてみれば、海外アニメ版のスナフキンって近いかも?


個人的にスナフキンは

「謎の吟遊詩人?みたいで時々カッコいい✨」

みたいなイメージだったが、海外アニメでは優柔不断なヘタレ気味の好青年キャラ?で「あらッ?」って感じだった(笑)


この方、その後も正式な彼氏ではないのだろうが、付き合いは続く。




 

一応、トーベ本人は画家&作家のツモリなんで、絵画、小説は生涯を通じて?書くのだが、ソッチでは大成出来ない人生だった。

ムーミントロール以前から、風刺画を書いていたのは高評価で、フィンランドでは風刺画家としては一流と評価されていたらしい。

「不思議の国のアリス」や「指輪物語」のトールキン作「ホビットの冒険」の挿し絵も描いていたとか。


絵画の方は、失礼ながら、残された作品から画力が微妙なので、画家としては評価されなかったのは順当な帰結ではないのだろうか…


 


 

またパーティーで知り合った女性、演出家のヴィヴィカ嬢に誘われ…

女性は初めてか?




 
 
↑まあ普通にこうなる(笑)


昔から、北欧は性に対しては開かれていたのを改めて認識させられる映画ですね。

その後、ヴィヴィカ嬢はフランスに異動するが、ついては行かない。

 


 
↑ラクガキなのか原稿なのか不明のシーンは度々出てくる。

ムーミントロールの話は一般に好まれて世界に広がって行くのだが、作中ではラクガキ扱いで殆んど語られず。

なぜ、ソコラはスルーなシナリオなのかがワカランのですけどね〜
 


 

まあ、実際にも、自分は画家で、ムーミントロール制作は生計を立てる為以上では無かったと公言されている。

しかし、自作品として、かなり細かく関わっていたらしいのがヨク解らない所。

生計立てる為だけなら、金以外の所は放置気味ではなかろうかとか思ってみたり。

細かいのが守銭奴だからなのか作品を愛していたからなのか、ドッチともとれるのが謎ですね~


 

 

本作で描かれる時代は、ムーミントロールが作品として書籍、新聞のコマ漫画、その他で幅広く世界に展開していくのと並行している。

商業的、経済的に成功するという、彼女を描くのに欠かせない要素だと思うのだが、何故か映画では殆んど描かれず。

意味がワカラン💧



 

ヴィヴィカ様とはメル友状態だが、遠距離恋愛が難しいのは各国共通な模様

スナフキンに、市役所のフレスコ画(壁画)制作を紹介して貰ったり、一応、売れないナリにも絵仕事は行っていたみたい

 

 

↑フレスコ画制作中にスナフキンと会話シーン。

ヴィヴィカ嬢、結婚してたんかい💦



 

 

市役所のフレスコ画の支払いが遅かった模様。

日本では、まず有り得ん(笑)

家族にグチり中。

当該作品が現在も残っているのかは不明…



 

 

近代のアーチストとしては独特のセンスを感じる様な絵は描けているのだが、本人的には画壇で評価されないと意味が無かった様だ。

 


 

スナフキンが微妙なプロポーズ?をする😅

トーベ本人ではなくても「何のこっちゃ??厳しいだろ」って感じの内容😓


 

 

ヴィヴィカ嬢に脚本書く様に促されていた。

まあやってみたりしてた様だが詳しくは描かれず。

本作のシナリオはよくワカランな〜




 
まあ色々と活動

 
関係無いが、トーベ作品には、実体験の出来事からインスピレーションを受けたストーリー、また、身の周りの人物らしき登場人物がみられるらしい。

スナフキンに限らず、トーベ本人やヴィヴィカ嬢らしい人物も登場している模様。



 

スナフキン、今度はマトモなプロポーズ💨

 


 

成功かと思いきや、日を置かず自ら撤収とはなんたる事だ⁉(笑)

 


 

影絵で遊ぶ、お子様トーベ。

時々、やってたという話が有ったのだろうか…

 


 

ヴィヴィカ嬢とは偶然の再会をする。

別れて?からも、仕事を供にしたりの付き合いは有ったそうで。

 

 

学生時代からの付き合いのナントカ(笑)女史とは生涯を供にしたらしい。

その後、ムーミン関連作品も共同作業していた


 

 

ヴィヴィカ嬢は、恋多き女だそうだから気をつけて、とか友人に言われる。

「も」だろ(笑)


 

 

この画力では画家で成功するのは厳しいと思われる

よく言えば印象派っぽい絵ではあるが😅

ムーミントロールとかも、描かれる度に歪んでいて、対象一貫性が無い技術力の残念さw


 

 

作品の後半?辺りから、とある島で生活したらしいが、晩年には引き上げてアトリエに戻った模様。

映画では描かれず😅



 

 

映画のラストでお父様が死去されるが、経緯やお葬式は殆んどトバされています😅

 


 
アトリエで遺産整理するシーンとなる

母親と、父の思い出話をしたり…

 

 

思い出した様に、母から一冊のスクラップブックを渡される


一流の芸術家として生きた父親は、生涯、トーベの仕事を認める事は無かった、とされているのだが…

 
 

 


それは、トーベの作品を父親が切り抜いて集めていた物だった…


 

 

心機一転、トーベは、その後(1960年)、画家として再出発するという事となる…


映画は終幕となります。


のち、2001年 永眠




 

抽象的作品も残してオリマスね


画家として大成してたら、映画も成立するシナリオだったかもってのが残念な駄映画です(笑)

ムーミン殆んど関係無い部分しか描かれないが、興味有る方はどうぞ〜✋
 

 


「永遠の野原」にて?



御冥福、お祈り申し上げます。




以上、お付き合い有難うございました✨


あと、ムーミン原作読んで、再度観賞すると映画の深みや対人視点?が変わるそうだが機会が有るかは微妙だ…
 


 
Posted at 2022/05/04 19:49:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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