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鷹山のブログ一覧

2015年09月18日 イイね!

登山装備 ~百名山を目指して~

ご無沙汰しています。
今回は、風景写真てばなく、登山アイテムの紹介です。

風景写真を撮られる方の中には、苦労して地上の高みに登り、登った者だけが目にすることができる風景を切り撮ってみたいという人もいると思います。

私も、写真を撮り始めてから、はまってしまったのが、「富士山」に登山をしてからでした。ただ、その時は、まだどこの山を登るという目標はありませんでした。しかし、昨年にBSで放送されたグレートトラバースは、「百名山を目指す」という目標に向けて背中を押してくれるものとなりました。まあ、影響されやすいということですね。死ぬまでに百名山の風景を撮るというのは一つの目標になりますね。

こんなこと言うと、もう若くないのにと思われるかもしれませんが、まさにそのとおりです。
でも、若いか若くないかは心の持ちようと体の鍛え方かもしれませんね。

そんな時に私の心の支えになる言葉がこれです。
たまに本を開いて読むと勇気づけられるのが、サミエル・ウルマンの詩です。


青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年

月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる

事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く

求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

  人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。

  人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。

  希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして

偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ

人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。

結構、読まれた方もいるかと思います。(引用 訳はいろいろあるようです)



話題を元に戻しますが、登山で問題になるのがアイテムです。3000m級の山に登ろうとすると、それなりの装備が必要です。一番ネックになるのが、ザックとテントです。富士山に登った時は、カメラ本体+レンズ2~3本程度に三脚がきちんと詰めるザックということで、「カエラム」というメーカーのこのザックを購入しました。大きさは45リッターです。鳥海山(百名山-東北参照)もこのザックで登りました。

 

 このザックのいいところは、ザック内にカメラを入れる専用ケースがあるということと、三脚がきっちりとザックに固定され、歩いていても背中で暴れることがないということです。

 しかし、欠点もあります。それは、次の点です。
①45リッター程度では山小屋に泊まることを前提としての1泊程度の荷物しか入らないこと。しかし、 これより大きいカエラムのザックでは、疲れてしまって長時間歩けない。
②肩への負担が重く、疲れやすいザックであることです。あくまで私にとってですよ。

 なので、今は軽登山しかこのザックは使う気にはなれません。

 それに、場所にもよりますが、夏の山小屋は1枚の布団に2人で寝るような狭さであり、寝返りも打てない状況です。挙句の果てにいびきがうるさくて寝れないということもあり、どんなに重くともテント泊の方が私は好きです。
 そうなると、もはやこのザックでは役に立ちません。
 そこで、いろいろ物色し、実際に背負ってみて、こんなザックがあるのかとびっくりしたのが、このザックです。

 

 写真は最新モデルですが、私が買ったのはこのひとつ前のモデルです。
 グレゴリーバルトロ75です。これはお薦めのザックです。
 グレゴリーは、ザック界のロールスロイスと評されるぐらい、背負った感覚が他のザックと全く別物です。もちろん、背負った瞬間だけ自分に合っていると勘違いをするザックもたくさんありますが、このザックは先ほどのカエラム45よりはるかに荷物をつめこめますが、長時間背負って歩いてもカエラムより疲れません。肩の負担も段違いです。体へのフィッティングが優れていて、背中で暴れないので、疲れも少ないのかもしれません。それに背負う支点が腰に来ていることも疲れを軽減させているポイントになっているような気がします。肩はほんと少し支える程度です。

 昨年、このザックと併せて次のアイテムも揃えました。
①モンベル ステラリッジテント 2人用
 
 

②エアマット
③ダウンハンガー900 (冬期登坂にも使えるもの)
③その他もろもろ

一気に揃えたので15万は軽く超えてしまいましたが、百名山を目指すなら...(大げさだけど)...まあ、いいか と自分に言い聞かせての購入でした。いつもながら道具から入る私でした。

これらを引っ提げて昨年登った山が「白馬岳」です。

前置き長くなったけど、去年の出来事だけどアップしていなかったので、アップしておきます。

本編は次回に続く。


 
Posted at 2015/10/16 00:07:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 趣味
2015年09月10日 イイね!

2015-九州旅日記 ~鍋ケ滝の光芒~ NO7

7月25日 土 晴れ

 今回が長編でしたが、九州旅日記の最後です。
 黒川温泉に泊まった後、正直どこに行こうか迷っていました。
 というのも、最初目的としていた「鍋ケ滝」は9時からでないと現地に入れないとのこと。しかも、シャトルバスでです。前回来た時はそんなことはなかったのですが、人気スポットなので、仕方ないのかもしれません。それに、時間帯からして光芒も見れないかもしれないとの心配があったからです。
 今回の九州の旅は天候にはあまり恵まれなかったので、最後ぐらいは...納得のいく写真を撮りたいと思っていました。天空の道が、土砂崩れがなかったら、もう一度行っていたかもしれませんが、結局、あまり期待はしなかったものの、鍋ケ滝に行くこととしました。

 駐車場は、学校の校庭を臨時に使っているようでした。
 シャトルバスは満員です。

 以前来た時は、無料で入れましたが、今は入り口で入場券を購入しなければなりません。いくらだったか忘れましたけど....(笑

 で、長い階段を下りて現地に到着してびっくり..の世界でした。
 
 前回も見ることのできなかった見事な「光芒」で出ていたからです。
 「えっ、この時間帯で光芒が出るの?」という感じで、全くいい意味で期待を裏切られた感じでした。

 では、同じような写真ですが、微妙に色合いと構図を変えて撮影してみましたのでよかったらご覧ください。

 私的には、これで今回の旅の元は取れたという感じでした。


【No1】 





【No2】





【No3】





【No4】






【No5】






【No6】






【No7】






【No8】 夢の世界へ




久々に写真を撮っていて興奮をし、我を忘れて夢中でシャッターを切ったひと時でした。。




長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。




【使用レンズ】
■EF16-35mm f/2.8L II USM
■F70-200mm f/2.8L IS II USM


Posted at 2015/09/10 22:36:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅と撮影 九州編 | 旅行/地域
2015年09月07日 イイね!

2015-九州旅日記 ~大観峰・天空の道・黒川温泉~ NO6

7月23日・24日

 暦は9月に入り、仕事もだいぶ忙しくなってきてしまい、ブログ更新も遅れています。
 
 さて、前回の続きです。23.24日とも、午前中は、菊池渓谷で撮影をし、午後は、菊池渓谷からほどなく行ける大観峰と天空の道に行ってきました。
 日が昇ってからの撮影なので、透明度はありませんが、それでも、壮大な風景を目の当たりにし、気分爽快でした。なかなか、車で行ける場所で、このような風景は他では見れないかもしれません。 道路も信号もなくて気持ちいいですね。





【No1】 天空の道

*ここも、早朝に出かけられれば良かったのですが、菊池渓谷を優先してしまい行くことはできませんでした。もっとも、写真右下の先端部へは土砂崩れで交通止めになっていました。九州は雨が多いので、被害もあちこちで起きているようでした。ここは、今回初めて崩落したわけでなく、過去にもあったようですね。
 




【No2】 大観峰にて






【No3】 黒川温泉にて






【No4】 旅館 ふじ屋さんにて



黒川温泉は以前「のし湯」さんに泊まって、妻がすっかり気に入ってしまい、今回も強いリクエストがあったため、姉妹館の「ふじ屋」さんにお世話になりました。のし湯さんの方が後からできたようですね。いずれも、落ち着ける旅館です。
温泉も食事も私たちにとっては満足度の高い宿でした。のし湯さんと併せておすすめの宿です。


今回は写真は少なめです。

次回がラストで、前回の九州の旅でも訪れた「鍋ケ滝」です。ここでは、前回とは違った感動の風景を目にすることができました。



9月に入り、だいぶ仕事が忙しくなり、ちょっと追い込まれています。しばらくコメントは閉じさせていただきますが、遅れてもブログ更新とできるだけ皆さんのところにお邪魔はしたいと思っています。











Posted at 2015/09/08 22:33:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅と撮影 九州編 | 旅行/地域

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