SUPERGT コンビ別勝利数GT500となります。
最初に、5勝をあげたコンビを紹介したいと思います。
5勝をあげたコンビは5組。
まずは
立川祐路 高木虎之介組
2005年に第2戦と第6戦改修されたばかりの富士で勝利。最終戦鈴鹿で14ポイント差を逆転しタイトルを獲得しました。
余談ですが、最終戦鈴鹿が80スープラにとって最初で最後の鈴鹿での勝利でした。
更に2006年第5戦SUGOで2007年開幕戦鈴鹿で勝利をあげました。
伊藤大輔 R.ファーマン組
こちらも2005年から2007年までのコンビ
2005年第7戦オートポリスでコンビ初優勝。
その後2006年セパンで勝利。
2007年は第2戦岡山、第5戦SUGO、第7戦オートポリスで勝利し、GT500で初めて最終戦を待たずしてタイトルを獲得しました。
余談ですが、2005年当初の体制発表では、伊藤大輔選手のパートナーはファーマン選手ではなく、フランス人のジョナサン・コシェ選手でした。その後、シーズン開幕前3月11日に急遽ドライバー変更を発表し、ファーマン選手が3年振りのGT復帰となりました。
立川祐路 平手晃平組
2011年から2014年までのコンビ。
2011年第6戦富士で勝利。
平手晃平選手にとって初勝利のレースでした。
その後、2012年は開幕戦岡山と最終戦茂木で勝利。
2013年第6戦富士で勝利しその年タイトルを獲得。
2014年第4戦SUGOで勝利し
コンビを組んだ4シーズン全てで勝利をあげました。
中嶋一貴 J.ロシター組
2013年第2戦富士500キロで両コンビ初優勝。
その後第7戦オートポリスで勝利。
2014年には第6戦鈴鹿1000キロ第7戦タイと連勝。
中嶋一貴選手がGTに復帰した2017年は第3戦オートポリスで勝利をあげ、3シーズン全ての年で勝利を獲得。
無冠のコンビの中では最多勝をあげてます。
平川亮 N.キャシディ組
2017年SUPERGT改称100戦目の開幕戦岡山でコンビ、LC500の初優勝を成し遂げると第7戦タイでシーズン2勝目をあげ最年少コンビでタイトルを獲得。
2018年は第7戦オートポリスで勝利。
2019年は最終戦茂木で勝利。
2020年は開幕戦富士で勝利しGRスープラでの初勝利を成し遂げ、コンビを組んだ4シーズン全て勝利をあげました。
2020年はキャシディがFE参戦の為第7戦茂木から欠場となりましたが、4シーズン全てタイトル争いに絡む活躍をとげました。
余談ですが、2017年のタイトル獲得は2009年から続く、開幕戦で表彰台に立つとタイトルを取れないというジンクスが某雑誌で囁かれてましたが、そのジンクスを破ったタイトル獲得でもありました。
続きまして、最多勝コンビ第2位です。
第2位は8勝あげたこのコンビ。
本山哲 B.トレルイエ組
2008年ドライバーズタイトルを獲得したこのコンビ。
2008年から2011年まで4シーズンに渡り参戦。
特に注目なのは、タイトルを獲得した2008年は、開幕戦鈴鹿、第2戦岡山と連勝。更に第8戦オートポリスで勝利。
2009年は第3戦富士400キロ、第5戦SUGOで勝利。
2011年は、開幕戦となった第2戦富士、第7戦オートポリス、最終戦茂木と勝利。
平均して毎年シーズン2勝をあげてた事になります。
余談ですが、2009年SUGOでの勝利は、日産はSUGOで勝てないというジンクスを破った勝利でもありました。
そして、次回は両クラスの第1位です。
Posted at 2022/02/15 22:41:54 | |
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