2017年1月14日
今回は、珍しく..というか、みんカラらしく車の話です。
我が家には、車が計6台あります。そのうち、妻がメインで乗っているのがスズキのエブリィワゴンです。 この車は、ちょうど10年弱、距離にして98000Kを乗りました。思い起こせば、エブリィには本当にお世話になったものです。
約10年前ですから、我が家の子供たちの高校、大学、塾の送り迎え、野菜の出荷、お米の配達、買い物、妻の足として.....とにかく我が家にとってなくてはならない車でした。
まだ乗ろうと思えば乗れなくもありませんでしたが、そろそろ替え時かなぁ~と思い、昨年末から検討をしていました。妻の車でも、お金を出すのはまた別な話なんですけどね。

*現行型のエブリィの写真です。
ところで、車の管理・メンテナンスは、我が家では自己責任で行っていたのですが、妻が最近エンジンの調子がおかしいのよ..などと言っていたので、やはり、軽で10万キロは無理があるのか? と思っていました。ちょうどそんな折、年末に頼まれ仕事があって出かけていたら、突然異音を発してエンジンが止まってしまいました。止まった場所が、たまたま交差点や踏切の中でなくて良かったです。止まったところが悪いと大事故です。これに対して、妻は、「私が運転している時でなくてよかったぁ~」と申しておりました。「おいおい、それってどうゆう意味だょ??」
年末は、修理工場は休みだったので、年が明けてから、ディーラーに取りに来てもらい、調べてもらったら、なんと、ターボの羽が折れているとのことでした。プラグも交換しないとだめということでした。車検は出しているのにおかしいなぁ~と思っていたら、営業の人から、エンジンオイルの交換はしていましたか? との質問。以前にも、妻には、エンジンオイルとエレメントの交換は、記録を取って交換しないとだめだよ.と言っておいたので、てっきりやっているものだと思っていたら、なんと、やるの忘れていたとの発言。どんだけ走ったの? と聞くと、12000Kはやっていないとのことでした。私は絶句してしまいました。ターボ車は5000キロでオイル交換なのに...。妻が言うには、それまではやっていたらしいのですが、今回はついうっかり..などと言っていました。もしかして確信犯か???
ちなみに、営業の人からは、きちんとオイルとエレメント交換さえしていれば、軽でも20万キロは走れます。とのことでした。
まあ、でも、そろそろ取り替えようと思っていたので、いい機会だったのかしれません。エブリィは、軽自動車ですが、仕事車として使う人が多いので、距離と年数がこれだけ経過しても、下取り価格は、驚くほど高く買い取りをしてくれるはずでした。その代金をもって新車の一部に充てようと思っていたのが外れてしまいました。終わったことはぐちぐち言っても仕方ないですしすね。妻には、次の車は、忘れず記録を取ってくださいよ.といって終わりです。
そこで、もともと、昨年末から検討していた新車候補が次の車です。
【候補1】 スズキエブリィワゴンPZターボスペシャル
上の写真に同じ
*エブリィは、燃費悪いけど、とにかく便利、そして、この写真のガーデニングアクアメタリックの色合いがとても素敵。現行車は、若干燃費も改善し、エンジンもパワフルになり、荷室も拡大。収納機能も充実しました。それに、軽ワゴンでありながら、レーダーブレーキサポートも装備されたのは魅力的です。
【候補2】 ダイハツタント(ターボ車)

*若い奥様に人気の車ですかね。女性の心をくすぐるような室内環境。そして、燃費も良く、安全性能も充実。左側のセンターピラーがないのは、一見安全性能上不安ですが、そこはダイハツのするところ、ドア内臓の強力ピラーでそれを補っています。そのため、衝突実験の結果は、高評価です。
【候補3】 ダイハツウェイク(ターボ車)

*この車は、家族でキャンプ、車内泊をするにはもってこいの車ですね。エブリィほどは荷室は広くはありませんが、室内は大きいですね。
【候補4】 ホンダNBOX ターボ

*NBOXは、流石に人気の車なので、よく考えて作ってあります。荷室のアレンジも多彩だし、高さがあるので、結構積めそうだし、荷物の積み込みも最低地上高が低いので、積みやすそうです。
【候補5】 スズキスペーシアカスタム ターボ

*スズキでエブリィを選択しない場合は、その次に荷室が広いのはこのスペーシアカスタムですね。通常のスペーシアは、昨年末でターボ車が廃止になってしまったので、ターボ車を選択する場合は、このカスタム系しかありません。そこが、ダイハツやホンダと違うところで、値段は、高めになりそうです。
【候補6】 スズキスペーシアカスタムZ ターボ

*スペーシア全体の売れ行きがあまり良くないことを気にしてか、スズキが昨年末に新しく出したのがこのスペーシアカスタムZ。違いはフロントマスクの違いですね。かなり、存在感のある張り出しの強い車ですね。若い人に受けそうです。価格も、スペーシアカスタムに比較して若干下げて販売しています。
さて、今回の時期候補者の選定基準は次のとおり。
①トータルコスト
取得価格+維持費(10年10万キロ想定)
②安全装備の充実
今までもあちこち擦っていたのと、次第に反射神経が鈍ってくるので
③荷室の広さ
野菜やお米の運搬に便利
④後部座席の収納のしやすさ
荷物を積むのに、簡単に後部座席が収納できること
⑤ターボ車であること
重い荷物を積むことがあるので、ターボでないと力不足なため
参考までに人気のハイトワゴン(エブリィは除く)はこの
比較表が分かりやすいかもです。
それぞれ好みもありますしね。その人の車の使い方にもよるので、一概にどの車が良くて、どの車が悪いなどとは言えません。軽自動車はこのワゴンタイプとハイトワゴンは、激戦区なので、ほんと迷ってしまいました。
さて、どの車にするか? 主役は、妻なので、妻の希望を尊重しながら決定します。
では、結果は納車の時に....。
これで、自分の車の更新はまた遠のいたなぁ....。
Posted at 2017/01/18 23:05:55 | |
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