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taki4427のブログ一覧

2021年01月25日 イイね!

タフトのエンジン、アクセル操作について

タフトのエンジン、アクセル操作についてブレーキ操作について先回書きましたので今回はエンジン、アクセル操作についての戯れ言です。今回も深く考えずに軽く流し読み下さい。グレードはタフトGターボ2WD仕様です。




タフトのアクセル操作について


アテンザの2.2Dディーゼルに乗っていたので一般の方よりは繊細?なアクセル開度で運転をしていました。実際に乗られたことある方はご存じだと思いますが、最初の発進時のトルクが細く動き出してから急激に立ち上がるピーキーな性質のターボエンジンであったので、発進時は踏むか踏まないかでタイヤひと転がりさせてからアクセルを調整していました。

そういったことからタフトに乗り換えても同じアクセル操作を自然と行っています。タフトの場合はオートブレーキホールド(便利)があるのでアクセルを大きく踏むと解除と同時に急加速してしまいます。発進時に少しアクセルを踏んでブレーキ解除させてからアクセル調整を行っています。私の場合は前と同じ乗り方なので違和感がありませんでしたが、他の車からだとちょっと慣れが必要なのかも知れません。




タフトのターボエンジンについて

一昔前はターボエンジンと言えばピーキーな特性で範囲の狭いおいしい回転数(パワーバンド)を使っていかにうまく走れるかの時代でありましたが、どのメーカーも現在の主流はターボを使って低回転から広範囲にわたり滑らかにスムーズに加速出来る仕様に変わってきています。

タフトのエンジンもそういった特性で低回転からトルクが出る仕様になっています。もちろんアクセルを踏めば高回転まで回りますが、低回転でも力強く走れます。調べてみると現行タントから初搭載した改良された新設計のエンジンで日本初?の燃焼時複数回点火(2回着火するらしい)等、最先端技術を導入している様です。2回着火するということは効率よく燃焼し無駄なく力を発揮しているのが容易に想像が出来ます。このエンジン特性とD-CVT(技術的に凄い自社製のギア付変速機)と組み合わせすることにより低回転域を積極的に使い効率を高めているようです。

ただ普通に走っているときはバッチリなんですが、駐車場や渋滞の低速度(20km/h以下)での走行では低速回転に振りすぎている影響かエンジンがギクシャクします。前にも書きましたがPWRモードで走れば解決しますが乗り方での工夫が必要です。ボタン押すだけで解決するので今後制御変更で対応改善してくれればいいなと思います。

ディーゼルエンジンや単気筒バイクに乗ったことがある方はトルクフルな感覚が分かると思いますが、回転を上げずにトルクに押されて走って行く感覚が体感出来るのが自分の感性にぴったりで走っていてとても気持ちがいいです。アクセルを踏んだ瞬間は回転は上がりますが、速度と共に回転数が下がり、街中では1500rpm位の低回転で走ることが多いですし、高速道路での速度100km/H巡航でも2500rpm弱の低回転で力不足を感じず余裕しゃくしゃくで走ることが出来るこのエンジンは凄いなと思います。低い回転数で走行出来るとなれば燃費はもちろんエンジン音が静かになり振動や運転中の疲労が減り楽に運転出来る様になります。このあたりが一昔前と大きく変わったところで進化が大きいポイントかなと思います。

軽規格の定められたエンジン排気量で、発進加速や中間加速も正直決して速いわけではないんですけど、通常使っている中で不満の少ない(車体も含めですが)のは本当に素晴らしいです。これから進むであろう電動化の前にやらなければいけないエンジン・変速機等の効率化や高剛性、共通化はとても重要で正常進化させているメーカーの考えは正しいと思います。

タフトのオーナーである特権とはいえちょっと褒めすぎた感じになってしまいました。ACC等の制御系は今一歩で不満点もありますが、自分が想定していた(軽自動車の概念)以上に出来が良かったってのが実感で所有満足度は高いです。

今後出てくる車種は更に熟成されて素晴らしくなっていくのだと思います。それと今さら何を言っているんだって感じですが、ダイハツってメーカーは、技術的に凄い物を作るメーカーなんだとあらためて感じました。(遅すぎるね・汗)

Posted at 2021/01/25 22:35:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | タフト | クルマ
2021年01月19日 イイね!

タフトのブレーキ、ウインカーについて

タフトのブレーキ、ウインカーについて皆さんも運転時に自然にされていることだとは思いますが、普段の運転している仕方をまとめてみました。気楽に軽く流し読みして下さい。




1)アイドリングストップ機能の調整について

タフトにアイドリングストップ機能が付いています。嫌いな方はオフされていると思いますが、エンジンが停止すると振動が無くなり静かな空間となるので渋滞以外は使用しています。しかしエンジンのストップタイミングの間の悪さや再始動時の音や振動が大きく気になることがあります。

運転の仕方で音や振動を抑えることはどうにも出来ませんが、アイドリングストップのタイミングを調整することは出来ますので、ちょっとした乗り方(そんな大げさな事ではありませんが)で現在運転してますので紹介します。


減速しブレーキを踏み続けて停止(通常の踏み方)する場合は停止直前にエンジンオフとなります。

減速し停止する直前にブレーキを解除すれば(踏んでいなければ)エンジンは停止しません。(クリープ走行)

②の方法で前の車がすぐ動き出しそうな場合などは、ブレーキを早めに踏んで停止位置より前までに減速を完了して、ブレーキを離しエンジンを止めない運転をします。どの速度までエンジンが止まらないかを体で覚えてしまえば距離感やブレーキのタイミングが分かってくると思います。

ブレーキを踏んでいない限りエンジンが停止しない制御になっていることが分かれば乗り方で色々と工夫が出来ますね。

あとオートブレーキホールド機構もじわりとブレーキ踏む(軽く保持)と機能させない事が可能です。微妙な制御域の動作となり異音の原因となる可能性がありますのでこの操作がいいのかはよく分かりませんが、止まってすぐ発進しそうな場面などに使っています。



2)ウインカーについて

方向指示レバー(ウインカー)はダイハツ特有のレバーが戻ってくるタイプです。レバーを動かすとカチッとロックするタイプしか運転したことが無かったので違和感がありました。この辺は馴れですね、人間の適応力は素晴らしく今ではすっかり気にならなく自然に操作しています。

①ちょこっと動かす
3回点灯(スリーターンシグナル)します。車線変更等で使用しますが変更途中で終わってしまいます。折角の便利機能なので回数を5回とかの設定が出来る様にして欲しいところです。前車もそうだったので3回が主流なのだとは思いますがやはり短いです。

②大きく動かした後中止(消す)したい時
通常の右左折時はウインカーが切れるので問題無いのですが、手動で切りたい時の方法として取説を読むと逆方向にちょこっと動かすとありますが、勢い余って反対のウインカーが点滅したりしてとても使いにくいです。運転下手みたいでとてもかっこ悪いです。(ダイハツ車でたまに見ます)動作方法の関係なんだと初めて分かりましたが、ウインカー右付けて左付いてって何してんだって周りは感じると思います。

ものは試しで指示器と同じ方向へちょっと動かしたら中止(消す)出来ることを発見しました。ダイハツに乗られている方は当たり前のあるある操作なんでしょうか? 取説とは操作が逆なんですけど、こちらの方が使いやすく今ではこの方法で操作するようにしています。誤操作が無くなり使いやすいので取説も修正した方がいいと思いますよ。


運転手が車に慣れる事で便利機能もうまく使えるようになってきます。普段運転する上でのミニ知識情報として参考になれば幸いです。
Posted at 2021/01/19 22:14:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | タフト | クルマ
2021年01月12日 イイね!

車の燃費について考えてみる

車の燃費について考えてみる

車の燃費についてですが、各々の乗り方、距離、走行条件、エンジンの個体差により大きく数値が変わるものです。燃費が良くなればガソリン代の節約にはなりますがはたしてどれだけ変わるのかを考えてみました。

十数年前までは燃費は1桁が当たり前の時代でした。ガソリン単価も安かったと記憶してますが分かりやすくするため同じとして比較します。

(仮定条件) 
走行距離 1000km/月 
ガソリン代 125円/L 

燃費5km/L 
消費1000/5=200L 
燃料200×125=25,000円/月

燃費10km/L 
消費1000/10=100L 
燃料100×125=12,500円/月

燃費15km/L 
消費1000/15=67L 
燃料67×125=8,375円/月

燃費20km/L 
消費1000/20=50L 
燃料50×125=6,250円/月

燃費25km/L 
消費1000/25=450L 
燃料40×125=5,000円/月

燃費が良いほど燃料費は当然安く節約になりますが、燃費が良くなっていくと、比率は同じですが価格差はだんだんと少なくなっていきます。

5→10km/L 12,500円/月 節約 めちゃ嬉しい
10→15km/L 4,125円/月 節約 少し嬉しい
15→20km/L 2,125円/月 節約 ちょい嬉しい
20→25km/L 1,250円/月 節約 微妙

(極端な例)
25→ 50km/L たったの2,500円/月節約。
25→100km/L たったの3,750円/月節約。

この程度です。出費はもちろん少ない方が嬉しいのは間違いありませんが、想像していたよりもずいぶん少ない感じがします。「燃費が倍になれば燃料費が半分になる」のは事実ではありますが、支払う燃料費の絶対値が少なくなるので金額的には思ったほど安くなりませんね。実際には燃費の良いグレードは高価になるでしょうし、車購入時の価格交渉分でどうにでもなりそうな位の差です。

走る距離にもよりますが燃費15km/L近くの数値までくれば燃費はそれほど気にしなくてもいいと感じられますし、燃費競争も意味が少なくなってきます。なので燃費のことは気にせずに自分が気分良く楽しく走れるペースで運転するのがいいのかなと思います。

燃費5→20となった場合はガソリン消費量は1/4になっていることから売り上げも減りガソリンスタンドは経営が大変でしょうね。実際に店舗数も減ってきてますし、ガソリン単価が上がっていくのも致し方無いのかなと思います。今後の新たな燃料である電気や水素スタンド等に変わっていくタイミングが近づいているのかも知れません。

CO2削減を大義名分にして世界的に電気自動車化が叫ばれています。電気自動車のメリットもありますがそれよりも各国の思惑など大人の事情満載な感じがありますね。充電5分くらいで出来る様にバッテリー及び充電器の開発や、走行可能距離(少なくても500km)を伸ばす事や充電スタンド等のインフラ整備(少ない)をしないと使い勝手が悪く難しそうです。そうなるとまだまだハイブリッド車が必要だと思いますが、低燃費以外の付加価値(圧倒的加速力とか、飛んで(浮いて)走るとか?)を考えていかなければあまり意味が無いのではないかなって感じがします。画期的な楽しい車が出来ることを期待するしかありませんね。

でもどうなんでしょ、私が生きている間にはガソリンエンジンのない車(電気?水素?)のみの時代が来るとは思えないんだけど、自動運転化を含めこれから先はどうなっていくのでしょうねぇ。
Posted at 2021/01/12 22:41:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | タフト | クルマ
2021年01月04日 イイね!

4000km2ヶ月乗っての所感

4000km2ヶ月乗っての所感あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

先日のブログでも書きましたが無事1ヶ月点検も終わり通常の運転状態に戻しつつあります。基本的な感想はタフトとハスラー、ギアの比較と変わっておりませんが日々感じたことなどを書いていきます。


①純正タイヤについて
タイヤについてはノーマルで1000km乗った後スタッドレス(サイズは同じ)に変えています。よって純正タイヤの評価は春以降になります。

②スタッドレスタイヤについて
パーツレビューに書いていますがトーヨー製アイスナビ7を使用。今まで乗っていた車ではスタッドレスに履き替えるとロードノイズが大きく感じましたが、タフトの場合はほとんど変わらない感じです。(部分的にデッドニングしているのでその効果も有る?)ノーマルで乗っていた期間が短かったのとタイヤ種類等でそう感じたのかも知れません。乗り心地はソフトで乱暴な運転をしなければスタッドレスだと感じることは少ないです。北陸の豪雪地帯を走りましたが、しっかりグリップして安心して走れました。まあ今年買ったばかりですのでそうじゃないと困りますけどね(笑) きついアイスバーンの坂でも多少は滑りますが問題ありませんでした。耐久性はこれからですが、今のスタッドレスは素晴らしいです。道無き道でなければFFでも大丈夫です。

③サスペンションについて
新車当初はコツコツと段差を拾い固く感じられました。元々硬めの足回りが好きなこともあり気になることはなかったのですが、2000km超える当たりから当たりが柔らかくなって乗り心地がさらに良くなってきた感じがします。大きな段差では突き上げを吸収出来ない場面もあるけどもしっかりとサスペンションが支えて仕事をしています。他の方のレビューでタフトは乗り心地が固いと表現する人と柔らかいと表現する人がいるのがどうにも不思議でした。車の個体差や走行距離によって乗り心地に差が出ているから相反する評価になっているのかなぁと思います。でも柔らかい足回りでは無く、しっかりとした足回りであると感じます。自分自身が乗り慣れてきた事もありますが、新車時より角がとれてコツコツ振動がかなりマイルドになってきたとの表現が適切かなと思います。ちなみに助手席側はシートを倒して寝るのはあまり良くないとの感想でした。通常乗っているのは快適だと言っていたのでバケット形状のシートが寝るのには違和感あるのかなと思います。普通に座って乗る事が圧倒的に多いからどちらがいいかですかね。ちなみにこの気の毒な感想はアテンザとの比較です(笑)

④燃費について
11月頭納入で12/19まで慣らし中アクセルを開けない運転に心掛けて20km/Lちょいでした。郊外バイパス走行が多いのでここで燃費を稼いでいる感じです。現在は寒くなってきてACは常にオン状態でなおかつ回転数を少し上げ気味(Max4000rpm)に運転をしたところで18km/L位で1割程度ダウンしてますが、走りを考えると十分いい燃費だと思います。高速道路で400km走り速度100+αで17km/L程度でした。この車は70~80km程度の速度が1番燃費が良く、郊外のバイパス道を流すと余裕で20超えで走ります。今回はほとんど止まらず条件は最高でしたが、冬ACフル稼働で800km走行しトータル19、2km/Lでした。燃費は走る場所によって大きく変わりますが私の使い方だと乱暴に走っても17は切らない感じです。



⑤アイドリングストップ
12月に入ってからアイドリングストップの頻度が落ちてきました。ACを常時使用しているのと設定でエアコン優先にしているのも影響がありそうですが、日によって差があります。寒くてもすぐ作動したり条件が良く分かりません。まぁオートブレーキホールド状態からの発進はエンジン始動していた方がスムーズですし影響は無いですけど。

⑥スカイフィールトップについて
シェードの開け閉めでの車内温度についてですがやはりだいぶ違います。外が冷えている状態でシェードを開けるとガラスなのでやはり冷気を感じます。逆に言えばシェードを閉めておけば冷気を遮断出来るともとれますね。なので夜駐車時等は必ず閉めてから降りるのがいいのかと思います。手動シェードを開け閉め出来るのは面白いです。開けたら開放感、閉めたら通常空間で違いを感じられるのはこの車の特権です。寒い時は曇ってしまうかと思ってましたが大丈夫でしたし道中開けっ放しで満喫してました。

⑦エンジンについて
800km高速と山道、雪道を走ってきました。ターボ車なので道中パワー不足を感じる事無く余裕でした。高速巡行でも普段の感覚通りで走りやすくとても静かです。今までダイハツに乗ってないので比較は出来ませんが、とても乗りやすく良く出来たエンジンだと思います。ACCは高速とバイパス道で使用しましたが前の車が少なく一定で走れましたので加減速も少なくとても快適でした。アクセル操作をしなくていいのはやっぱり楽ですね。運転疲労が段違いに少なくなります。

⑧エラーについて
氷点下の雪道を走ったのですがスマアシのエラーが何度か出ました。カメラ関係でACC、車線はカメラの視界不良?で何度か出ました。かなり吹雪でしたので仕方ないかと。走ってると自然に復活しました。あとはコーナーセンサ機能低下、これも雪がセンサに付着したものと思われます。あと表示に凍結注意の雪の結晶マークが時折出ました。外気温度かなんかで判断してるのだろうと思いますが安全の心遣いが良いですね。寒い地域の方は当たり前の事なのかも知れませんが、リアホイルハウス前に空間がありここがこおり氷柱状態となりタイヤ近くまで伸びてきました。水しぶきが凍るんですね。氷点下を走っているのでこおりますよね、驚きました。

⑨車高について
雪道走ってあらためてタフト車高高さ190mmがあるので走りやすいと感じました。ほぼ底を擦る事は無く、高さを気にしなくても走れて楽でした。SUV系は初めてでしたが、なるほど想像以上に運転しやすくよかったです。

⑩エアコンについて
基本AC入れっぱなしで常に走っています。動作音が若干耳につきますがこんなもんですかね。シートヒーターがあるためか22,5度設定で十分暖かかったです。



まとめ
うーんダメな所を書こうと思いましたが大きな欠点が無いんですよね。豪雪の中、800km近く走ってもシートが良いのと乗り心地がしっかりしててあまり疲れませんでした。強行軍でしたがトラブルも無くあらためてタフトの良さを感じましたし出会いに感謝してます。

またまた長くなってしまいました。

今年も皆さんにとって良い年でありますように。
Posted at 2021/01/04 07:43:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | タフト | クルマ

プロフィール

「スタッドレスタイヤに交換しました。 http://cvw.jp/b/3314692/45683097/
何シテル?   12/06 12:26
ドライブ大好きで車に乗っていれば幸せです。 よろしくお願い致します。
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