目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
軽量化の一環で、小型軽量なリチウムイオンバッテリーを導入しました。
SHORAI-LFX18A1-BS12。容量18Ahで重量997g!
ほぼ同じ容量のオデッセイ・ドライバッテリーからの交換ですが、ステー等含めて6KG以上の軽量化が行える見込みです。
写真のとおりのサイズ感ですが、出力CCAも若干オデッセイより力強いSPECです。
とりあえず、持っただけでも、驚くほど軽いのが分かります。
指2本でつまんで持ち上げられます。
※オデッセイは、腱鞘炎気味の腕だと必死の思いで握らないと持ち上がらない
2
とりあえず、配置はこんな感じでイキマス。
まぁオデッセイの場所とほぼ同じですが、下を通っていたエアコン配管がなくなった分ローマウント=ダイレクトマウントです。
メインフレームにちょうど乗るくらいの寸法なんで、コレを両脇に立てた寸切りボルトを使って固定です♪
今回から、プラスとマイナスのケーブルはポール式の電極固定をやめて、M6ボルトによるネジ止め締結に変更します。
これにあわせてプラス端子からヒューズボックスまでのハーネスは新作しました。14sqの2本がけです。
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さすがにバッテリーむき出しだといろいろ問題ありそうなんで、付属のスポンジフォームで適度に包んでみました。両サイドだけ10mm、他は5mm厚です。
この手のバッテリーは温度管理も重要なんで、もしかすると全面を覆ったほうがいいのかもしれませんが、一応銘版付近はそのままです。
4
そして、こんな感じでマウント。
意外とちゃんと(?)できましたw
抑えプレートは、金属を使うとショートの危険性増えるんで、手持ちの2.5mm厚FRP板を切り出してちゃちゃっと製作。
プラス側は横からの配線接続なんで上面はフルカバー、マイナスは、上面からの接続なんで逃げを切ってます。
これなら走行会時のテーピングなんかもやりやすいんじゃないかな?
ちらっと見えてますけど、一応の横ズレ防止として下側にステンレスの薄板でガイドを付けてます。
強力両面テープ止めですが、固定荷重も掛かってより押さえつけられるほうになってくるので、この重量のバッテリーであれば十二分な取り付け強度は保てているはず。
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ちなみに、寸切りボルトは2本ともM6を使用しています。前側は、もともと車両に開いてた穴を使用。
後ろ側は、適当な位置にM5のナットリベット(M6が売ってなかった;)を打ち込んで、それにM5→M6変換の高ナットを噛ませて寸切りボルトを入れ込んでます。
寸切りボルトの長さは、前側150mm、後ろ側125mmです。
後ろ側のボルトは、写真のような感じでアーシングターミナルの固定も兼ねています。
意外と実用的に仕上がった気がします。
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そうして、一度始動テストしてみました。
Dジェトロをいいことに、ICなんかのパイピング外しっぱなしでしたけど、普通に始動OK。
少し回して、止めて、また掛けて・・・みたいなことも2回確認。無問題。
普通にサーキット走る分には問題なさそうです。
最後に抑えプレートがFRPで素っ気無いのと、加工中に傷だらけになったのでいつものようにダイノックシートでお化粧をしてあげました。。。
ついでに付属のSHORAIステッカーをペタ。
もう一個なんか貼りたいけど、適度な大きさのステッカーの在庫無し。。。
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とりあえず、バッテリーの遮熱対策を兼ねたラヂエター・インタークーラー導風板も組んでチェック。
若干手抜き風味ですが、ソレナリに満足の出来になりました♪
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