②パーフェクトダンパー5G-SにEDFCアクティブPRO取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
M12モーターをリア車高調トップの穴ボルトに締め込んで取付します。
穴ボルトトップ外側5mmぐらいに添付のロックタイトを塗ります。
モーター動作による緩みと脱落を防止します。
ねじ込んで少し抵抗が出てきたら、仮止めして、モーターてっぺんの軸をマイナスで時計回りに3回転します。
3回転中、抵抗感が強ければ、斜めに取り付いている可能性があるので、モーターを外して取付直します。
軸3回転に問題がなければ、モーターを本締めします。
本締めした後、軸をマイナスで時計回り、反時計回りにスムーズにまわることを確認します。
写真にあるゴム製のカバーですが、裏返してシリコンスプレーすると、若干取付しやすかったです。
それでも指が痛くなる程取付には難儀しましたが…
2
ゴムカバー取付出来たら、配線をまとめていきます。
添付の中継線をM12モーターに取り付けて、インシュロックなどで車内側の配線などに固定してやります。
中継線はロングと書かれているものがリア用だそうです。
余丁に余裕があればノーマル配線でも問題ありません。
ちなみに配線の
1CHが助手席側モーター、
2CHは運転席側モーターです。
将来モーターを取り外してメンテする事を考えて、インシュロックは若干緩めに取付。
リアクォーターパネルを外さずに配線の余丁を引き出す為のテクニックです(^-^)
3
モーターコントローラーはラゲッジアンダーの中に取付しました。
モーターコントローラー表面はかなり高熱になるということなので、内装のグレーのカバーに触れないよう神経を使いました。
コントローラーのシリアルナンバーシールがある方が下で、ツルツル光沢がある方が、アルミ放熱板で上になります。
下側に両面テープ貼ってボディーと固定なのですが、圧力上昇防止弁という小さい穴があるので、両面テープで塞がないようにと取説にありました。
反対側の車高調トップにも同様にM12モーターを取付して配線をモーターコントローラーへ接続します。
これでリアの電源以外の作業は終了です。
次にモーターコントローラー電源を取得する為にバッ直ケーブルを配線します。
4
5
バッ直用ケーブルをリアクォーター側面の下へ通します。
カーペットとレールは少し浮かせば通りました。
ショート防止の為に、バッテリーへの端子の接続は配線が終わってからにします。
6
2列目のステップカバーを外して配線していきます。
7
2列目ステップカバーから、運転席スカッフプレートを経て、運転席足元まで配線します。
運転席キックパネルの黒クリップを緩めて、
キックパネルを外して、
オプションカプラーのACCにリレーを接続、バッテリーのプラスに黄色の丸型端子を取付してバッ直化完了。
バッ直赤ケーブルにY型接続端子を取付してたこ足化(^-^)
たこ足端子へモーターコントローラー用のロングと書かれている配線を接続、リアまで折り返し配線し、インシュロックなどで綺麗に固定。
5枚目写真の辺りまで折り返し配線した後、
リアモーターコントローラーまで配線し、
電源コネクタへ接続します。
ちなみにリアとフロントのモーターコントローラーの最大使用電流は、
それぞれ3Aだそうです。
これでリアの取付は終わりです。
8
写真上から、
①EDFCコントローラー本体、
②フィルターユニット、
③シグナルコンバーターとなります。
バッ直赤ACC用ケーブルから分岐させた電源ケーブルを、フィルターユニットとシグナルコンバーターへ配線し、接続します。
①はフィルターユニットから電源を取っているようです。
③から出ているスピードと書かれたオレンジのケーブルを、オプションカプラーから来ている、車速信号線に接続します。
これでGPSを付けなくても車速感知できます。
GPSを付けると起動時、測位に時間がかかる上、トンネルで感知しなくなると言うことなので、導入を見送りました。
私は運転席の右側のエアコン吹き出し口上に①を設置して、②と③は、プッシュスタートボタンの裏、内張の中に隠しました。
次はフロントの取付です。
③に続きます。
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