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鷹山のブログ一覧

2013年09月26日 イイね!

屋久島 ~海を照らす月~ No4

8月1日

 縄文杉登山を終え、今回の旅は山を越えた。
 ホテルに帰って、夕食後どっと疲れが出てしまって一寝入りしてしまった。
 逆に夜中に目が覚めてしまい、窓から漆黒の海を眺めてみると、そこは煌々と海を照らす月の存在があった。
その胸の高鳴りをカメラに収めてみた。
 
 【No1】

*SILKYPIX 藍色ベースレタッチ
* レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM

【No2】

*SILKYPIX BLUE GREENベースレタッチ
* レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM
*ノイズが酷すぎましたね。いずれの写真も反省です。

【No3】

*レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM

【No4】 夜明けの海

*レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
*もちろん、夜明けまで粘ったわけではなく、またまた寝入ってから、早朝に撮影したものです。

 次回は縄文ランドヘ...また、ちょっと違った風景を...。

 いつの間にか、カウンターが200000回を超えていました。自分で踏んだものも多いでしょうが、皆さんのご訪問ありがとうございます。

 週末から、リハビリを兼ねて出かける予定です...。次なる風景を求めて...。
Posted at 2013/09/26 21:05:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅と撮影 九州編 | 旅行/地域
2013年09月21日 イイね!

屋久島 ~縄文杉を訪ねて~ No3

7月31日(水) 晴れ  屋久島3日目

 いよいよ今日は今回の旅のメインとなる屋久杉登山。昨日の白谷雲水峡の疲れが体に残らないか心配でしたが、私も妻もなんとか歩けそうな感じだったので一安心です。

 縄文杉の登山口は荒川登山口ですが、ここには直接自家用車では行くことはできません。専用の登山バスで登山口まで行くことになります。私たちはたぶん登るが遅いと踏んで始発の4時40分のバスに乗って登山口に向いました。バス乗車の所要時間は約40分と結構長い時間乗車します。道も細いので、自家用車を入れたら、おそらく事故が発生するでしょうね。料金は片道850円とまあ妥当な金額です。

 では、前置きはこのくらいにして写真に入りましょう。

【No1】

*このレールは、枕木の上に板が敷いてあるので、歩きやすいですが、こうした区画ばかりではありません。その多くは、ほとんど枕木とレールだけのところを歩くので結構歩きにくく足が疲れます。足を踏み外して捻挫しないように注意を払わねばならないので、急ぎ足で歩くと躓いたりするかも? です。

【No2】

*あたりが明るくなってきました。山の朝は特に遅い。am6:19分。

【No3】 古の軌道

*下を見る写真はアップしていませんが、けっこう足元は怖いかも?

【No4】 登山者へのメッセージ

*河床にメッセージマークがあるのを見つけられました? 旅先でこうしたウィットに富んだいたずらがあると心が和みますね。分からない人はいないと思うけど、次の写真で確認してね。メッセージマークは一つではありませんよ。

【No5】

*2つめを見つけられました?次はあなたが、3つのメッセージを作ってください。

【No6】

*小杉谷小・中学校跡地。こんな山奥に集落があり、学校があったなんて今となっては信じられません。当時は、この屋久島からいかに杉の切り出しが賑やかだったか、往時が偲ばれます。

【No7】 登山口最後のトイレ

*大株歩道入り口。 ここのトイレはこれたけ限らず、バイオテックトイレになっています。ここが最後と書きましたが、こうした小屋型のトイレはここが最後で、実は簡易型のテント式トイレは、この上にもあります。その場合は、自分で携帯トイレを持参する必要があります。実に自然に優しい配慮をしたルートです。やはり、世界遺産は違う感じがしました。
ちなみに、ここからが急勾配で結構きついです。

【No8】
 
*この大株歩道入り口は、こうした渓谷があって、ここまでの行程の疲れを癒してくれます。

【No9】ウィルソン株に集まる人たち

*これが、外から見たウィルソン株。なぜ、ウィルソン株が人気があるかというと、株の中からある角度で上を見上げると愛の形が見えるからです。是非恋人同士で来られて、愛の形を確認しあってください。
*ウィルソン株について詳しく知りたい方はこちら

【No9】愛の形


【No10】 縄文杉

*ウィルソン株を過ぎると目指すは縄文杉ですが、ここからの斜度が結構きついです。まさに登山でした。やっとの思いで到着した縄文杉ですが、なんと、現在は真正面から見ることはできません。なんでも、一部腐敗している部分があり、倒木の恐れがあるとかで見ることができなかったのです。そのため、こんな中途半端な写真のみです。実際はこんな写真です。


*この写真は借り物です。
*実際、この縄文杉が倒木したら、ここまでのルートはどうなるんだろう? とか思ってしまいました。

【No11】

*屋久島には、縄文杉だけでなく、こんな魅力的な杉がたくさんあります。

【No12】 大地との結びつき


【No13】


【No14】

*なんという杉だったか? 忘れました。

【No15】 森の竜神


【No16】 大王杉の勇姿


【No17】 森の案内人

*私についてきなさい...といわんばかりに私としばらくレンズ越しに見詰め合っていました。相手も私を知ろうとしていたのかなぁ?

【No18】


【No19】 お疲れディナー


今回も写真は大量アップです。編集するのに1週間かかってしまいました。今回は全体の撮影枚数も多く、40Gを超える量でした。選別も一苦労です。

...続く。
Posted at 2013/09/21 22:50:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 旅と撮影 九州編 | 旅行/地域
2013年09月11日 イイね!

屋久島 ~もののけ姫の世界を歩く~ No2

7月30日(火) 2日目

朝、4時半起床。5時過ぎには目的地入り口の駐車場に到着。まだあたりは薄暗い。

今日の目的地は宮崎駿監督が映画「もののけ姫」の参考にもしたといわれる白谷雲水峡の「苔むす森」「太古岩」を目指します。苔むす森は木霊が出てきた森ですね。まさに森の精霊の宿る神秘的な空間です。太古岩は、アシタカとサンが対峙した場所ですね。

 こんなやり取りをした場所...。

 
■アシタカ:
「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!」
■モ ロ :
「黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか?森を侵した人間が、我が牙を逃れるために投げてよこした赤子がサンだ!人間にもなれず、山犬にもなりきれぬ、哀れで醜い、かわいい我が娘お前にサンを救えるか!?」


 覚えている方も多いですよね。

  それでは神秘の世界へ...。

【No1】


【No2】


【No3】


【No4】


【No5】 太古岩到着!

*これだと良く分からないかもしれませんが、この真下を覗くのはちょっと勇気がいるかも?
詳しいことは関連URLをご覧ください。

【No6】


【No7】


【No8】



【No9】



【No10】


【No11】


【No12】



【No13】


【No14】 森の集会


【No15】

*ぎりぎり木の内側は潰れていません。

【No16】


【No17】


【No18】 苔むす森

*本来雨の多いところなので、もっと緑輝いているのでしょうが、しばらく雨が降っていなかったまで、苔も元気がなかったです。それでも、ここなら、木霊たちが出てきそうですね。


【No19】


【No20】


【No21】


【No22】 くぐり杉

*人がくぐれるだけの十分な広さです。これでも生きているという生命力が凄いです。

屋久島の杉たちは、初代杉が倒れた後に、二代目が寄生して芽吹き、二代目が成長し、やがて何らかの事情で朽ちても、その上にさらに三代目が寄生して芽吹くという姿もありました。これまで見たことのない生命力、自然の偉大さです。まさに神の住む島ですね。

この日は、雲水峡だったので、川の流れの写真があってしかるべきでしたが、水量も少なく、雲水という感じではなかったので、撮っていません。杉の迫力に圧倒されたといってもいいかもしれません。

 次回は縄文杉へトライです。






Posted at 2013/09/11 23:02:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅と撮影 九州編 | 旅行/地域
2013年09月02日 イイね!

世界遺産 屋久島の旅 NO1

7月29日(月)

7月の末に予てから行きたいと思っていた屋久島に行って来ました。屋久島の樹齢1000年を超える杉や苔むす森を散策したかったからです。
 夏の旅はいつも車での旅でしたが、今回は流石に空路です。飛行機に乗るのは...もう何年前だったか...大分記憶の彼方です。

 出発の日は生憎雨でした。現地が晴れていれば良いのだが...という想いを抱きつつ、搭乗です。

【No1】 出発


【No2】


【No3】

*1時間もするとこんな風景です。

【No4】

*もうそろそろ鹿児島空港です。やはり、空の旅は早い。時間を買うようなもんですね。

【No5】 鹿児島空港到着

*しかし、この後雷雨で屋久島便は遅延となりました。

【No6】

*プロペラ機に乗り換えです。

【No7】

*鹿児島-屋久島間はあっという間ですが、この僅かな距離で、屋久島は快晴でした。

 夏の屋久島は関東以上に湿度があるように感じられます。それでも、まだ海辺の近くに行くと風が吹いているので幾分体には優しいですね。
 初日はレンタカーを借りて島の一部をドライブです。昼食後に目指したのは屋久島の情報を仕入れるため、屋久島環境文化村センターを訪ねました。ここは、昼食を取った際に店主に薦められた場所です。

 ここで全体像を把握し、次は珍しい滝を目指してドライブです。最初に訪ねたのが、トローキーの滝です。この滝は海に直接落ちる滝で珍しい滝ですね。名前の由来はこちらです。ただ、この滝は展望台からはちょっと遠かったですね。

【No8】 トローキーの滝

*なかなかダイナミックな滝ですね。小船で近くまで寄れればなお迫力があるでしょうね。

【No9】

*少し表現を変えてみました。

 滝続きですが、次に訪ねたのが本日最後の千尋の滝です。これも名前の由来はこちらです。
 こちらの滝はトローキーの滝と同様、遠目ですが、大自然の中に落ちる滝は遠景でもダイナミックです。私が訪ねた時は、珍しくしばらく雨が降っていない時だったので、水量は少なかったかもしれません。

【No10】 千尋の滝


【No11】


【No12】


 久しぶりに撮影したという感じでした。今日の宿は宮之浦港近くの民宿=やくすぎ荘です。HPはたいしたことはないですが、実際に泊まってみるとかなり内容は良かったですね。特に料理はおいしかった。食べきれないしね。

 2日目は体を慣らすため、白谷雲水峡を目指します。続く...。
Posted at 2013/09/03 00:12:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅と撮影 九州編 | 旅行/地域

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