目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
以前からの引き続きですが、代休からの~土日という三連休をほとんどフルに作業。
まずはアンパネ自体の強度の気になる部分にステー追加。
パッと見では分かりづらいですが、先日の状態からは取り付け穴もだいぶ増えてます。
この状態での重量は、約3.2kg。
しっかりと取り付けることが大前提ですが、トータルでも4kg以下で済みそうです。
2
バンパー側にもステーを追加。
パンパー・アンパネを締結した上でボディーから降ろしてきたステーに吊るポイントになります。
各所の取り付け・補強には0.5-4.8の板厚に対応できるフリーサイズリベットと、M4・M5のナットリベットが大活躍です。
3
バンパーと組み合わせ、車体に取り付けて確認。。。
何度も組んだりばらしたりを繰り返しフィッティング。
ステーの位置や長さをチェックしつつ、1本ずつ現物合わせで作っています。
アンパネとバンパーの締結ネジは、極低頭のビスを使用。
M5を16本、M4を8本の計24箇所です。
さらに締結性と作業性を上げるべく、次回分解時には取り付け穴を少し大きく開けなおすとともに薄手で大径のワッシャを用意して挟み込んでいきたいと思ってます。
4
アンパネだけだとこんな感じ。
前後に走ってるアルミアングルはステーのマウント位置を考えて緩やかに手曲げしてあります。
コイツとアンパネの間にバンパーを挟みこんで固定することでより一体となって剛性が上がるような組み方にしました。
かなりメンテ性も考慮しながら作ったので、パンパーだけとかアンパネだけとか、片方ずつどちらからでも外せるようにしてあります。
もちろん組んだ状態での取り付け折り外しも可能。
見えてる範囲だけでステーが6本あります。
見えない箇所にもう2本。さらに2箇所はサブメンバーに直接ねじ止めで計10箇所の固定です。
5
両端を吊り下げるステーはこんな配置です。
ステーの材料としては、3mm厚×20mm幅のアルミフラットバーを使用してます。
長さとしては全部で2mくらいあれば足りますね。
アンパネ補強の梁には、2mm厚×30×15または20のアルミアングルを使用してます。
こちらは3mほど使用。
6
あとはそれぞれをしっかり固定しつつ復元していけばOKなんですが、取り付け剛性が出すぎたので今までのようなシナリがなく、誤魔化しが効かなくなっていましたf^_^;
おかげでバンパーのネジが入らない。
結局またバラして微調整しつつ組みなおしです。
ステーが増えたので若干着脱作業がやりにくくなりましたが、場所と方向を考慮してネジの種類を適宜変更することで多少改善できました。
コツも掴んだので今後少しずつ作業スピードは上がるでしょう。
7
苦労して微調整しながら組んだおかげで、以前よりもチリの合いがよくなったような気がします。
以前のようにヘンに引っ張ったり押したりしなくても、ネジがちゃんと入るように組むだけでキレイに合ってくれるというのは気持ち良いです♪
しかも取り付け剛性は大幅UP。
バンパー単体ではリップ部を押すと数mm動いてましたが、今ではバンパー自体は前後左右上下のどの方向にもビクともしません。
8
てなわけで一応完了ということで、バンパー補修は未完了のままですが着陸させてみます。
ちょっとロードクリアランスが狭いのは気になっていましたが、いざ出庫しようとしたら自宅から出られないという非常事態発生(爆)
まぁちょっとだけ予想していたことではありますがw
この写真の状態からあと数十cm進むと路面とアンパネがタッチします、、、というか完全に当たってガリガリになります(汗)
でも車高は上げたくなかったので乗り方とライン取りでクリアできました!?
サーキット以外でもラインとテクニックは重要なのですf^_^;
シャコタン万歳♪
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