フロントアブソーバ交換♪
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
やっと部品が揃いましたので、フロントのアブソーバを交換。
フロント左右に馬をかけた状態で作業開始。
事前にインパクトレンチは準備していました。
スプリングコンプレッサとトップのボルトの締め込みはレンチでは難しいかも💦
2
まずは上。
カバーはずしから。
仕方ないけど面倒💢
3
自己流ですが、昔(30年以上前)から、ショック交換は最初に上のナットを外します。
4
次にタイヤハウス内。
ブレーキホースとABSの固定ボルトを外します。
次に19ミリのボルトをナット側を緩めて外します。
純正スプリングの場合、ロアアームのボルトを緩めない限りアブソーバが落ちることはないので、ボルト2本を外せば、後はサスペンションassyを難なく抜く事が出来ます。
〈ご注意〉
片側のみ馬をかけて作業するとスタビライザーの作用で、サスペンションassyを抜くのが大変になります。
5
アブソーバを外すとブレーキホースにストレスがかかりますので、気になる場合はスタビライザとナックルの穴を紐等で結べば気休めになります。
6
外したサスペンションassy。
オイルダダ漏れ💦
押し込むと難なく根本まで縮みます🤣
戻りは…数分かけて1/3位戻る位🤣
7
分解したパーツ。
ブーツは短く千切れ、バンプラバーは消滅!
ダストシールは痕跡すらなくなっています💦💦
アッパーのベアリングは、サビこそあれガタも無く洗浄で再利用出来そうです。
8
アッパー。
腐食?はありましたが、クレ5-5-6でベアリングを回しながらひたすら洗浄&エアブロー。
その後グリースアップしながらベアリングを指で回すと…
9
表までグリースが馴染んできます🎵
10
グリースアップ前。
ベアリングにガタが有る場合、単体でベアリングを交換すれば安価で済みます。
(圧入出来る環境が必要ですが…)
私のアッパーの場合、メーカーはNSKの記載あり。
品番は6302A。
NACHや他メーカーでも同サイズが規格化されていますので、交換するならシール付きが良いかも。
ダストシールが死んでもベアリングの腐食は最小限になるでしょう。
11
今回購入したカヤバのアブソーバ。
なんちゃらスペシャル‼️
意味不明な説明書付き😅
KYBステッカーは付いてきませんでした😭
12
大分前に購入していたスプリングコンプレッサ。
トップには1/2inchの角穴があります。
使い方に慣れるまで、ちょっと苦労😅
13
組み込み。
まずはアブソーバにブーツを挿入。
次にスプリングコンプレッサでスプリングを縮めた状態でセット。
純正スプリングには上下があります。
アブソーバの座に合う向きを確認して下さい
フロントコイルスプリングインシュレータUPR及びフロントコイルスプリングシートUPR、フロントサスペンションサポートダストシールをセット。
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スプリングシートアッパーとアブソーバのシャフトにはHカットがありますので位置を合わせてアブソーバ付属のナットで閉めます。
スプリングの圧縮が足りないと、Hカットの位置がずれる場合もありますので注意。
確認しながらインパクトレンチで締め付け。
15
ボディーへの組み込み前に、錆が懸念される部位にはクレラストガードを塗布。
ベタ付くので好みでどうぞ。
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組み込み。
まずはアブソーバを下から差し込み、上のボルトを仮止め。
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後は下のボルトを締めて行きます。
ナットが後方を向く様にボルトを挿入。
(これで合ってるかな⁇)
ブレーキホースとABSケーブルのボルトには、5-5-6を塗布して締め付けました。
18
上のナットを締め、タワーバーを戻して完了♪
あ、カバーも戻してます😊
次はリア…ですが…
月1諭吉様の小遣いですのつですのて、当面無理🥲
秋口までには購入したいです♪
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