
スポーツカー、セダン、ワゴン、SUV、ワンボックス等色んな選択種の中からライフスタイルに合わせながらデザイン・内装・走り等それぞれ皆さんがこだわりを持って乗ってられると思います。
そんな中先日のニュースでクラウンが無くなりSUVになる?なんて流れていました。「いつかはクラウン」ですら廃止されようとしているのはショッキングでした。
私はずっとステーションワゴンを乗り継いできてましたが、今はどんどん車種が減ってきており乗っていたアテンザワゴン・レヴォーグ・カローラツーリングくらいしか選べなくなってきてます。
基本的に低い車高で走りが良く、風に煽られず、荷物も積めるという条件が車選びの基本でした。ただここ最近急激に環境が変化していき、子供が巣立ち、爺、婆をこの車に乗せるのはキツくなってきたりして(妻のスペーシアの方が乗せやすく広い) 後ろに乗せるのは年に何回あるのかってことを考えていくと、小型車でもいいのではないかと考える様になってきました。遠出も交代で運転も出来る様になるしね。
アテンザワゴンは凄く気に入っていてディーゼルエンジンの加速感(2.2Dはマツダ史上最高のエンジンだと思います) 白皮シートの高級感や乗り心地の良さ、所有満足度も高く悩みましたが、タイミング(5年10万キロ)下取り価格が思った以上だったこと、タフトのデザイン・スカイフィールトップ(サンルーフ)が気に入ったこと、許容できる乗り味(固めで揺れ戻しが少ないこと)であったことが今回購入を後押しする結果となりました。
タフトを知ったのがYOUTUBEで何気に見て知ったというのも今の時代の先取り(若いよね・笑)でしょ。サンルーフの映像見てなかったら乗っていません、出会いってそんなものかもなぁ不思議。
前車アテンザとは価格は半値で同じ土俵に上げての比較はかわいそうですが、5年の技術の進化とDNGAプラットフォーム(シャーシー)の剛性感がしっかり感じられ走ってて不安感が無かったこと、インパネやドアパネルはプラ製で安っぽいけど許容できる範囲でうまく作られていたこと、見えないところでもしっかり作られている感が感じられたことなどが良かった点です。
しかし凄くないですか、タフト(最新)とアテンザ(5年前)でそんな違和感無く乗り換えられるなんて。大きい車には大きい車の良さ、小さい車には小さい車の良さがそれぞれあって、そのどちらも正義であるなぁといまさらながら感じているところです。考え方を変えさせられたタフトとの出会いは必然だったのかも。
まぁ細かい所を言えば不満もあるけど、しっかり真面目に作られ良く出来た車であると思います。また今までと違って凄いスピード(法定速度内)で走ることは無くなるので安全運転になってます(笑)
タフト乗ってると自然と空を見上げる機会が増えてきます。オープンカーの方が断然楽しいとは思いますが、広大なガラスルーフはお手軽に楽しめて気持ちいいですね。嫌なことが多い世の中ですが、乗っていると気分が晴れやかになります。
これから初ダイハツ車乗りとして自分と車の、お互いの信頼関係の構築から始めていこうと思います。
Posted at 2020/11/29 12:18:56 | |
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