こんばんは🌛
メインで使ってた電波ソーラーが下記の通りお亡くなりになったので、予備的に保管してた時計の電池を交換しました。
最近、高齢の母親が実家で一人住いなので、ほぼ毎週土曜は実家に戻る生活をしています。
先日、実家で車の洗車をしてから帰宅する時、脇道から一旦停止して県道に合流左折したら、車のすぐ後ろで「ガチャン!」と金属音?が…
何か踏んだ?…感触は無いが音は明確に聞こえたな…
チョッと考えて時計を落としたと判明🙀
洗車後、車のルーフ上にタオルを置いて、腕時計を載せて直射日光で充電させていたが回収を忘れ、そのまま走り出し、最初のカーブで転落事故😵
アホですね~💧
後続車に大迷惑の通せんぼ停車してセンターライン付近に落ちていた時計とタオルを回収💦
後続車に会釈し、車に戻りながら確認すると、ガラスが割れて機能停止してました💔😿💔
↑画像右が、落ちて壊れた電波ソーラー。奥の皮ベルトは同型多色で仕様違いのプライベート用。左は近似デザインの電池式クォーツ。
ガラスが割れ、盤面パーツ外れその他で不動車になりました。恐らく、修理するより買い替えた方が早いでしょうね〜
私は仕事中だと汗や水の心配が要らない金属ベルトの時計を使ってます。
当面、電池式を復帰させて併用しますが、何年かケース保管してた為、電池が切れていたので電池交換します。
関係無いが、金属製ベルトはブレスレットと呼称するらしい。
私はまだローガンズではないけど細かい作業なので、一応、拡大鏡や拡大眼鏡等を用意。
電池交換、今まではウチの近くの夢タウンの中に有った時計&宝飾店で五百円払ってやってたんですが、数年前に閉店しちゃいました。
田舎なので、近隣で他に交換してくれる所が無いor知らない(笑)。ホムセンのサービスコーナーとかで交換してくれそう??
ベルトの調整用に簡単な腕時計用の工具セットを持っていたので、今回は自前で交換作業してみます。
初めての作業ですが、店で電池交換作業は見てるので自前でも問題無いだろう…
工具セットは見た目通り安物ですが、時計も安物なので問題無い(笑)
アマゾン?で昔、買った時計工具セット、たぶん今でも五百〜千円くらいで買えますかね〜。
取り敢えず電池が入ってる裏蓋を外しますが、ベルトがフォールディングのDバックルタイプで輪になっていて邪魔なので、まずはコマ部連結を外して開放します。
画像の様に、固定ピンを外します。専用工具で少し出た部分をラジオペンチで引き抜きます。
関係有りませんが、皮ベルトによくあるピンバックルも、画像のDバックルに交換するのがオススメです。輪状で切れ目が無いので脱落させ難く、着脱も早くて楽なのでいい感じですよ〜。
ベルトが開いたので、裏蓋を専用レンチ(オープナー)で外します。
裏蓋そのものが平べったいネジになっているので、レンチで裏蓋を回転させて緩めていきます。
裏蓋の凹みにレンチ幅を調整して合わせ、しっかり咥えさせます。
初動が固めなので、徐々に力を加えていきます…
レンチが外れるとガリッと傷着けてしまいそうなので、それなりに慎重に回しました。
傷防止でテープ等でマスキングするか迷いましたが、今回はまあいいかって(笑)
レンチ幅調整でしっかり挟めていたので、持ち上げるてもついてくるくらい。
外れたりせず終いでした。
裏蓋が開いたら、ムーブメント(時計機関部)を固定してる樹脂パーツをラジオペンチで外します。
手探り状態でしたが、普通に引っ張り出すとパカッと取れました。
電池が露出しました。
電池を固定してる金具を曲げない様に工具で押し出して、新品と入れ替えます。
普通のボタン電池なので百均でも売ってますが寿命が怪しい😅
一応、国産大手の電池を用意しました。
後は逆手順で組立ですが、ベルトコマのピンは違う工具です。
ハンマーでピンの大部分を差し込みます。
最後の数ミリは、ニードルで押し込み。
当機の場合、最適位置でカチッとクリック感の手応えが有りました。
無事に作業完了、楽勝(笑)
壊れた電波ソーラーを買い替えか修理するまで、皮ベルト時計と併用でコチラにお世話になる予定です〜
えッ?、機械式の高級車に乗り換え?
正確性が欠落してるのに無駄にメンテが必要なマシンには興味が御座いません
(予算が無いだけ💸💦)
↑作業、終わったなら何かクレと申してオリマス😺
パリパリ(かつお節)あげました。
自分で腕時計の電池交換をする方は少ないかもですが、工具さえ有れば簡単なので、皆様もお試しされては如何でしょうか〜
以上、お付き合い有り難うございました✨
Posted at 2025/01/28 12:49:31 | |
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