目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ヒーテッドドアミラーって曇り取りだけでなく、雨粒も取れるんですってね。
もちろん年に数回バリバリになってしまう雪の日も便利そうです。
結構、検索すると皆さん一様にお気に入りのようなので、私も機能部品には目がないので、取り付けてみることにしました。
熱線をプリントしてあるミラーだけで購入するとお安く済みますが、本体ごと安く手に入りましたの、総取っ替えを行います。
2
まず、いつものドアインナー外しから。
(このあたりはスピーカ交換などの整備手帳をご参考下さい)
ドアミラーに行く配線コネクターを外します。
3
ミラーの角度調整と、格納為の配線が5本あります。
左の2カ所が空いていますが、車体側のコネクターには配線が来ています。
調べると、共通のアース線と空き線になっているようです。
配線を蛇腹の中を通さないといけないのは面倒だな-と思っていたのでラッキーです。
そもそも、ヒーテッドドアミラーに付いているコネクターにはもちろんヒーターの配線も入っているのですが、いけづなことにノンヒーテッド車とコネクターが違ってプラグオンできないのです。
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それぞれのドアミラーに付いているオスコネクターをこちょこちょして端子を外します。
画像のようにニードルで端子を引っかけている爪をこちょこちょするとスルリと簡単に抜けます。
ちょっとコツが要りますが慣れればどんどん外せます。
5
で、ヒーテッドドアミラーにノンヒーテッド車のコネクターをトレードして付けたらこの部分は完成です。
運転席側はヒーター配線から並列分岐をして、パイロットランプへ行く配線を付けています。
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次にキックパネルの所にあるドアから来る配線をまとめてあるコネクターを外します。
以前に取り付けたアンサーバックの配線取りを行っているので、エレクトロタップが鈴なりだし、コネクターがデカイのでとにかく外すのが大変です。
コネクターとコネクターの間にマイナスドライバーを差し込んでメス側のコネクターがひん曲がりそうですが、グニグニして外します。
これだけで慣れないと1時間コースですわ。
無事外れたら、通電で確認したら画像のようにヒーター線がドアから来ているようです。
左と右のコネクターでは+の位置が異なります。
コネクターの車体側(源流の方)の配線を切って、ここから別ルートで電源を供給するように加工します。
黒線は太いので嫌な感じがしましたが、切断するとパワーウインドースイッチのコモンアースになっているよで、パワーウインドーが動かなくなってしまいました。(^_^;)
スバルからもらった配線図は何だか全然違うし、よく確認してから切らないと痛い目にあいます。
まさかあのハーネスの塊の中で、他の線と繋いであるなんて思いもしませんわ。
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黒線はダメですが、右のグレー線、左の白/赤線は独立していて大丈夫のようです。
切断したならギボシ加工をして、専用回路としてプラスの電源まで持って行きます。
この画像は左側の画像です。
右側は黒線を切ってしまって、あせったので写真無しです。
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ちなみに左のドアミラーコネクターはこんな感じで、右と大差ありません。
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