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昨日のこと・・・
朝早くから警察の方と実況見分に行きました。
「同じ時刻に通るとは思えないので少し時間を早くしましょう」
ということで警察の方は7時30分から検問開始。
私は7時40分に到着。
早速実況見分です。

私「あそこからこう来てあーなりました」

警察官「そう来てこうなったんですね？」

私「はい」

てなやり取りをしてると・・・・
検問係の警察官の方が一台の車を止めました。
車はクリーム色のムーブラテ。
運転しているのは20代と思われる女性。

警察官「昨日も通りませんでしたか？　何かにぶつかりませんでしたか？」

質問受けた女性の顔が見る見るこわばっていきます。

ちょっと話を聞かせてくれるかな？

ということで取り調べ開始。

その間にもう一人の警察官が助手席のドアミラーを調べます。
よく見るとこすり傷がないのに・・ミラーについているウインカーが割れています。（相当な衝撃ですよね？）

警察官「これ、どうしたの？　何かにぶつけたの？新しい傷だね。」

と怒涛の質問攻め
ドライバーの女性はだんだんひくつき始め・・・・
ついに泣き出し「昨日何かに当たりました」

警察官はここですばやく
「何かに当たったじゃないでしょう。人が歩いていたのは確認できてるんでしょう？そこで何かにあたった？あたったら確認するのがドライバーの義務でしょう？」と、さらに怒涛の攻撃
ついにドライバーは号泣しました。

それからドアミラーと私の打ち身の位置をあわせてぴったり合うことを
確認しまして・・・・私は一応解放。

女性はかなり怒られるんでしょうね。
もし私が怪我をして診断書などから人身事故になると
彼女は前科一犯となり「ひき逃げ犯」となるのでしょうが・・
どうしますかな（笑）



まぁ　本気で反省して、次の事故を起こしたときに相手を助けてきちんとしてくれるなら・・・怪我無しで私は水に流してもいいかな？と思います。

本人もお昼休みに職場まで出てきて誤ってくれましたし。
これで「高ビー」な態度だったら間違いなく人身→前科一犯コースご招待
となるんでしょうけど。（笑）
最近は悪いことをして注意されると「逆切れ」する輩がふえてます。
その中できちんと誤ってくれたことを評価して今回はこれで終わりにしようと思います。

ご協力いただいた川内警察交通課の皆さん。ありがとうございました。

最後に
結構ドライバーの女性が美人でして･・・・・ある言葉が喉をついてでてくるのを
抑えるのに必死でした。（爆）