オルタネーターレギュレーター交換、、ならず。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
タイトルが微妙なのは、最後まで読んで頂ければ、分かりますが、この時点で落ちがわかった方は、同じミスをした事が有る人でしょう(笑)
さてさて、IPDから色々なパーツと一緒に到着した。
Hella製のVOLTAGE REGULATOR BRUSH です。
IPD品番:140440 お値段11.95ドル
2
先ずは、現時点でのバッテリーの状態とオルタネーターの活躍度合いを見てみます。
バッテリーをテスターで測ります。
バッテリーはBOSCHのシルバーX で、新品から約3年たった物です。
12.1V、、まぁ合格ではないですか?
インジケータもグリーン(良好)です。
3
っで、次にオルタネーターの調子ですが、、
エンジンをかけてバッテリーの+-間かオルタネーターのB端子~アースで測ります。
どっちで測っても結果は同じです。
本当はエンジン回転を2000rpm位で測定するのですが、撮影しながらでは無理なので、取り敢えず「アイドリング」で測りました。
14.3V、、悪くない数値です。
オルタネーターは正常に活躍してる様です。
まぁせっかくだし、、15万キロの「過走行車」だし、オルタネーターのブラシの残り具合を見てみます。
このオルタネーターはレギュレーターとブラシが「一体」のタイプです。
車載でも外せますが、オルタネーターごと外すのもそれほど手間では無いのと、負荷のかかって無い状態で「ベアリング」の状態を見たかったので、オルタネーターを外しました。
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-端子(アース)が供回りして、オルタネーターから外せなかったので、アイドルコントロールバルブと共締めされている所を外しました。
レギュレーターブラシはカバーを外せば、見えます。
カバーは+3本を外し、サイドの爪を押す(と広がる)
と外れます。
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レギュレーターブラシは+2本で止まっているので、外します。
ブラシの状態(動き)と残りを見ます。
限界とされてるメーカーマーク迄はまだあります。
でも、せっかく買ったし取り替えますか、、って、、
おやおや?
付かねーじゃん?
外したレギュレーターと購入したレギュレーターを見比べたら、形が全く違います。
マジか、、
どうやら、オルタネーターが途中で変わった様です。
IPDはUSAなので、940は1995年迄、私の940は最終の98年モデルBOSCHの100アンペアオルタネーターでも「タイプ」が違うみたいですね。
仕方ないので、外したレギュレーターを洗浄し何事も無かった事にして、元に戻しました。(笑)
レギュレーターの状態からして、まだ大丈夫そうなので、後で買い直します。
ちなみに、レギュレーターブラシの型番は↓
1 197 311 234で、調べた所代替え出来る型番は↓
1 197 311 235
1 197 311 513
1 197 311 514
でした。
以上、人の不幸は蜜の味と笑って頂ければ、この失敗も救われます。wwww
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