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鷹山のブログ一覧

2016年03月19日 イイね!

天空の覇者

3月6日 

 この日は、午前中だけ時間が取れ、さほど時間のかからなところで「フライトフェスタ2016」が開催されたため、出かけてみました。
 フライトフェスタは、猛禽類の競技大会のようなものですね。珍しいイベントだと思います。私にとっては、初めての猛禽類の撮影でした。
 今回は、自転車で出かけたので、三脚は持参せず、背中に328を背負っての行きました。
 日々の喧騒さの中で、たまにカメラを手にすると、いい気分転換になりますね。


【No1】





【No2】






【No3】






【No4】






【No5】






【No6】







【No7】







【No8】

*ピントが甘いですが、これからテイクオフするところの写真です。この競技は、一定時間の中で、飼い主が投げる疑似餌をどれだけ捕獲できるかを競うものです。
 司会者の解説では、体重が重いと飛ばないし、体重を落としすぎても体力が無くなって飛ばないとのことでした。また、気温が低ければ、飼い主の疑似餌に飛びつくものの、暖かくなると他に関心が行ってしまい、いったん飛び立った後、なかなか戻ってこないとも言っていました。飼い慣らすのには、忍耐と高度な技術がいるんですね。





【No9】

*この写真は、千葉県の関宿城の天守ですが、ここに停まってしまい、なかなか動こうとしません。鷹が戻ってくるまでは、次の選手の競技は交錯の恐れがあるので、始められないということでした。万が一、戻ってこない場合でも、鷹の足にGPSが取り付けてあるので、位置は分かるとのことでした。まあ、お腹が減れば戻ってくるでしょうが..。





【No10】






【No11】






【No12】






【No11】






【No12】






【No13】






【No14】






【No15】 Good capture

*丁度うまく疑似餌を捕獲した瞬間ですが、この疑似餌の投げ方も相当難しいようです。

以上。フライトフェスタでした。









2016年03月13日 イイね!

鳥たちの楽園

2月13日 曇り

 2泊3日の東北の旅の最終日。
 天気は曇りで残念だったけど、もう一度伊豆沼での撮影をしてから帰路に就くこととしました。
 
 太陽は出なくとも、あたりが明るくなるに従って、マガンや白鳥たちが餌場を目指して飛び立ちます。前回の快晴の時より、今回の曇天の時の方が、飛び立つ鳥たちの数が多いように感じたぐらいです。





【No1】






【No2】






【No3】

*雲霞の如く、マガンの群れが沸き立つように一斉に飛び立って行きます。この大群に朝日が重なる情景は感動ものでしょうね。




【No4】






【No5】






【No6】

*BMWの4輪駆動車と思われますが、道を間違えたのかあるいは自信があって入ってきたのかわかりませんが、農道のぬかるみにはまって出られなくなってしまったようです。たぶん写真を撮影しに来たのだと思いますが、ロケハンしていないとこうゆうこともあります。
私は、申し訳ありませんが、このドライバーの方に同情はできませんでした。それよりも、轍になった農道は誰が修復するのだろうか? とそちらの方が気になりました。おそらく、農家の方が自分たちで修復するのでしょうが、部外者は通らないで欲しいと思うでしょうね。この道は、舗装していない土の道ですので、通るのは軽トラックかトラクターの類です。





【No7】






【No7】






【No8】






【No9】






【No10】






【No11】






【No12】






【No13】

*また、来年会いましょ。


遠かったけど、有意義な撮影の旅でした。





【使用レンズ】
EF300mmF2.8L×1.4




Posted at 2016/03/13 22:44:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅と撮影 東北編 | 趣味
2016年03月07日 イイね!

三陸の海に想う

2016-2-12 (土)

伊豆沼を撮影した後、何かに惹かれるように三陸の海を目指していた。
特にどこを目指すということではなく、行けるところまで行こうというあてのない旅。
 三陸の街はどこも復興の槌音と土埃で騒然としていて、道路も混雑していた。
 
 結局辿り着いたのは以前にも行ったことのある碁石海岸だった。





【No1】





【No2】





【No3】

 
 この海が、あの多くの人を飲み込んだ海か? と複雑な思いをしながら写真を撮っていると、後ろから観光できた人だろうか? それとも、地元の人だろうか? 老婦人が、「 この風景を見ていると津波を思い出していやだ...」と言っていた。
 きっと、東日本大震災(3.11)を思い出してしまうのだろうか?
それでも、ここまで足を運ぶ何かがあるのだろう。 
目の当たりにしていない自分には、計り知ることのできないことであるが、複雑な心境だ。
 





【No4】


 この日は、風も強く、海も荒れていた。冬の三陸の風景はいつもこれほど荒ぶっているのだろうか? そんな自然への畏怖を感じながら撮影を続けた。





【No5】


岩に打ち寄せては砕け散る波しぶきは、どれも一様ではなく、打ち寄せるたびにその形相が変わって見えた。荒々しさと穏やかさを交互に繰り返し、それでいて、突然驚くような高さまで岩を駆け上っていく波しぶきに時より心が惹き込まれそうになった。




【No6】


 風に煽られながらも、しばらくこの荒々しい海を眺めていると、何か背筋に寒さを感じて、この場を引き上げた。
 
 




【No7】


 三陸の街並みはほとんど写真は撮らなかったが、海岸沿いは、そこかしこで、景色が見えないほど高い堤防が造られる一方で、山が削られていた。こんな高い山に家が建つのだろかというようなところが造成されていた。
 何もかもあの震災で景色が変わってしまった。そんな中で、この気仙中学校は当時の記憶を残したままそこに立っていた。まるで、震災の証人のように...。最初は撮影しようかしまいか迷ったが、自然の恐ろしさを心に刻むためにも撮影をした。
 
 この学校を見ていたら、あるテレビの映像が蘇ってきた。 
 大切な命を奪った海。
 思い出すと涙が止まらない。
 自分が生きてきた思い出もすべて奪っていった海。
 悲しみの世界から抜け切れず、明日への希望も失ってしまった。
 それでも、亡くなった人の無念を抱きながら、生き抜いていこうと誓った海。
 
 復興の街は、自然との向き合い方を模索しながら姿を変えつつある。
 自分なら、どうやって残された人生を生きていくんだろう?
そんな想いが、ふと頭を過った。


【No8】


 中学校の近くでは、巨大な橋が造られていた。
 避難場所にもなるような橋に見えた。

 復興は、震災があった証拠を徐々に消していく。恐ろしい記憶は早く脳裏から消したいが、街の姿が変わると記憶も消されるようで怖い気もする。
 
 いろいろ思いを巡らせながら、この場を後にした。

 改めて東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


Posted at 2016/03/11 23:43:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅と撮影 東北編 | 趣味

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